○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
8周年って結構休載期間あったと思うけど。
しかし連載始まった頃はこんなに続く作品になるとは思ってませんでした。
正直最初の5~6週くらいは読み飛ばしてました。
うまく時代に乗ったってことだなぁ、冒頭から内輪話で盛り上がるところなんか。
んで、本編。
クリスマスに始まって、今週夏休みに入ったってことは、劇中時間はやっと7ヶ月。
平均1年で一ヶ月も進んでないのか。
夏休みの宿題を8月どころか9月になって考える西沢さんが好き。
○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
絶チルが巻頭カラー以外で、こんな前位置に掲載されるのって久しぶりな気がする。
過去編はいつも思うけど、誰も日本人に見えないな。
○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
「そーゆーお色気いらない」
いうても中身は高校生男子なんだから、丸出しの下半身に少しは動揺しようよ。
ただ前のページではスカート履いてるのは作画ミスなのか、あえてなのか。
しかし今回萌えポイントが多い。
普通の子供を演じる桂馬。
その言葉にドキドキするお母さん。
桂馬を「お兄ちゃん」と呼ぶ中身幼女の美少女。
そして捨て猫エルシィ。
正直、初めてエルシィを可愛いと思った。
○ひめはじけ(クリスタルな洋介)
「気にしないで、面白い子だから」
カレー勝負の優劣を今週まで引っ張るとは思わなかった。
勝負自体は大してひねりがなかったなぁ。
二人の新キャラは見分けがつきづらい。
○電波教師(東毅)
「大したオバケ作家だ」
そのオチに座布団一枚。
幽霊さんはそのまんまこのクラスに居着くと思ってたんだけどな、「あ~る」の小夜子みたく。
○姉ログ(田口ケンジ)
「始発駅から脱線している話をどこへ戻そうと?」
よくこんだけ妄想ネタ思いつくなぁと思ったら、来週から6P1本連載らしい。
ページ数の割にやたらカロリー高いので、描く方も息切れするだろうなぁ。
○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
妄想部屋のエロが全て盗撮モノというマニアックさ。
とりあえずゲーム上の専門用語やルールを説明する気はないようだ。
今時の小学生にとってデュエマって常識なん?
○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
PK外した時点でここからどうやって逆転するんだろうと思っていたら、そのまま負けとか。
この漫画って意外なくらいに主人公チーム負けるなぁ。
前作の「あおい坂高校」は連載中、一度たりとも負けなかったのに。
○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「思ったより大したことありませんでしたね。六郎コンビ」
いやホントにほとんと見せ場ないまま戦闘終了しちゃったな。
特にトンボは口だけ野郎の印象に。
備前殿、ちょっと笑った。
○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
梁山泊の達人が人間離れしているとは言え、ミサイルみたく飛んでくのはやり過ぎだと思う。
○境界のRINNE(高橋留美子)
何気に同じクラスに霊能関係者が4人も集まってるんだな
○ハナヨメわらし(峰浪りょう)
なんだろう?それほど凝った話ではないんだけど、凄く良い話だった。
絵柄も読みやすいし、次回作も期待。
ところで孤独死したはずのひいじいちゃんの隣に寝てるのは誰なんだろう?
○最後は?ストレート!!(寒川一之)
御角は本当に父親を信頼していただけに、隠し事されてたのがショックなんだろうな。
加えて白服選抜に落選した事も知らされて、次回から性格ゆがまないといいんだけど。
そして敵チームに馴染みすぎてる睦月は別の意味で凄いと思う。
○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「失敗してもまた跳べるよって」
馬の調教の話を八軒の今の境遇に重ねてるのは上手いと思う。
このタイプの父親は自分の教育を絶対に間違ったとは思ってないよね。
そしてそれは仕事でも同じなんだろうな。
一緒になった母親も気苦労が多いんじゃないかと思ったけど、開口一番近所の手前を気にしてる所は、近い所があるのかもしれない。
ただ、とりあえずエゾノーをやめさせようとはしないのは意外だったな。
ちなみに最終ページ横には酪農大学の広告。
ある意味裏表紙より効果高い位置かもしれない。
○BUYUDEN(満田拓也)
どうでもいいけど萌花さんの頭身がおかしい。
○AREA D 異能領域(梁慶一)
先日本屋で単行本見かけたけど、ちょっと大判のお高いコミックだった。
こーゆーのってどこで判断決定するんだろう。
今回一番印象に残ってるのはマフラーの異常な描き込みでした。
○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
観光するときの「ゆばゆば、てらてら」って効果音が楽しかった。
ドキドキの混浴展開っぽいけど、単に男同士で風呂に入ってるだけなんだよな。
○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
もう「ゴリッ」って効果音が怖すぎるよ(;_;)。
○月光条例(藤田和日郎)
これまでの「うしとら」や「からくり」みたいに事が深刻に見えないのは、まだ人類の危機まで話が及んでいないせいだろうか。