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てれとらん壱的ココロinBLOG

漫画とか玩具とかゲームとか。

週刊少年サンデー2012年43号

2012年09月30日 00時03分43秒 | サンデー感想

○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
8周年って結構休載期間あったと思うけど。
しかし連載始まった頃はこんなに続く作品になるとは思ってませんでした。
正直最初の5~6週くらいは読み飛ばしてました。
うまく時代に乗ったってことだなぁ、冒頭から内輪話で盛り上がるところなんか。

んで、本編。
クリスマスに始まって、今週夏休みに入ったってことは、劇中時間はやっと7ヶ月。
平均1年で一ヶ月も進んでないのか。
夏休みの宿題を8月どころか9月になって考える西沢さんが好き。

○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
絶チルが巻頭カラー以外で、こんな前位置に掲載されるのって久しぶりな気がする。
過去編はいつも思うけど、誰も日本人に見えないな。

○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
「そーゆーお色気いらない」
いうても中身は高校生男子なんだから、丸出しの下半身に少しは動揺しようよ。
ただ前のページではスカート履いてるのは作画ミスなのか、あえてなのか。
しかし今回萌えポイントが多い。
普通の子供を演じる桂馬。
その言葉にドキドキするお母さん。
桂馬を「お兄ちゃん」と呼ぶ中身幼女の美少女。
そして捨て猫エルシィ。
正直、初めてエルシィを可愛いと思った。

○ひめはじけ(クリスタルな洋介)
「気にしないで、面白い子だから」
カレー勝負の優劣を今週まで引っ張るとは思わなかった。
勝負自体は大してひねりがなかったなぁ。
二人の新キャラは見分けがつきづらい。

○電波教師(東毅)
「大したオバケ作家だ」
そのオチに座布団一枚。
幽霊さんはそのまんまこのクラスに居着くと思ってたんだけどな、「あ~る」の小夜子みたく。

○姉ログ(田口ケンジ)
「始発駅から脱線している話をどこへ戻そうと?」
よくこんだけ妄想ネタ思いつくなぁと思ったら、来週から6P1本連載らしい。
ページ数の割にやたらカロリー高いので、描く方も息切れするだろうなぁ。

○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
妄想部屋のエロが全て盗撮モノというマニアックさ。
とりあえずゲーム上の専門用語やルールを説明する気はないようだ。
今時の小学生にとってデュエマって常識なん?

○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
PK外した時点でここからどうやって逆転するんだろうと思っていたら、そのまま負けとか。
この漫画って意外なくらいに主人公チーム負けるなぁ。
前作の「あおい坂高校」は連載中、一度たりとも負けなかったのに。

○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「思ったより大したことありませんでしたね。六郎コンビ」
いやホントにほとんと見せ場ないまま戦闘終了しちゃったな。
特にトンボは口だけ野郎の印象に。
備前殿、ちょっと笑った。

○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
梁山泊の達人が人間離れしているとは言え、ミサイルみたく飛んでくのはやり過ぎだと思う。

○境界のRINNE(高橋留美子)
何気に同じクラスに霊能関係者が4人も集まってるんだな

○ハナヨメわらし(峰浪りょう)
なんだろう?それほど凝った話ではないんだけど、凄く良い話だった。
絵柄も読みやすいし、次回作も期待。
ところで孤独死したはずのひいじいちゃんの隣に寝てるのは誰なんだろう?

○最後は?ストレート!!(寒川一之)
御角は本当に父親を信頼していただけに、隠し事されてたのがショックなんだろうな。
加えて白服選抜に落選した事も知らされて、次回から性格ゆがまないといいんだけど。
そして敵チームに馴染みすぎてる睦月は別の意味で凄いと思う。

○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「失敗してもまた跳べるよって」
馬の調教の話を八軒の今の境遇に重ねてるのは上手いと思う。
このタイプの父親は自分の教育を絶対に間違ったとは思ってないよね。
そしてそれは仕事でも同じなんだろうな。
一緒になった母親も気苦労が多いんじゃないかと思ったけど、開口一番近所の手前を気にしてる所は、近い所があるのかもしれない。
ただ、とりあえずエゾノーをやめさせようとはしないのは意外だったな。

ちなみに最終ページ横には酪農大学の広告。
ある意味裏表紙より効果高い位置かもしれない。

○BUYUDEN(満田拓也)
どうでもいいけど萌花さんの頭身がおかしい。

○AREA D 異能領域(梁慶一)
先日本屋で単行本見かけたけど、ちょっと大判のお高いコミックだった。
こーゆーのってどこで判断決定するんだろう。
今回一番印象に残ってるのはマフラーの異常な描き込みでした。

○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
観光するときの「ゆばゆば、てらてら」って効果音が楽しかった。
ドキドキの混浴展開っぽいけど、単に男同士で風呂に入ってるだけなんだよな。

○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
もう「ゴリッ」って効果音が怖すぎるよ(;_;)。

○月光条例(藤田和日郎)
これまでの「うしとら」や「からくり」みたいに事が深刻に見えないのは、まだ人類の危機まで話が及んでいないせいだろうか。


週刊少年サンデー2012年42号

2012年09月24日 23時10分03秒 | サンデー感想

 

○姉ログ(田口ケンジ)
本当に姉弟モノ好きな作者。
1話6Pのオムニバス形式は読みやすくて良し。
ただもう途中からゲップが出そうに。

○マギ(大高忍)
下級市民から得たマゴイで動く魔法道具で生産する方が効率が良いため、下級市民は単なる労働力として搾取されるだけの存在。
実はこれって現在の地球文明と同じという皮肉
ウドのコーヒーは苦い。

○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
闇の人たちも、基本弟子は1~2人ずつしか取らないのだろうか。
こんな一子相伝的な組織だと、すぐに破滅しちゃいそうなんだけど。

○電波教師(東毅)
幽霊と見せかけて、実は違うのかと思いきや、ホントにまんま幽霊かーい。
鏡とだけ話せるのは漫画好きと言う波長が合ったから?
騎咲先生も同じ理屈?

○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
この芸子さんが出て来ると、やっとこの漫画の日常に戻ったって感じがする。
つかこの勝負いつまで引っ張るんだろう。
あと親方はなんで答えを教えないんだろう。
早く伝えて練習させた方が良いだろうに。

○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
深夜のファミレスってこのネタ昔、勝手に改蔵でやってなかった?
まぁ確かに仕事のアイデアに煮詰まると、深夜のファミレス行くと、結構仕事進んだりした。
ただ深夜0時近くまで子供が騒いでるファミリー客はとっとと帰って寝かせろ。
この人誰?と思ったら枠外に人物紹介を入れるサービス精神は良し。

○はねけん!(奥原聡)
人の話を聞かずに自分のペースに巻き込む主人公。
普通は単なるアホ主人公が周りに迷惑かけて終わるパターンが多いけど、微妙にシリアル路線を混ぜ込んだバランスが良いと思う。
不良の取り巻きのメガネは全然不良に見えない。

○高校野球の途中ですが(葛城一)
色んなイミで今時の漫画だなぁ。

○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
まぁ単なる過労なら点滴打って寝てれば2日目からは参加できるだろうな。
意識しまくりの御影だけど、こんなんで3年まで連載続けられるのかなー。
そして父親も登場し、なんか色んな問題が加速度的に進行しそう。
もしかして1年が終わった時点で時間飛んで卒業式でおしまい、とかにならないか妙に不安。

○最後は?ストレート!!(寒川一之)
高津もだけど、御角もそこ、そんなに怒るとこ?
そして高津の成長に本気になる御角。
盛り上がってまいりました。

○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
今更なんだけど、デュエマ自体の詳しい説明がされてないので、何かモヤモヤする。

○境界のRINNE(高橋留美子)
ご都合主義のアイテム設定だけどギャグ漫画だからいいか。

○ひめはじけ(クリスタルな洋介)
「一回戦勝利オメデトウ。でもチョーマズかった」
今回は印象的なカンナさん語録なかったな。
最後のオチのための見開き2ページの壮大なネタフリが凄いなぁ。

○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
[前号まで]対「六郎コンビ」戦に大岡も参入。
うん、読んでない人には全く意味不明だ。
備前の食いしばり顔は奇面組の潔みたいな個性付けかと思ってたけど、決して今まで笑わなかったことの現れでした。そんなにいつも食いしばってたら歯に悪いぞ。

○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
「出雲、いっつも来てから言うよね?」
無意識にというより、ノリツッコミなのかな。
いやがりつつも大阪行きを断らない梅樹も優しいなぁ。

○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
どんな大きな大会の決勝戦でも、最後はPKになっちゃうんだろうか。
何か理不尽だよなぁ。

○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
今回何気に制服天国。
でも意匠はちゃんと資料観て描こうよ。
ユウのお母さんも変な服着てるし。

○月光条例(藤田和日郎)
そんな命がけで見せなくても、話せば済んだんじゃないだろうか。


週刊少年サンデー2012年41号

2012年09月14日 00時19分25秒 | サンデー感想


○乃木坂46inマギ
メンバーがマギのイラスト入りのサイン描いてるけど、西野って娘のだけズバ抜けて上手い。
多分そっち系の娘なんだろうなぁ、しょこたん的な。
そして今回も新たなキービジュアルが。
そいや先週号の表紙はアリババ単体で、サブキャラが表紙ってのも珍しいなぁとも思ったけど、アラジンと同列の主役と考えていいのかな。

○マギ(大高忍)
少しの金持ちを多くの貧困層が支えていると言う現代の格差社会へのメタファーですね(メタファー言うな)。

○境界のRINNE(高橋留美子)
この世界観ではありとあらゆるものに九十九神が憑いているんだなぁ。
いや、現実世界でもそうなんですよ?(何

○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「やたー!いく!」
無邪気に喜ぶ御影の可愛さと残酷さ。
「そしてあんたは酷い女だねぇ」
ふといつかの先輩の台詞が甦る。
今回やっと八軒の気持ちに気付いた訳だけど、正直今までのニブチンの関係を続けて欲しかった気持ちもある。まぁ吉野との件の時にフラグは立ってたけど。
そいや吉野はまんざらでもないのかなーと思ってたけど、ズバっと見切ってたんだな。
そしてとうとうダウンした八軒の明日はどっちだ。

つか西川は共用スペースでギャルゲやってるのか。

○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
観劇したことないのでよく分からないけど、歌舞伎ってあの圧塗りの化粧で、表情とかどんだけ読み取れるんだろう。

○最後は?ストレート!!(寒川一之)
狛江センセは困ってるんじゃなくて、あの顔がデフォなのかな。
そしてモブキャラの土橋君がいい味出してる。
従兄同士の件、口止めはされてなかったけど、喋っちゃって良かったの?

○BUYUDEN(満田拓也)
亘がここまで変わるには相当なトラウマな出来事があったんだろうな。
タバコ吸ってる時点でもうボクシングはやってないんだろうけど。

○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
「本当にくだらなくてびっくりしました」
えっと、今回皆本が悪いと思う。

○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「うっさいバーカ」
久しぶりにハヤテで笑った気がする。
P141の2コマ目で、「それは『今日から俺は!』だ」と心の中で思ったら3コマ目でそのネタ使って来たし。
しかし萌え漫画のキャラクターは彼氏作っちゃいけないという絶対的な不文律が存在するよなぁ。
漫画だから可愛いけど、現実には容姿的にも残念な娘なのかな、文ちゃん。

○AKB48殺人事件(梧桐柾木)
理解力不足でよく分からないんだけど、なんで殺された人たちがみんな「名前に母音が4つ」って全く同じ内容をダイイングメッセージで残したの?
つーかそんな共通点で親近感を持つ人なんているの?
そしてこれ読んで大場ファンは怒らないの?

何というか、この漫画に出て来る暗号や犯人の特定方法って、相当なAKBファンじゃなきゃ置いてけぼり。
ああ、ファン向けの漫画だからそれはいいのか。
ただその制限が、今ひとつ謎解きの爽快感をなくしてしまっている。
そんな訳で正直漫画作品としては今ひとつだったけど、企画自体は面白かったと思う。

しかしこんな事件が起きるAKBのシステムそのものが、作品で否定されちゃってない?。

○電波教師(東毅)
何だかこの漫画、絶望先生になって行くような気がする。

○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
「クソゲー連発のクセに、絵だけ良いから買わされてたブランドがやっとつぶれたとか!!」
…実体験?(笑)
なるほど、攻略に置いて一つ屋根の下作戦は鉄板だからね。

○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
クリーチャーの作画は凄い上手いんだけど、人間の作画が表情に乏しいのが残念。
つーか中学生に見えねーよ。

○小悪魔王伝 戦コレ!(小西紀行)
正直前半は読み飛ばしてたけど、後半はいつの間にか読むようになっていた。
結局どの層がターゲットだったのか分からなかったけど、もしかして小学生の頃から萌えキャラになびくオタク層を作ろうとしていたのかな。
まぁ今時の小学生事情はよく分からないけど。

○ひめはじけ(クリスタルな洋介)
「あの…うんこしてきていいかな…?」
こーゆー台詞で話の腰を折るセンスは何なんだよ、面白いよ。
しかしロヴァーと言われても誰の事だかさっぱりだよ。
キャラ紹介の項にも「ひめ」としか書いてないし。

で、ここにスピリッツ作品の広告が唐突に入るんだけど、何で少年誌に青年誌の広告載せるんだよ。

○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
普通声で女性だと分かるだろうけど、そこはまぁ、漫画だから。

○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
人質がその村人であるか、そうじゃないか。
その価値観にこだわってるのが、本当にムラ社会だなぁ。

○AREA D 異能領域(梁慶一)
久しぶりにドキドキのバトル展開になった気がする。
分解する能力が「時計屋」ってのはシャレてる。

○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
そいや高校時代から始まって、未だに就職できてないんだなぁ、この漫画。

○月光条例(藤田和日郎)
なんか今回の天界人(?)の設定、妙に厨二っぽいんだよなぁ。

○鋼鉄の華っ柱(西森博之)
連載当初に一週読み飛ばして、結局そこからずっと読んでなかったんで、最終回を機にまとめて読む事にしようと思う。
ところでゲッサンの連載は2話くらいで止まってってるけど、なかった事になってるの?

○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
何か今ひとつ盛り上がらないのは、変えようとしている未来の惨状が、単なる説明とイメージ映像だけになってるせいなのかな。
だからそれを必死に防ごうとしている気迫が伝わって来ない。

○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
もう勝負がどうなろうが、彩花は司を刺し殺すと思う。

週刊少年サンデー2012年40号

2012年09月11日 23時46分13秒 | サンデー感想


○マギ(大高忍)
ティトスは突然の新キャラの割にそのキャラであっという間に作品に馴染んでいくなぁ。
そのコロコロ変わる性格と共に、重要な使命を持ってる割にやたら口が軽いせいなのかな。

○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
これまで大人しかった相川が初めて感情を爆発させる姿が意外だった。
タマコは設定上痩せたら凄い美人て事なんだろうな。
それでいくと吉野は本当にフツメンなんだろうな、可愛いのに。
こんな文化祭準備の盛り上がりって自分にはなかったのでうらやましい。

○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
漫画のご都合主義とは言え、何でそんな窓全開で風呂入ってるねーん。
ていうか何漫画なんだ、これ。

○電波教師(東毅)
偶然か狙ったのかこっちでもカードゲームネタ。
このプロゲーマー(笑)が罠を仕掛けて、実はそんなのお見通しだよってのは雰囲気で分かるけど、実際カードで何をやってるのかはサッパリ。
まぁヒカルの碁もルール知らないまま読んでたしな。

○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
コミック19巻広告は、左が天理で右がディアナなんだろうけど、何かイメージ違うなぁ。
女神の中でこの二人だけ容姿が全く同じなのは、設定がまだ詰まってなかったせいなのか、それとも天理にはまだ明かされてない設定があるのか。
そして今回、見開きの扉絵良いなぁ。何気に台座がエッシャー。
本編、桂馬のやり方が段々ストレートになっていくテンポが小気味良かった。

○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
バベルとバンドラ、敵同士でありながら、憎み合ってる訳でも、慣れ合ってるという訳でもない、この関係性は面白いと思う。

○BUYUDEN(満田拓也)
これ、出っ歯も仲間になるフラグかな。
謎のマスクは件の東かと思いきや、実は違うというミスリード。
で、ヤンキーって生徒手帳を持ち歩くもんなん?

○最後は?ストレート!!(寒川一之)
よく考えたら、もう2年弱連載やってて、未だにメンバー集めやってるって、アストロ球団かよ。

○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
グラサンおじさん、もう完全噛ませ犬なのが何とも。

○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
これは極端としても、実際こんな風に未来に対して悲観的な考えしか出来ない子供って増えてるのかなぁ。
まぁその場合周りの大人が問題だけど。

○境界のRINNE(高橋留美子)
今回18Pの中に、この作品の色んな設定やキャラクターが凝縮されてたなぁ。
それだけにこれまで読んでない人には分かりにくかったかもしれないけど。

○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
仕方ないのかもしれないけど、やっぱり最後はPK戦ってルールは納得いかない。

○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
恋愛がテーマの話でも、この主人公はまともな恋が出来ないんだなぁ(笑)。

○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
今回出た海野六郎といい、最近登場の蟲は部分的に人間の意匠を取り入れる事で、生理的な不気味さが出て良いと思う。
「村の娘じゃない」という価値観に、当時のムラ社会というもの感じた。

○ひめはじけ(クリスタルな洋介)
「大和撫子じゃないジャパニーズ魂宿ってもうたー!!」
冒頭のスターどっきりネタ、今時の若い人分かんないよ?
やたら「カカン!」の擬音入るところ笑った。

○月光条例(藤田和日郎
1000年の大罪って、バシュタールの惨劇並の事をしたのかと思ったら…。
まぁお伽噺の世界は基本、全てが嘘だと考えれば、この種族がお伽噺を消去しようというのも分かるけど。

○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
「惚れた女をどう守ろうが俺の勝手や」
開き直り、いきなりのドヤ顔に笑ってしまった。

次号予告の「物語が壮絶に終わる」って、ダークナイトライジンのモロパクリだけどいいの?

週刊少年サンデー2012年39号

2012年09月05日 07時05分41秒 | サンデー感想



○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
最近のカードゲーム事情ってよく知らないけど、デュエルマスターズってジャンプの遊戯王に出て来るもんじゃないの?ルールも全然知らないけど、結局最後は運任せ?そしてヒロインはエロマンガ並みの異常なパンチラ率。つか大陰唇まで描くなや。
とりあえず漫画として面白いかは次週以降。

○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
「じぇろにも~!!!」
そのネタ今の世代には分かんないよ。
まぁ自分の世代でも狭いけど。
そいや今更ガンヘッドの変形モデルが出るらしい。

○マギ(大高忍)
確か世界に数人しかいないマギ同士の戦いをあっさり止めるじいさん。
なんかマギって存在のありがたみが薄くなってるような。

○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
「おねーちゃんには、めんどくせートラウマがあるみたいだね」
現実に絶望している桂馬にとっても、自殺するような人間は許せないんだな。
精神的に強い真を持ってるし、顔もいいし、頭もいい。
普通に考えたら、ちひろじゃなくても惚れるよ。

○BUYUDEN(満田拓也)
萌花がどんどんヒロインスペックをそぎ落としている気が。
何かこの展開、メジャーとモロカブりじゃない?

○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
キモはこの喧嘩の原因が何なのかなんだけど、椎名先生だからしょうもないオチは持ってこないと思ってる。

○最後は?ストレート!!(寒川一之)
自分がコネでピッチャーやってること、自分にその実力がない事を自覚してるのは意外だった。
でもそれだと、カタストロフィーが薄くなっちゃうと思う。
どうでもいいけど、サブキャラの確保にこれだけ時間かけるんだから、中途半端な打ち切りはなしにしてほしい。

○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
ふと気になって調べたけど雪路って28なんだ。
なんとなく23~4くらいだと思ってた。

○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)

○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
蟲の造詣が半端に人に近いと、不気味さ、異形さ増幅されて良いと思う。

○月光条例(藤田和日郎)
「死」はなくても「老い」はあるのか。
ものすごい高齢化社会になってそうだ。
これから長く語り込むのかなぁ。

○境界のRINNE(高橋留美子)
あああ、全てはこのオチのためのネタ振りだったのか。
一瞬、こっちもムシブギョーになったのかと思ったよ。

○電波教師(東毅)
2590時間をネトゲに費やして、よく現実世界でもうまくやっていけるな。

○AREA D 異能領域(梁慶一)
レンゲ事件に関してはまだ語らないのか。

○ひめはじけ(クリスタルな洋介)
えっと、各ページの上にあるタイトルみたいの何?

○AKB48殺人事件(梧桐柾木)
短期集中連載なのに休載を挟むのは、単にアイスの実キャンペーンとのタイミング調整?
短期とは言え、サンデーイチオシ作品なら、あんまし後ろに掲載しない方がいいと思う。

○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
技術的には誰でも打てる方法でゴールを奪ったのは良いと思う。

○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
この包丁一家のおかげでレギュラー陣が総とっかえになった感じが。
今更だけど、ロンゲ兄さん、なんで鶏なんて名前付けられたんだろう。

○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
女性が最後の一枚を脱ぐシーンは最高にエロいと思う。

週刊少年サンデー2012年38号

2012年08月27日 23時30分36秒 | サンデー感想


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
先輩に彼女がいると知った時の三人の表情が三者三様で面白いな。
八軒兄はいい加減でも、仕事に対する姿勢だけは真面目な人だと思ってたのに残念だ。
今回もキャラクターそれぞれの内面が出て面白かったんだけど、最終ページのパース狂ってるのが気になって気になって(八軒の前にいる馬が小人みたいになっている)。

○マギ(大高忍)
アラジンがマントの下全裸なんじゃないかと思わせる作画はわざと?

○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
「ネットつうのは最悪なモンだからな」
言い切ってる所に、作者が過去にイヤな目にでもあったのかと勘ぐってしまう。
2ちゃんではゲスパーというらしい(最近覚えた)。

○電波教師(東毅)
やりたい事は分かるけど、今回は結構荒療治だなぁ。
というか、キャラである電波っぽくない気がする。
夜回り先生みたいなことやってるし。

○AKB48殺人事件(梧桐柾木)
「あーもう、また好き放題散らかして…」
流石に48人(実際はそれ以上)もいると、こうやって個性出して行かないと難しいんだろうなぁ。
この作者もファンからのクレームとかもあるだろうし、結構神経使って描いてるのだろうか。
にしても、割と血なまぐさく死んで行くなぁ。
この展開だと、最後に実は生きてましたってのも使えないだろうし。
つか使っちゃ駄目だ。

ちょうど今日第3弾のCM観たけど、よく30秒であれだけまとめられるな。

○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
まった時代モノに強烈なキャラ出してきたなぁ。
こうしたキャラ造詣こそがプロとアマの違いだと思う。
ていうかこのふんどし姉妹は色々おかしい。

○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
そろそろ彩香のヤンデレキャラ見るのが辛くなって来た。
ていうか、勝負がどうなろうと誰も救われなさそうな行き止まり感が苦しい。
もう当時のほのぼのギャグ路線には戻れないのかな。

○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「女の子への幻想とか可愛いって思う感情を…捨てないで!!」
と、描いてる作者もまた、男なんだよな。
扉絵はまた絵柄が変わったっぽいけど、もしかしてアシが描いてる?
他の漫画でもやってるけど、汚部屋を表現する時に、ゴチャゴチャとか擬音を入れるのはどうかと思う。

○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
お風呂イベントを容赦なくスルーする桂馬。
まぁ自分の母親だと、こんな事態じゃなくてもスルーするだろうけど。
一緒に来たはずのエルシィまでリセットされるんだな。

○境界のRINNE(高橋留美子)
今回は久しぶりにギャグ度が高かった。
魔狭人はなんでりんねに対してこんなに弱かったんだっけか。

○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
今までのキャラは何だったの?ってくらい手島さんの攻撃は凄いと思う。

○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
実際、じいさん役者は化粧してもじいさんなんだよ。
ていうか白塗りするので、逆にしわがくっきりするし。
巻頭のハァハァミスリードはいい加減にしません?

○最後は?ストレート!!(寒川一之)
若菜ちゃんは何で中之島以外にもポカポカ打たれてるのん?

○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
名前忘れたけど、本編に出ないのにやたら扉絵率が高いこの中国娘は作者のお気に入りなんだろうか。

○AREA D 異能領域(梁慶一)
やっと物語が進んで来た。
単行本1巻中に、ここくらいまで来てても良かったのでは。

○月光条例(藤田和日郎)
この展開、うしとら、からくりと読んで来た身にとってはもうデジャブすら感じるようだ。

○BUYUDEN(満田拓也)
何?この訳の分からない急展開。
意外性にも程がある。

○GAN☆KON(菅原健二)
本当に日本人て血統付き主人公好きだなぁ。
確かに面白いけど。
そしてまたWEB流しに。
もうやらんと思ったのに。
本当にそれ誰得なん?
いつから少年漫画は最終回読むのに越えなきゃならないハードルが出来たの?
ていうか、今回告知が地味すぎて気付いてない人も多いと思うよ?
「ツール!」本誌連載続けてたら、もっと長寿連載になっただろうに…。

○ひめはじけ(クリスタルな洋介)
「このセクシー王め」
最近カンナとうさぎのキャラが強すぎて主役が食われ気味に。
小学生女子に迫られ(る芝居をされて)キョドる高校生、めておのキャラ造詣は痛すぎるのでもう出さないでください。

週刊少年サンデー2012年36・37号

2012年08月14日 23時49分58秒 | サンデー感想


グラビアのクリアファイルは面倒なんで開けてないけど、AKB漫画読む上では開けといた方がいいのかな。

○マギ(大高忍)
アニメの紹介用カットを元アシに描かせたのは何故なんだろう。
そういや新連載当初凄いインパクトを残したウーゴ君もいつの間にか退場してたなぁ。
学院長みたいな人の本性はどっちなのか、今の所、どっちにもなりそうな展開。

○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
白鳥さんて…誰?

○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
先週、その携帯の壊し方じゃ画像は消えないと思ってたけど、作中でもそのネタ使われてた。
御影のあやめの関係って、アニメのマイメロとクロミの関係だなぁ。
日本全国、かつてジャスコは田舎の星だったのね。

○境界のRINNE(高橋留美子)
小さい頃、500円て凄い大金だったんだけど、今時の小学生にとってどうなんだろう。

○BUYUDEN(満田拓也)
今更だけど、武君はタケちゃんマンなんて知らない世代だろう。

○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
「常識だろ、ゲ-ムでは」
久しぶりのゲーム脳語録は何か安心するなぁ。
そいや最近のゲームは取説読まなくても、進める上でさり気なく解説してくれるので本当に親切になったと思う。まぁその恩恵をコピーソフトも受けてるのは残念だけど。
穴が二つで、玉が一つ。
自分はどちらかに入れるのが正解か、とか考えたよ。
すぽすぽやってるエルシィがやたら可愛い。

○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「女の子の可愛い瞬間っていうのは多分…赤面してる時なんじゃないかと…」
珍しくナギの主張は当たってると思うけど、それは二次元基準じゃないか?
扉絵のミニスカ見たとき、この娘はやたらパンチラするよなぁとか思ったら、作中でもそのまま言われてて吹いた。
太ももの汗が卑猥すぎる。
ていうかたくし上げあざとい。

○AKB48殺人事件(梧桐柾木)
ああ、以前ここで書いたので、衣装がミニスカVerに(嘘)
とりあえずもう少しコマメに人物キャプション入れてくれないと、人物多すぎてAKBファン以外は分からないよ。

○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
そういや小鳥さんの立ち位置って、昼行灯だけど、実は実力者っていう所だよな。

○電波教師(東毅)
えっと、このまま男色展開?

○AREA D 異能領域(梁慶一)
「明かされていく真実、ますます加速する囚人達の物語!!」
ってタイトル上にあるけど、世界観の説明ばかりで始まって以来、全然物語が進んでないような気がする。

○最後は?ストレート!!(寒川一之)
そうか、最近は同人誌買ったり、PIXIVにイラスト上げるくらいじゃオタクじゃないのか。
でもイナズマイレブンの野球版も本当にそのうち出そうだな。

○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
手島さんの登場で普通のラブコメっぽくなったけど、逆にその方が面白いような気がする。

○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
ところで頭のチューブ刺さってる所って頭蓋骨露出してるの?

○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
自分も昔っからヨーヨー風船の面白さが全く分からなくて、実は正しい遊び方が他にあるんじゃないかと思ってた。

○ひめはじけ(クリスタルな洋介)
ああ、ひめはじめって、「姫初め」じゃなく「秘め初め」だったのか。
劇中では何とか落ち着いたけど、この漫画きっかけで親に「ひめはじめ」の意味を聞く子供も多いんジャマイカ。

○月光条例(藤田和日郎)
魔法の帽子っていくつもあるんだ。
んで、次週から月でエンゲキブの長い長い過去編が始まるのかな。

○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
作品の特性上か、ヒロインの存在感がほとんどない作品だと再認識。
でも加賀斗が好きって設定、前からあったっけか。

○GAN☆KON(菅原健二)
いやいやいや、途中でクローンとすり替えって、領地がかかってるのにそんなんで誤摩化される訳?
というか、それはスカートじゃなくて袴だ。

別に構わないんだけど、どういう事情があれば読者コーナーがお休みになるん?

週刊少年サンデー2012年35号

2012年08月07日 23時31分42秒 | サンデー感想


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「このアパートには幼女から熟女までありとあらゆる美少女がいて」
マリアさん17歳なのにハヤテだけでなくみんなから熟女だの、おかん扱いされるのは、常にメイド服だからなのか。もっと私服シーン増やせばいいのに。
西沢さんの「ジ・エンド」の手の動きは何なんだろう。

…ところで、次回のアニメ版の絵、何だか病んでるように見えるのは自分だけ?
とりあえず異常に手首が小さい絵は苦手。

○BUYUDEN(満田拓也)
誠堂館が男子校って、ヒロインの立場は…。
ところで今時の中学生は22時まで帰らなくても普通なのかな。
神のみでも夜中まで帰ってこない歩美に対して両親は何も咎めなかったし。
ハヤブサ仮面はだんだん良い奴になってきたけど、

○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「偽善者ぶりやがって、この極悪人がぁぁ!」
このおばあさん、色んな意味で怖いです。

○境界のRINNE(高橋留美子)
先週このおばさんが海に引きずり込まれたのに、なんで生きてるんだろうと思ったけど、伏線だったのか。
でも確かにきれいな貝殻でも、中身食べた時点でゴミ扱いになる不思議。

○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
諸星まで戦線離脱でイライラが募る。

○AKB48殺人事件(梧桐柾木)
自分の中では松井咲子が貧乳キャラのイメージしかなくて、半どいね。
やっと頭脳戦っぽくなってきたなぁ。

○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
ジュナザード様、実はYOMIの中でも嫌われてたのかな。
この作者さんは絵は上手いはずなのに、なんで服の生地がみんなペラッペラなんだろう。

○GAN☆KON(菅原健二)
告白されて「死んで」と返す三峰さん、いいなぁ。

○電波教師(東毅)
ネトゲの世界はよく分からないけど、実際フィールド内に家持ったり出来るんだろうか。

○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
予知で見た映像は実はヒュプノでした、とかやったら、なんかもう伏線とかが意味をなさなくなると思う。エンゲキブの正体みたく。

○マギ(大高忍)
アラジンは成長して身長が伸びたもんだと思ったけど、単なる演出だったのかな。
ていうか、まだ学園編続くのかよ。

○最後は?ストレート!!(寒川一之)
神無ちゃんをヒョイと抱き寄せる大河だけど、そのことに対しては二人とも何の意識もしないのな。
久しぶりに登場のミキミキだけど、これからまた出番なくなりそうです。
ていうか大河の本性知ってたのか。

○月光条例(藤田和日郎)
ただ一人、消滅したおとぎ話の記憶を保つ月光が、もともとほとんどおとぎ話を知らないというのがせつない。

○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「馬場の砂ってくっさいよな~」
この漫画で農業や畜産に憧れた人が、現場の臭いでまず折れるって多いと思う。
先日仕事した近所に牛飼ってる小屋あったけど、とにかくくっさいんだこれが。
関係ないけどへし折ってストレス解消する携帯電話の玩具売ってた。
「マジギレフォン」で検索。

○AREA D 異能領域(梁慶一)
「その傷…俺をかばってあんたが傷ついたのはこれで三度目だ」
いや、そう思うんなら着いてこなければいいのに。
特に役に立つ訳じゃないんだから、今回は。

○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
「ゲーム買ってゲームやって寝る!!」
この台詞から、普段から食べ物を消化するがごとくゲームやってるのが伝わって来た。
そして物語はエロゲ的展開に。
流石に初期の展開には戻らないだろうけど、桂馬とエルシィのコンビが復活したのは嬉しい。
ついでにエルシィの服が学校の制服なのも。
ところで神にーさまは小さい頃、SEGA派だったのね。

○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
鶏が加速度的にツンデレキャラ化。
そして大志万との過去の繋がりが勝負にどう影響していくのか。
なるほど、このキャラ追加で物語が膨らんで来たなぁ。

○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
正直自由研究なんてやったことないんだけど、世の中に実在するものなの?

○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
これは一応心理戦なんだろうけど、心理描写が適当なので盛り上がらない。
正直この漫画、どこを目指してるんだろう。

○ひめはじけ(クリスタルな洋介)
今更気付いたけど、主人公「ひめ」ってだけで、キャラ紹介欄にも名前載ってないんだ。
毎回あるのに、今回は琴線に触れる台詞がなかった。

○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
この手術内容がなんで実際に今まで使われなかったんだろう?
逆にこの漫画が発端となって実践された手術方法とかもあるのかなぁと思ったけど、最近は極限状態での診療ばかりなので、それはないのか。

○アナグルモール(福地翼)
は、今週も体調不良でお休み。
福地先生はあんまり無理せず、例えば隔週連載くらいでやってもらっても良いと思う。
本当は万全になるまで長期休載した方がいいのかもしれないけど「うえきの法則+」みたいになりそうで…。

週刊少年サンデー2012年34号

2012年07月31日 23時59分45秒 | サンデー感想



○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
「あのお兄ちゃんたちもう出ないのー?」
先日テレビで歌舞伎やってるの見たけど、顔白塗りで誰が誰だか分からない。
この漫画でやってることって本職の人はどう思ってるんだろうか。
ただ若い世代に少しでも歌舞伎への興味を持たせるきっかけになってるとこは評価されると思う。

○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
そいや今までに馬術漫画ってジャンルはあるのだろうか。

○BUYUDEN(満田拓也)
両親はエリートコースで安泰した道を選ぶ事を望んでるんだろうけど、これもボクシング漫画にしては珍しいパターンかな。

○マギ(大高忍)
アラジンは何となく天然で魔法の天才みたいな印象あったんだけど、学校行く前はレベル低かったんだねぇ。

○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
美羽さんが浮世絵の「蛸と海女」状態になる所にマニアックさを感じた。

○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
過去にエルシィも一緒に飛ばしてくれたのは一安心。
これ以上出番なくなったら不憫すぎる。

○最後は?ストレート!!(寒川一之)
だから高津は背が低いので、位置エネルギーは大して付かないんじゃないかと思う。
狛江先生はなんでいつも不満そうな顔なんだ。

○AKB48殺人事件(梧桐柾木)
大島が殺される展開は、サンデー発売と同時にCMでも放送されるという連動ぶり。
なのに何でCMではミニスカのあっちゃんが漫画ではズボンなんだよ。

○電波教師(東毅)
鏡ほどではなくとも、実際にはこんなオタク教師って増えてるんだろうな。
テスト問題に初音ミク出したり。

○AREA D 異能領域(梁慶一)
いいんだけど、早く本筋進めないと、ある時から急に展開が早くなりそうで怖い。

○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
初めてこの漫画で魅力を感じるキャラが出て来たようです。
そして今週も厨二展開炸裂。

○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
しょうがないとは言え、あんましラブコメ展開やって欲しくないなぁ。

○ひめはじけ(クリスタルな洋介)
「そこが全部をダメにしてんなあ」
とりあえずこの作者はもっともっと乳のデッサンをやる必要があると思う。

○今際の国のアリス(麻生羽呂)
極限状態での人の倫理が試される漫画って事なんだろうな。
ただその極限状態が取って付けたようなもので、一切の必然性がなかったのが残念。

○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「やないでゲソ」
現役チャンピオン漫画の台詞を言ったり2ちゃん用語を散りばめる事でみんな喜ぶんだろうな。

○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
家臣とか町民たちの犠牲が酷すぎ。
悪役とは言え、少しは儀の心も持ってるくらいの度量が欲しかった。

○月光条例(藤田和日郎)
そいや桃太郎って月打とは無関係に性格悪かったんだな。

○GAN☆KON(菅原健二)
「やっぱりワシには攻撃出来ん…」
その攻撃というのが顔を赤くしながら「お兄ちゃん」と言うことだなんて、今週号から読んだ人には意味不明だろうなぁ。

週刊少年サンデー2012年33号

2012年07月24日 22時47分47秒 | サンデー感想


たまにあるんだけど、今週号も発売が一日遅れの木曜だったよ。
大雨の影響?

巻頭カラーは高橋留美子と荒川弘の対談。
昔に比べて少年誌での女性作家の活躍が著しいなぁ。
サンデーは特に比率高いと思うけど、どうなんだろう。

○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「担任には黙っといてくれますよね、中島センセ」
吉野が応援にかけつけたのが何となく嬉しいけど、八軒とどうこうとかはないんだろうな。
この吉野と中島先生の力関係いい。

○境界のRINNE(高橋留美子)
あの世に持ってくものに実体があるのかって、ギャグ漫画に突っ込んでみる。
何気に信頼関係崩壊するヤな話。

○マギ(大高忍)
これを発端にドロドロの抗争が展開されて行くんだろうな。
白龍はこのままダークサイドに落ちていくのか。
そしてアラジンやアリババがどう絡んで行くのか。
って、アニメ化発表されてからは、主人公一度も本編に出てないような。

○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「面白い夏になりそうだと思っただけだよ」
コミケをクライマックスに濃い笑いを期待しています。
姫神の名前なんてアオリ文で説明してくれなかったら覚えてる人ほとんどいないよ。

○AKB48殺人事件(梧桐柾木)
ともちんが何か悪役っぽい描かれ方。
手袋したままでの握手は失礼だよ、あっちゃん。
ガイシャは正面から殴られたって決めつけてるのは何故だろう。

○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
先日、画集付きの限定版買ったんですが、ちひろが壮絶に振られるシーンは辛くて読めません。
17、18巻が同時刊行のため、単行本派の人はそのままモヤモヤして次の巻を待つという事がなかったのは救いなのかもしれないけど、そのおかげで最後の女神がどちらにいるのかネタバレしてしまって、今回の同時刊行は良かったのか悪かったのか。
本編、あれだけレアな存在だった女神達も日常の一部になった感じ。
その姉妹達に話しかけるのがディアナでなく、天理なのはどんな意味が隠されているのか。

○ひめはじけ(クリスタルな洋介)
「なんか朝イチから色々ひどいな」
二人で学校へ向けてドドドと走って行く姿が微笑ましい。

○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
「大事なことなので二回いいました!」
…え?どこ?
新作アニメプロジェクトって結局詳細は不明。
正直そのニーズがあるのかも不明。

○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
とりあえずそのいかにも弱点っぽい目を狙え!

○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
ああ、もどかしい。

○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
「波平」
そんなベヌーイの定理云々の難しい話だったのか。

○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
「客が多い方が勝ちだなんて思ってねぇ!」
そうだったのかー!
そうだったの?

○最後は?ストレート!!(寒川一之)
策士の菅生さん。
いくら真上から投げても、睦月は極端に背が小さいので、そんなに効果が出るのか疑問だけど。

○今際の国のアリス(麻生羽呂)
「人をだまして何が悪いんだよ…!?」
どうせ分からないなら、惑わされなように、アンケート部分手で隠してしまった方がいいんじゃないのだろうか。
リアルな心理戦を描くのに、こうしたパラレルな世界観は感情移入を阻害してしまうと思う。

○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
リミはほとんどパンチラ要員みたいだけど、この漫画のパンチラって全然嬉しくないのは何故だろう。

○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
最後のコマは夜の宴会を楽しみにいている先生方の姿にしか見えないけど、まさかね。

○BUYUDEN(満田拓也)
そいや武って、ボクシング漫画の主人公としては珍しく頭が良いんだよな。
というか、他のボクシング漫画が頭悪いのばかりなのは、そーゆーイメージが固定化されてるのか。

○電波教師(東毅)
「あんまりネトゲで現実の話をするもんじゃないぞ」
そーゆーもんなん?
それがネチケット?
あんまし根掘り葉掘り聞くのは何だと思うけど。

○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
過去編は物語の根幹に関わる事なので数週やるのかと思ったら割とあっさり終了。
もっとじいさんとの思い出とか、伝統や職人同士のしがらみや対立とか複雑な事情があると思ってたんだけど。

○アナグルモール(福地翼)
ホント、アルルは色んな意味で可愛いわ。

○GAN☆KON(菅原健二)
ここいらで一度、組織や人物を相関図で整理してくれると嬉しい。