てれとらん壱的ココロinBLOG

漫画とか玩具とかゲームとか。

週刊少年サンデー2014年6号感想

2014年01月22日 00時17分13秒 | サンデー感想


昨年末に仕事が立て込んで更新出来なかった流れでずっとサボッてたんですが、久々の更新。
というか、これを最後にまたサンデー感想のブログ更新を休みたいと思います。
原因は「アナグルモール」の打ち切りと、「最後は?ストレート!!」の増刊への移動。
本当に最近、好きな作品ほど打ち切られたり飛ばされたりで、何かもう感性ズレてきたのかなぁと。
何と言うか、最近まともに連載が本誌で終わる作品がやたら少ないし、月イチ連載が増えたりと妙に迷走してる感があるし、本当に大丈夫なんだろうか、サンデー?
そんな訳で各作品の決算的な感想になってます。


○名探偵コナン(青山剛昌)
「堂々の、連載20周年。」
コナンは読んだり読まなかったりしてて、読まない間にレギュラー増えてたりで本筋はもう理解できてない感じ。
確かにツッコミ所は多いけど、それでも3週1セットの単発作品として読みやすいし、看板作品として、もうしばらく頑張って欲しい。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
この作品も一時はサンデーの看板作品になってたけど、最近はやたらを掲載順が後の方になってたり、編集部ではどんな扱いなんだろう。
確かに一定の面白さは持続してるけど、今やってるシリーズでそろそろ収束した方が良いのかもしれない。


○湯神くんには友達がいない(佐倉準)
この主人公、「ぼっち」という事で駄目人間な設定なようで、誰にも惑わされない自分を持ってる、やたらと強い人なんだよね。
そんなキャラ造形が作品を個性的なものにしてると思う。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
そういえば前作の「あおい坂高校野球部」は一夏の大会を最初から最後まできっちり描き上げられ、色んな意味で恵まれた作品だったと思う。
本作もそんな感じで安定感のある作品で、確かに面白いんだけど、正直高校生編になったら普通のサッカー漫画になったような。
しかしバレー、野球、サッカーと各競技でヒットを飛ばせる作者の力量凄いなぁ。
というかバレー>サッカーって流れは満田先生と同じだったんだな。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
ルカとの同人対決も終了し、再び宝珠話へ。
そういった裏のある、セカイ系っぽい話が求められるのかもしれないけど、正直本作は一話完結のギャク漫画であって欲しい。
というか、もうルカ登場から退場までって結局一体なんだったんだろう?
序盤に出てたズクもどきの一派は完全にハブられっぱなしだったし。
この作品がこれだけの長期連載になってることは、色んな意味で今のサンデーの体質を表しているような気がする。


○氷球姫 常盤木監督の過剰な愛情(小野ハルカ)
いやね、なんで主人公(?)がそんだけコーチの才能を持っているのか、肝心な部分がおざなりだし、何よりそのキャラクターに全く同調できなくって、何か読んでて辛い。
まぁ普通にアイスホッケーやってもウケが悪いのかもしれないけど、もう少し一般的に受け入れられるよなキャラにできなかったのか。
個人的に絵柄も苦手。


○AREA D 異能領域(梁慶一)
絵はとても奇麗で良いんだけど、正直物語はありきたりな気がして今ひとつパッとしないような。
もうちょっと眼鏡くんに前面に出てくると良いんだけど。


○BIRDMEN(田辺イエロウ)
確かに以前このブログで月イチ連載でいいんじゃないかと書いたけど、毎週読めるに越した事はないんだよね。
力を手に入れた少年というパターンはよくあるけど、その思春期特有の真理描写に多くを裂いてるのは面白いと思う。
好きな作品だけど、週刊誌で月イチ連載やることで、毎週買ってる人以外の目に触れにくくなってる気もする。


○NOBELU -演-(吉田譲)
なんか最初、ゲスばかりの話から始まって、ようやく普通の芸能界漫画になったと思いきや、またゲス展開に。
本当にこの作品、ウケてる?


○アラタ カンガタリ~革神語~(渡瀬悠宇)
神将同士の降し合いという、いかにも長期連載を念頭に置いたような設定から、実際に長期連載続けてるいるのは凄い事だと思う。
ただ一時期の過去編ぽい時に読み飛ばしてしまい、半端に読みたくなくてことから読むのが止まっている。
いいかげん前の掘り出してちゃんと読まないと。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
もうLINEキャラとしての設定はどうでも良くなってるけど、卓越したギャグセンスで普通に毎週楽しめる作品。
サンデーのギャグ枠でありがちな、安易な下ネタに走らないところも良いと思う。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
明らかに2014のワールドカップに合わせた連載で、本田本人が登場するという話題性もあり、かつ作者の力量的にも十二分に楽しめる作品になってると思う。
ただ上記の設定が逆に足枷にならないか心配なところ。


○マギ(大高忍)
銀の匙に並ぶ、現在の看板作品なのかな。
魔法使い漫画というより、戦争と思想漫画という感じに。
正直ここまで壮大で、人の根源を問うような作品にまでなるとは思わなかった。
ここまで拡げた風呂敷をうまくまとめて欲しい。


○姉ログ(田口ケンジ)
「姉萌え」というジャンルに全然食いつけない自分にとっては、正直読むのが辛く思える時もあり、実際時々読み飛ばしてます。
それでも次週に普通に読めるのは単発ギャグ漫画の良い所。
ただもう少し笑いは欲しい。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
ちひろの再攻略のあたりから急激にハマり込んで、単行本全巻揃えるに至った本作。
最初はギャルゲ脳で現実の女の子を攻略していくコメディだったのが、後付けとは云え無理なく話が拡大され、これまたセカイ系に。
それでも自らのスタンスを貫き通す桂馬が魅力。
萌え系漫画で男性主人公が魅力的な作品というのも珍しいのかもしれない。
色んな複線が回収されはじめたので、もうラストに向けて走りはじめたのか。
何だかもったいない気もするけど、展開的には仕方ないのかもしれない。
あの初期の頃のテイストに戻る事もできないだろうしなぁ。
ただひちろには幸せになって欲しい。


○境界のRINNE(高橋留美子)
本当にどんだけ長い間サンデー引っ張ってるのか。
基本を外さす、季節や時事ネタもしっかり盛り込んで、安定の面白さ。
逆に高橋先生が本誌を離れる時がサンデーの終わりなのかもしれない。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
現時点での本命というか、看板作品といえばやはりコレなんだろうな。
正直最近のサンデーがやった数少ない善行といえば、本作品を発表できる場を与えた事だと思ってる。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
正直、歌舞伎がテーマの本作が少年誌でこれだけ続くとは思ってなかった。
本作で歌舞伎に興味を持った人もいるかもしれないし、難しいテーマでよくここまで頑張ってると思う。


○国士無双!!(田島七枝)
うん、がんばれー。


○競女!!!!!!!!(空詠大智)
この作品に関しては人気あるのかないのか掴みにくい。
真剣なスポ根作品としては評価できるんだけど、尻相撲という設定が全てを台無しにしてる気がする。
架空の競技モノにするにしても、もう少し別のがあったんじゃなかろーか。
つか未だに採用試験というペースに余計な心配をしてしまう。


○月光条例(藤田和日郎)
藤田節炸裂の本作。
全人類の存亡をかけていた前2作に比べると、やはり今ひとつのめり込めない部分も。
というか独特の設定の上で戦ってるので、結局何がどうなるのか掴みにくい面があるせいかも。
無理に大ボスとか出さずに、普通に終わらせても良かったのかもしれない。
浦島とフランダースの話とか抜群に面白かったなぁ。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
ちゃんとした医療漫画なんだけど、個性的なキャラ造詣がプラスに働いてるのかマイナスに働いてるのか微妙な感じ。
病院内の力関係を打ち崩して行くという路線で、芯のある作品になるよう頑張ってほしい(偉そう)。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
紀州編が終わって、割と江戸の日常編(?)が続いているのが意外。
ここに来て市中組の空気、一乃谷話をぶっ込んでくるとか。
作者のポテンシャルは非常に高いので、もっと話題になって欲しい作品。
アニメ化の評判はいかがなものだったのか。
今は準看板作品という感じだけど、もっと前に出て欲しい。


○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
この作品も連載が長期化しすぎて、組織やキャラの敵対関係が理解できなくなってきた。
加えて催眠能力の表現で複雑さに拍車をかけている感も。
何だか連載は長いのに、全然話が進んでいないような印象が。


○超推脳KEI(田中克樹)
正直始まった時は絵柄古いし、設定古いし、コナンとカブってるし、新連載なのに巻頭カラーじゃないしで、短期連載で終わるんじゃないかと思ったけど、意外と盛り返して一定の人気を保ってる模様。推理モノはハズれにくいのか?
ただ、毎回テーマのブッ込み方が雑な気がする。
ヒロインも急速に可愛く、というか幼くなって、最近は乳袋にばかり目が行くように。
もうここまで来たら、最後までただいるだけのヒロインでいてほしい。


○電波教師(東毅)
アニメ化はまだだけど、安定の人気を保つ中堅作品なのかな。
オタク+教師という特性を十二分に活かして、どんでん返しな物語はまだ飽きがこない。


○BUYUDEN(満田拓也)
でんでんででんでん♪<言っちゃったよ。
天才型の主人公なせいか、逆境と特訓シーンが足りないと思う。


○アナグルモール(福地翼)
長い休載期間を経て、待望の復活!
植木+の件もあるので、心配な部分もあったけど、再開後も安定の、というかそれ以上の面白さ!
と、思ったらまた打ち切りかよーーー!
ストーカーとサイコドールコンビの活躍もっと見たかったにー!
可愛いアルルをもっと見たかったのにー!
というか、ストーカーは結局帰還できないままでほったらかしヒデェ。
一応「ルチル編」という事で、続編の可能性も残ってはいるけど、実現は難しいんだろうなぁ。
本当に何考えてるんだ編集部。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
「ゴールデンエイジ」に続いて、本作も本誌での最終回は迎えられず。
あーもーなんでなんだよー。
毎週、最初に読んでた作品なんだよ?
途中から月刊にしたらテイスト変わってくるんだってば。
というか、なんでこのタイミングなんだよー。
これから最高に盛り上がる展開じゃないかよー。
そんなに増刊売りたいのかよー。
もう最後だからあえて言うけど、編集部、バカなんじゃねーの?






ところで感想ブログはやめるけど、とりあえずまだ購読は続けると思う。

週刊少年サンデー2013年49号感想

2013年11月13日 23時48分49秒 | サンデー感想


○氷球姫 常盤木監督の過剰な愛情(小野ハルカ)
水球じゃなくて氷球か。
点のあるなしで露出度がえらく違うな。
そんな訳でアイスホッケーものだけど、巻頭カラーではあるけど表紙にはなれないってとこは編集部の期待の差なのか。
個人的に言えば絵柄が苦手だし、変態肌の主人公も近年ではありきたりになりつつあるし、ちょっと微妙な所。
このお嬢様は、なぜアイスホッケーをやっているのかがキモになりそうな気がする。


○姉ログ(田口ケンジ)
輝は主人公枠なのに、人物紹介では最後に回されてるのが不憫。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
じいさん、そんだけマルチリンガルなら、なんで日本語覚えないんだろう、日本に住んでるのに。


○マギ(大高忍)
アラジンのモテなさってのは、ある意味一つのスキルなのかもしれない。
もしくはモルさんの呪いか。


○国士無双!!(田島七枝)
いや、だからなんでクラスを偶数にするためのだけのゲームが命がけみたいになってるのか。
学園は生徒を全力で守ってるんじゃなかったのか。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
「裏返った子宮なんか心臓が悪いヤツが見るもんじゃねぇ」
医療関係者はつくづく大変だと思った。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
「じゃあ胸のあたりに…」
何、このキャラの濃い実況のおねーさんは。
しかし睦月はもうちょっと練習シーンかませないと、何だか高津が不憫に思えて来る。


○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
キチガイが間違った力を持つだけで、世界って簡単に終わっちゃうんだなぁ。


○BUYUDEN(満田拓也)
ボクシング漫画として、もうちょっと作画に力強さが欲しい気もする。
面白いんだけど。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
結局紫式部は小説(随筆?)を書く事を選んだってことなんかな。
ルカの決意の表情はグっと来ました。
ただこの両親が、どうやって借金を返すアテを作ったのかが気になる。
世の中そんなに甘いもんじゃないと思うし。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
市中組は蟲退治のプロフェッショナルを集めたことで、少数精鋭になりすぎなんだな。
つか他の組は何やってるの。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
温泉と見せかけて別の何かと言うオチかと思ったら普通に温泉だったぜ


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
「好きですがそれが何か!?」
大丈夫、僕も好きです。
つかここで作者の心情挟む展開面白い。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
何より、妹のすっぽんぽんを前に平常心でいられる精神力が凄いと思う。
確実に見えてるし(何が)。


○電波教師(東毅)
今回は妹合戦かー。
何かあんまし興味湧かないな…。


○NOBELU -演-(吉田譲)
トーリ君は結局友達のまんまなんだな。
しかし別人格を有するこの3人より、本当に演技力だけでゴールドクラスにいる残り2人の方が凄いと思う。


○アナグルモール(福地翼)
そうか、チワルは人間だと周りにはバレてないので、仲間を相手にぶつけようとしたで通るのかな。
とりあえずルイードに圧力がかからないと良いんだけど。


○超推脳KEI(田中克樹)
この人は絶対、この口の悪さでこれまでの人生沢山の失敗してると思う。
とりあえず向かいのお姉さんてシチュは良いよね。


○境界のRINNE(高橋留美子)
もしかしてダーツで当てた元金もなくなった?

週刊少年サンデー2013年48号感想

2013年11月06日 23時48分40秒 | サンデー感想


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
しぐれさんは、髪降ろしといた方がいいと思う、うん。


○姉ログ(田口ケンジ)
一本6ページの2本立てでも、それぞれに人物紹介を入れ、その内容も変えて来るとか言う変な作り込みは楽しいんだけど、本編にもう少し笑いが欲しい。
あと渚先生はもっと出番を。


○湯神くんには友達がいない(佐倉準)
一時期「となりの関くん」とゴッチャになってました。
変人だけど悪い人じゃない。
けど友達はいない。
何となくだけど、四コマ向けのキャラづくりな気がした。
それでも後読感は悪くないので、楽しみにしたい…と思ったら、月イチ連載か。
元々不定期掲載の作品が多いサンデーだけに、もう毎週の構成がグチャグチャになって来てるような。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
漫画の中の服って、紙で出来てるのかってくらいに簡単にボロボロになるよね。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
正直この漫画における最上の恋愛事情って、割とどうでもいいと思う。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「『烏合の衆』という言葉は知っているな?」
何だか初めて八軒父と同じ思考をしたわ。
本当に会議をする事が目的になってるんじゃないかと思うことが…(ブツブツ)
そして御影とは結局公認でつき合ってる事になってるのか、手を出さないだけで。
まぁ吉野推しなのでどうでもいいけど(またか)。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
そんなニュータイプ的展開はちょっと。


○電波教師(東毅)
結構な短期間でガンガン増えて行くメンバー。
新たに確保したメンバーを、次のメンバー確保のためにちゃんと使ってる所がよく考えてある。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
「このステージもそろそろ終わりだ…」
そしていよいよ物語の核心に迫っていくのか。
そいや話が進むと思ってた、現代の歩美とか栞とかずっとほったらかしだけど、そこにも繋がっていくのかな。
そして女神編のアニメだけ観た人は、その後のちひろが未だに登場してないとか思ってないだろうなぁ。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
うんまぁ、結局勝負は時の運だったって事で良いのかな。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
「何そのクロワッサンの使い方ー!」
それでも「ジャぱん」よりまともなドラマな気がする。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
その「当ててんのよ」は絶対わざとだよね?


○超推脳KEI(田中克樹)
サイコキネシスとか言う以前に、その切れやすい性格と言うか、口の悪さが問題だと思う。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
久々のブラック若菜ちゃん。
睦月vs高津、大和だけでなく、色んな因縁の試合になりそうで楽しみだ。
ただこの試合で連載終わっちゃうんじゃないかと思うとヒヤヒヤだけど。


○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
今更気づいたけど、いつの間にか「さぷりめんと」なくなってるんだな。
四コマって一見楽そうだけど、一定以上の笑いを取るレベルを維持するのって凄い大変だし、作者もそこにはこだわりがあると思うので、休止したんだろうなぁ。


○アナグルモール(福地翼)
この毎回毎回の頭脳戦は福地作品の真骨頂というか、やっぱり楽しい。
でもやっぱりミガルドの設定が今ひとつ馴染めない。

週刊少年サンデー2013年47号感想

2013年10月30日 00時43分04秒 | サンデー感想


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
大川先輩の表情が色々凄い事に(笑)。
そしてムキムキになった八軒は社長を志した模様。
駒場みたいな小さい農家を助けられるようなシステムを目指すのか?
正直このところ大きなイベントがなかったせいか、展開が少し退屈な気がしてたけど、また大きく物語が動き出しそう。

しかし八軒も御影ももう分かりやすく互いにアプローチしてるなぁ。
っつか御影って他の男子からのアプローチとかないのかな。
御影の場合、他の娘より図抜けて可愛いという設定なのかは分からないけど。
まぁ吉野とかバレー部とか栄とか、基本全員可愛いんだけど。


○BIRDMEN(田辺イエロウ)
連載再開と思ったら、本当に次回から月イチ連載に。
そして単行本の続きが読める!で重要なこの2話は廃工場で真っ裸で騒ぐだけで終了ってこれでいいのか。
変身モノで下着に言及する作品てのは初めてな気がする。
それに対して本当にどこまでも思春期な主人公達の言動が楽しい。

にしても、単行本1巻の表紙になれない主人公って…。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
「奴ァ…ベルカンプかよ…」
で、検索してみたら、本当に凄かった。
http://www.youtube.com/watch?v=mL5dJGKHv30


○競女!!!!!!!!(空詠大智)
掃除中にモンキーターンの単行本が出て来たので、つい読みふけっている今日この頃。
似てるというか、なんだかこの漫画がパロディに思えて来た。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
今回のドクロウのチューには特に意味があるのか、とかいちいち考えてしまう。
エルシィの魔法の方が新しいって、何百年も生きてる種族なのに、どんだけ短期間に進化してるんだ。
そして香織さんもブレないというか、外面がやたら良いってヤなタイプの悪役だなぁ。
現代編に戻っても再登場したりするんだろうか。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
少年漫画らしく対決構図なんだけど、これっていつもの何倍もアイデア必要で大変そう。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
ああ、印刷期間が日程になかったのはコピー本だったのか。
そして引っぱり続けた同人対決は意外と一週で終了。
でも本当に目の前で本が売れていく感覚というか快感はやってみないと分からない。
流石にもう、やる機会もないだろうなぁ。


○NOBELU -演-(吉田譲)
オニギリ踏みつけ、元に戻ったトーリには何故か安心した。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
こうした下克上系の物語で都合良く出て来るお偉いさんパターンはしかたないのかなぁ。
そしてモテモテの主人公だけど、何故かうらやましくも感じないのは何故だろう。


○国士無双!!(田島七枝)
沢山のキャラが入り交じっての対決劇は楽しいんだけど、やってる事が単なるクラスメイト同士のいじめと喧嘩ってのがな。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
何このエロ漫画。


○アナグルモール(福地翼)
いやいや、眼帯ずっと外しておけばいいやん。
でもハンマーまで潜る展開は意表を突かれた。


○超推脳KEI(田中克樹)
今回のテーマはサイコキネシス…って、いつもその単語の登場っぷりが不自然だな。


○電波教師(東毅)
メディアによって扇動される大衆(生徒)って、分かりやすい日本の縮図だなぁ。


○月光条例(藤田和日郎)
なるほど、お伽噺は全てのフィクションの原点ということか。
ところでおばあちゃんが聞いてるラジオの世界の住人はどうやって襲われたんだろう。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
「あんた凄い人の息子じゃん」
なんかこのへんの一連の台詞に、実は他人なんだと一抹の寂しさも感じる。


○AREA D 異能領域(梁慶一)
冗談抜きで本気でその存在を忘れてた眼鏡。
当初は彼が主人公だとさえ思っていたのに…。
個人的にはジンより、彼を主観とした物語の方が面白そうなんだけど。

週刊少年サンデー2013年45号感想

2013年10月16日 00時04分58秒 | ゲーム


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「たとえ話が全部アニメとか、ホントダメな奴だな」
サイバーフォーミュラの最終回はたまたま見た記憶あるなぁ。
高速で目に血液が行かずにブラックアウトとか現実に起るのか。
割とアッサリ復帰したナギだけど、そこに至る心理は応援したくなる。
そしてこの所ずっと空気だったマリアさんが更に空気に。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
ああ、桜庭って何気にじいちゃんのサッカー好き引き継いでいるんだな。
その死がこんだけひねくれた原因なのか。
…とも思ったけど、小学生時代はまだ生きてたんだっけか。
あるいは、その死が更にひねくれる結果になったのか。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
家重はちょっとウザいけど良いキャラなので、これから重要人物になって欲しい所。
そいや月島父はいつの間にかフェードアウトしてたけど、まだ元気だったんだ。


○競女!!!!!!!!(空詠大智)
いや、小ならもうシャワーでも浴びながら黙ってすれバインダー。
つか浴室内盗聴されてる?


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
「…別に?優雅に見えてんのはこっちの都合じゃん?」
ああ、確かに。
その昔ウルトラマンネクサスという番組で、施設の中にいる二人が外の鳥を見ながら、
「鳥は自由に空を飛べて良いなとでも思っているのかい?」
「そんなことはないさ、鳥は好きで飛んでるんじゃない、飛ばなければ生きていけないから飛んでるだけだから」
みたいな会話をしてたのを思い出した。
子供番組で何て夢のない話してんだと。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
位置的には別に先生でも良かったと思うんだけど、なんでわざわざサブキャラを登場させたんだろう。


○BUYUDEN(満田拓也)
確かにやりたいのは相手も同じだよな。
逆に亘は何のために頑張ったんだ。


○アナグルモール(福地翼)
金属の舞台はデコスが使えないで圧倒的不利かと思ったらそんな事は全然なかったぜ。
しかし、デコスの中に潜るとか、こーゆー能力のかけ算とかやっぱりワクワクする。
とりあえず一年も休載してると、当たり前のように掲載されてるだけでもありがたく思える。


○NOBELU -演-(吉田譲)
「かわいそうに…」
とりあえずその言葉は誰だってイラッとするよ?


○マギ(大高忍)
連載200回記念にこーゆー割とどうでも良いインターミッションを持ってくるのは嫌いじゃない。
腐女子的にはどうでも良くはないみたいなんだけど。
そしてアリババ傷心のために休載とか。

にしてもMacで「腐女子」って普通に変換できるのに驚いた。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
正直このキャラは微塵も覚えてないけど、流石にキャラの立て方とか上手いと思う。
金次第で動くってのは確かに悪役としてのキャラもしっかり出せるし良いな。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
今の所日本が一方的だけど、マリオの逆襲がどうなるやら。
ただ、この試合の重要性がよく分からない。


○月光条例(藤田和日郎)
以前壊れたガラスの靴はどうやって直したんだろう、とか考えるのはヤボなのか。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
もう一回会いたかったって言われて、恋愛方面に全く連想しない王禅寺がらしいというか。
それで正解ではあったんだけど。


○国士無双!!(田島七枝)
っつか、10年システム事態がどうかと思うけど、この学園の目的が不明確なのでモヤモヤする。


○電波教師(東毅)
キャラ的にはウザいけど、立ち位置的には味方なのかな/


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
そういえば天理は登場した時点で女神が目覚めていたり、ディアナとの内証話の内容とか、まだ回収されてない複線も多いんだよなぁ。
でも気になるのは現代の歩美やちひろなんだよぉ。


○境界のRINNE(高橋留美子)
ああ、使用期限があるのか。
その発想はなかった。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
「きみみたいなのがブラック社員しょ」
確かにブラック企業を支えてるのはブラック社員。
そんなブラック社員が最終的に報われるのなら…それは良いことなのか、悪いことなのか分からない。
報われないのは辛いけど、報われたら、それはブラック業務を肯定することになるし。
ただ医者がそんなビジネスライクでも困るし。


○超推脳KEI(田中克樹)
そいや今回、特に犯人探しというより、事故死の原因究明話なんだな。


○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
「まーありがちやけどその辺かなー」
いいから早くってのは確かによくあるパターンだよねぇ、特に平成ライダーの初変身の時とか。


○AREA D 異能領域(梁慶一)
「“島”は超人会議のものだ!」
それはいいけど、こんな監獄島を手に入れてどうしようって言うんだろう。
頭のデカイキャラは、その髪型といい、栗頭先生のオマージュ?

週刊少年サンデー2013年44号感想

2013年10月08日 23時18分34秒 | サンデー感想


○マギ(大高忍)
この秋からアニメ二期がスタート。
先日までやってたマグノシュタット編のクライマックスがもう映像化されてるのには驚いた。
しかし「マギ」の前に放送されてた「ヤマト2199」がなーぜーか、最終回だけ録画されていなかった謎。

そんで本編、定期的に挟まれる宴会回。
トトってこんな地味な娘だったっけか。
アラジンの修行編って途中からほったらかしだったからな。
この時代の「彼女」って言葉にどれほどの重みがあるのか。
というか世界の存続を巻き込んだ話ばかしなので、こーゆーある意味下世話な話はホッとする。


○境界のRINNE(高橋留美子)
アネット先生、予言が外れないとか、ある意味劇中最強キャラだなぁ。
その割に玉の回収額低いけど。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
という訳で相手チームは鷺ではなく鴨だったというオチですね。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
「そうなんだ…よくわかんないけど…」
実際、サッカーの試合見てても、そんな印象だと思うけど、やっぱりやってる人には分かるもんなんかな?


○国士無双!!(田島七枝)
クラスのメンバーが明らかになって来たので、各々のキャラの絡みが面白くなってきた。
ただ炎にかけられた巨大な麻婆豆腐の鍋ってキン肉マン的舞台設定はどうかと思う。
何より何でみんな暑さを感じてないんだ。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
全ての蟲が蟲人に…やっぱりそんな感じで切迫した状況になっていくんだな。
蟲人は良いとしても、あまり組織戦の様相になるのは好きじゃないんだ。

そいえば先日までやってたアニメは、先日まで原作でやってた紀州編まで消化したっぽいけど、一体どうやったの?


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
「出すタイミングなくしたからって、こんな形でぶちこんでくるとはー!!」
「…何の話をしとるんだね…」
本当にこのやり取りの意味が分からないけど、LINEやってる人には分かるのかな?


○アナグルモール(福地翼)
連載再開本当におめでとうございます!
「うえきの法則+」の前例があるので、長くかかっても復帰事態は信じてましたが、
「うえきの法則+」の前例があるので、これからが少し心配。
そして休載期間の間に、アルルが輪をかけて可愛くなった気がする。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
「再び戦士が正しく評価され、武人が世界の中心になる、そんな時代のため…」
確かに戦国時代ってそんな時代だったんだなぁ。
風鈴寺父ってもっと謎の人かと思ってたけど、普通に顔出ししてたのか。


○姉ログ(田口ケンジ)
もう変な妄想話より、普通のラブコメの方が良いかもしれない。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
塁はともかく、由利はあんましメインキャラになれそうにない気がする、顔的に(酷)。


○競女!!!!!!!!(空詠大智)
もう完全にモデルとしては競艇とかそのまんまな感じ。
今更だけど、この競技って女性である必要あるの?
もちろん見た目は良いけど。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
意外と仲間キャラが登場するのは、これまでの積み重ねとは言え、圧倒的不利な状態の中でどうするのか期待してる身としては拍子抜け感もある。


○超推脳KEI(田中克樹)
暗証番号の解読は正直本筋とは関係ないけど、この漫画で初めて関心した気がする。
使われる数字が4つだからって、4桁とは限らないけど。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
今更だけど、少年誌に演劇漫画が2つも連載されてるんだなぁ、今。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「相変わらず、私の原稿は落書きだ…」
ナギの絶望的状況がドロドロと流れ込んでくるなぁ。
もう完全にルカが悪役になってきている。


○BUYUDEN(満田拓也)
発作持ちなら、アマチュアはともかく、プロになるのか難しいのかな。


○ケンガンアシュラ(だろめおん)
本屋で単行本の表紙がやたら目立ってるあの漫画か。
グラップラー刃牙系の漫画だろうか。
正直改めて読みたい作品じゃなかった。


○アラタ カンガタリ~革神語~(渡瀬悠宇)
今回のリマスター版掲載の意味が全く分からなかった。



神のみ休みなので、個人的に神のみ分補給のために描いてみた。
ちひろ、なんで魚の骨…。

週刊少年サンデー2013年43号感想

2013年10月02日 05時41分49秒 | サンデー感想



○マギ(大高忍)
そんなこんなでいつの間にか始まっていたマグノシュタット編終了。
何かもう登場人物増えすぎて、勢力図とか相互関係とか分からなくなってきた。
とりあえずのハッピーエンドで良かったけど、結局モルさんは何してたんだろう。


○NOBELU -演-(吉田譲)
結局このもう一つの人格を「実力」と見ていいのだろうか。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「こんな所でこんな蟲を相手にしている場合ではないはず」
何かを見失っていた仁兵衛が自分を取り戻す話。
個人的にはこんな風に江戸を守る日常の話が好きなんだけど、流石にまたしばらくしたら大勢に関わる話になって行くんだろうなぁ。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
ああもう、アニメ女神編の最終回はちひろがせつなすぎてもう。
そんなもんだから、何も知らずに歩美と遊ぶちひろの姿だけでも救われるというか。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「なんの事かわかんないけど、これ食って元気出せ!」
いつも問題児な常磐だけど、今回だけはその天然さが救いに。
常磐も本編に復帰して欲しいなぁ。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
しかしまぁ現実的に腕力だけで世界を動かすなんてことが出来るモノなんだろうか。


○月光条例(藤田和日郎)
なんかもう、持って回った言い回しばかりだなぁ。


○国士無双!!(田島七枝)
仲間の存在がクローズアップされてきて、やっと面白くなってきた印象。
格闘漫画は少年漫画の王道とは言え、ケンイチとどう差別化を図って行くかだよなぁ。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
今更だけど、カユラって誰にでも上から目線なんだな。


○超推脳KEI(田中克樹)
なんでこの漫画では鈍いだの霊だのクローンだの、変な方にミスリードしようとするんだろう。
結局正体は人間の悪意でしかないのに。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
本当に色んなタブーに切り込んでくるな、この漫画(笑)。


○境界のRINNE(高橋留美子)
まぁ案山子がコスモス送ってくるだけでも凄いと思うけど。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
よく分からないけど、なんでこういつも都合の良い患者が来るんだろう。


○AREA D 異能領域(梁慶一)
何となくだけど、ジガー姉さんが服が破れたくらいで恥ずかしがるようなキャラだとは思わなかった。


○鬼姫(鯖之猫)
確かにストーリーとしては直球だけど、この若さならそれで良いと思う。
何より15歳でこの絵のまとまりは凄いと思う。
何となくだけど、線が生きてる気がする。
これからに期待。

週刊少年サンデー2013年41号感想

2013年09月18日 06時52分36秒 | サンデー感想



何事もなかったように、数週間とばして41号。


○電波教師(東毅)
「生命の反発力が弱くなる」
ここまで来ると頭脳の勝利なのか単なる卑怯者なのか、ボーダーが怪しくなってくるなぁ。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「この子を加工しました」
西川作成のラベルは予想は出来たけど、予想以上に下品だった。
八軒案はボツになったけど、実際肉屋で笑顔で販促している豚や牛のキャラって沢山いるよね。
こないだ見かけたクリーニング店の、ダウンジャケットを来たアヒルのキャラは考えてみたらシュールだった。
そしてふくぶちょー…。

しかしアニメの豚丼ドナドナ回はボロ泣きでした。
初めてアニメが原作を越えた回だったと思います。


○NOBELU -演-(吉田譲)
何だかゴールドクラスの格が登場時より加速度的に落ちてる気がする。
でも絵も落ち着いて来たし、話的にもだいぶ読みやすくなった。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
幕府としては、人間側に付いた蟲であるところのムシブギョー様を蟲退治に利用していた。
蟲狩としては、そんなムシブギョー様を危険として退治しようとしてたって事なのかな。
よく考えたら蟲狩と蟲奉行所は目的としては近いものを持ってるのか。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
サッカーって結局基本ルールは腕を使わないってだけなのに、色んな戦法、戦術があるもんだなぁ。
ルールが簡素であるからこそ、なのかな。


○競女!!!!!!!!(空詠大智)
風を切って尻を降る女性と、それを真面目な顔でカウントするオッサンの組合せはやっぱりシュール過ぎる。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
「自分で言っちゃった!!」
今回はコニーがボケで、ムーンはツッコミ役。
この辺は回によって割とキッチリ分けられてるんだな。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
殺人拳の闇であっても、結局滅多に人殺しやらないのがケンイチクオリティ。
でもそれでいい。


○国士無双!!(田島七枝)
主人公のとりあえずの目標はこのカンフー学園(?)からの脱出なんだけど、この学園て生徒が望んで入る所であり、学園側もそれを全力で守り、力を延ばそうとしてる所なので、結果的に主人公への感情移入度が低くなってしまう。
でも時折見せる唯我独尊なキャラは面白いので、そこからどう広げていくか。
先週の予告ページで「仲間と共に~」とあったので、学園モノならではの群像劇で盛り上げて行って欲しい所。


○境界のRINNE(高橋留美子)
よく考えたら高橋漫画って結構なペースでレギュラー増えていくような。


○月光条例(藤田和日郎)
他のジャンルのキャラクターを守りに散った、お伽噺のキャラクターたち。
月打を受けるのがお伽噺のキャラクターのみってのは何か理由があるのかな。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
そんなこんなで本当に色んな事があって、病院に着任。
これでやっと落ち着いて読めるような気がする。


○姉ログ(田口ケンジ)
今更だけどモヤ姉の発想って、何でもエロネタにしてしまうAVの妄想力と同じな気がする。


○ヒト喰い(太田羊羹)
精神世界に入り込んでのバトル、頭脳戦展開はもう一つのジャンルになるくらい溢れているので、もうちょっとヒネリが欲しい、生意気だけど。
そして一番印象に残ったのは作者名。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
ルカがナギのライバルというより、どんどん悪役になってくな。


○BUYUDEN(満田拓也)
結局パンツァーブラザーズって…。
いずれ東をライバル視して正式な試合で再登場もあるかな。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
そうか、塁って前作主人公として成長の伸び代が少なくなった徹平の代わりに、より読者に近い存在として設定されたのか。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
何と言うか、鷺沼シニアのかませ犬っぷりが悲しい程にヒート。
そして決勝戦は千刻とやると信じて疑わなかった御角の変わり様ったら。


○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
「...分かるような、分からないような…」
ぶっちゃけ分かりません。

週刊少年サンデー2013年38号感想

2013年08月27日 23時21分28秒 | サンデー感想


このブログのサンデー表紙画像は本誌をスキャンしてる訳でなく、サンデーのHPからもってきてるんだけど、今号の場合はこんな風に、何かホラーな感じに。
ジャニさんがネット上での画像掲載を認めない意向らしいのでこうなったんだろうけど、これってイメージマイナスなんじゃなかろうか。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
ツイッター等で実写化情報は知ってたけど、ビジュアル見たのは初めて。
八軒は思ったより違和感なく、御影は思ったより違和感が。
正直、表紙写真は女子高生に見えないというか(失礼)。

本編、大川先輩、このラクレットオーブン持って就職活動した方がいいんじゃないかな。


○マギ(大高忍)
数々の謎が明かされて、ラスボス戦並の盛り上がりを見せる中、シンドバットおじさんが全然関わってない以上、まだまだ続くのだろうな。秋からアニメも再開らしいし。


○国士無双!!(田島七枝)
門番のポルコ・ロッソ(違)との決着も先延ばし。
いきなり謎の養成施設から始まったので、未だに世界観が良く分からないこの作品。
まぁ豚の門番いるくらいだし、もう完全にファンタジーな世界なんだろうけど。


○競女!!!!!!!!(空詠大智)
先週当たりから読んでる人は、まさか尻相撲漫画だなんて思わないんだろうな(笑)。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
歩美だけでなく、ちひろの子供時代キター。
いつも全てが桂馬の手の中で動いていた中、今回は桂馬の心が現実(リアル)との葛藤に揺れ動いているよう。
攻略とは関係なしに告白されたちひろは、やはり特別な存在になっているのか。
そんな彼女を傷付けた事は相当のトラウマになってるんだろうな。


○闘獣士(柿崎正澄)
マンティコラが滅茶苦茶恐ろしい怪物みたいに言ってるけど、闘技場にいる時点で、結局飼いならしてるんかいと。
んで、このまま兄弟で戦わせるんじゃ前回と同じ展開だし、どうなるのか。きつい展開になるとは思うけど、ハッピーエンドを望む。


○電波教師(東毅)
話とは関係ないけど、ギザギザの歯はギャグ仕様的に部分的に使ったほうが効果的だと思う。


○名探偵コナン(青山剛昌)
ええっと、夏休みって事は、もう劇中では1年も経ってないって設定すっ飛ばして、漫画時間(何年経っても設定ののまま)に変更したのかな。
ないのは警察手帳か何か?


○今際の国のアリス(麻生羽呂)
「『カイジ』の福本伸行氏激賞」
細かいバックグラウンドの設定を全て投げ飛ばし、「げぇむ」の内容にだけ特化したのは、面白い反面、レッドカーペット的な本当に単発のお笑いを取る手法に似ていて、どうなんだろうという気分もある。


○NOBELU -演-(吉田譲)
この場合、彼女の実力と言えるのかどうかは微妙だ。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
「日の丸を背負おうとするモンに、諦める権利なんてねーんだよ」
36、7って、もう完全にオッサンなのかー。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
こうやって敵側がどんどん組織化して、強大になってくのはあんまし好きじゃないんだ。
作品当初の、現れる蟲をその都度潰して行くという、ある意味日常性が好きなんだけど、そうもいかないか。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
これだけの画力がありながら、何で服飾に関してはこうもいい加減なんだろう?


○超推脳KEI(田中克樹)
えっと、あの島の婆ちゃんの不適な笑いは何だったの?


○境界のRINNE(高橋留美子)
榊さんはもっと出番増やしていいと思う。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
なんかもう「布教」て単語使ってる時点でイタすぎるというか。
ただオタクの人はあんましコンビニで単行本買わないと思う。


○BUYUDEN(満田拓也)
ああ、流石に殴り合うボクシングで、勝ち抜き戦はやらないか。


○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
バベルは敵対してるけど、決して悪の組織ではないというのが絶妙なバランスだよなぁ。


○月光条例(藤田和日郎)
あえて月打されることによって、暴走するという展開は読めなかったけど、そうやて敵の能力を使って戦うってのは仮面ライダー的で燃えるね。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
「もう名言でもなんでもないよ、ただのパワハラだよ!!」
面白いんだけど、ある意味笑えないギャグだなぁ。



週刊少年サンデー2013年36・37号感想

2013年08月20日 23時48分40秒 | サンデー感想


○BIRDMEN(田辺イエロウ)
「集合」
何気にバードメン全員、天然キャラな気がする。
今更だけど、全員の名前に鳥の名前が入ってるのに気付いたけど、主人公が烏ってのがこの作者らしいというか。
しかし早々に1巻の発売予告は良いとして、なんで次回が10月なん?
なんでこのタイミングで連載はじめたん?
夏の爆サンキャンペーンに合わせるため?
正直、日本の週刊連載というシステムに思う所もあるので無理な事は言わないけど、はじめっから隔週連載にするとか出来なかったのかな。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
今週、ラクレットオーブン検索した人多かったろうな。
ところでソーセージって薫製したてならそのまま食べられないのだろうか。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
もしかして桂馬、舌入れた?


○競女!!!!!!!!(空詠大智)
真剣な展開は良いんだけど、やはり目指してるのが尻相撲選手というのが物語に入り込めない。
尻を描きたいなら女性競輪漫画の方が良かったんじゃないかな。
それこそモンキーターンみたくなっちゃうけど。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「いわば、婚前船だったのですぞ!!!」
確かにこれだけのスケールで戦って来た理由がそれとか、意表を突かれた。
それに対するムシブギョー様のツッコミも的確。
そして折角のびぜんさんの笑顔なんだけど、おやっさんのエピソードが描かれたのがもう遥か昔なんで、ちょっと間を開けすぎた感が。


○国士無双!!(田島七枝)
主人公の名前にキッドとか、もうちょっとちゃんと考えようよ。
主人公の名前って、少年漫画では結構重要な要素なのに。
今後の展開としてローとの友情がメインになっていくんだろうけど、正直今の所、まだ特筆するような特徴がない。全体的に地味すぎる。


○マギ(大高忍)
とにかく相手のHPを少しずつ削り取っていくって、RPGのボス戦みたいな戦いだなぁ。


○闘獣士(柿崎正澄)
色んな種族が同じ生活レベルで活動している世界観は良いんだけど、ここまで言語コミュニケーションが完璧に取れていると逆に不自然さを感じてしまう自分がいる。


○NOBELU -演-(吉田譲)
今まで誰にも話せず悩んでいた事なのに、そんな簡単に第三者に話しちゃっていいの?
それも直情型で暴走するような奴に。


○BUYUDEN(満田拓也)
何気に呉って、ここぞって時に金星上げるけど、その割に練習シーンが少ない気がする。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
丸めたポスターか何かで叩かれたくらいで大騒ぎするルカにストレスMAXになりそう。
その葛藤の中にはファンの存在とか一切加味されてなさそうだし。


○電波教師(東毅)
ノリだけでは世の中、そんなうまく行かないよ、なんて冷めた事言っちゃ駄目なんだろうけど、最近「なるほど!」感が感じられず、ゴリ押しだけでストーリーが進んでいる気がする。
やはりオタク主人公でスポーツ勝負は相性が悪いのだろうか。


○姉ログ(田口ケンジ)
このジャンルの作家さんで、こんだけ女性の身体が描けないのも珍しいと思う。


○境界のRINNE(高橋留美子)
何というか、流石の安定感。


○AREA D 異能領域(梁慶一)
バイブルの角で殴るってのは、何気に今まで一番痛そうな攻撃だ。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
御角雄一の死までは話が進まなかったか。
まぁそこいらも重要なエピソードになりそうだし、睦月と御角の直接対決までお預けかな。
しかし睦月母は何で高津さんと再婚したんだろう。
御角兄妹とはあまりにタイプが違うような。


○超推脳KEI(田中克樹)
推理漫画である本作において、京が長時間水中に潜れる説明をそんな大ゴマ使って延々やられても。
わざわざ前振り回があったりと、今回の事件は大長編になるのかと思いきや、もう次回あたりで終了?


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
出雲が男だとバレた(?)場合の紗英の気持ちがどうなるのかが気になる所だけど、それはまだまだ引っ張るかな。


○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
キョーコちゃんて、本当に藤崎詩織タイプの嫌われキャラだ。


○月光条例(藤田和日郎)
確かに、お願い叶えアイテムっておとぎ話の定番アイテムで、打ち出の小槌以外も色々あるんだな。
その効力が何故月の者に効くのか謎だけど。