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てれとらん壱的ココロinBLOG

漫画とか玩具とかゲームとか。

週刊少年サンデー2013年31号感想

2013年07月10日 00時48分07秒 | サンデー


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
アニメ3期は嬉しいんだけど、どこまで出来るのか不安で不安で。
つかなんでちひろの目がこんなにおーきいんだよ。

さて本編、カツラとスカートが連動してるってのは勘違いだったようで。
基本ギャルゲ系ラブコメ漫画なんで忘れるけど、敵は人間なんかも躊躇なく殺す連中なんだと思うと時にゾッする。
物語をシリアス展開にするために必要だったとは云え、ヴィンテージの存在って話全体のトーンを変えちゃった印象があるなぁ。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
実際に「ホルスタイン」「乳房」で検索しても、ほとんどエロ画像も出やしない(何。
しかし西川の潔さってすげぇな、決してモテなさそうじゃないのに。
そして今回一人勝ちの八軒。
作中で他にもカップルとか出来ても良さそうな気もする。

そいや荒川先生、マガジンの方でも連載始めるそうで、たださえ子育てと週刊連載で大変なのに大丈夫なんかな。つかアルスラーン戦記って荒川先生じゃなくても良さそうだけど。逆に連載を少しでも楽にするために原作付きにしたのか。


○超推脳KEI(田中克樹)

毎回見事なくらい何の役にも立ってないのに。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
脱皮した(というか脱衣した)雪村様の格好がギャグとしか思えないんだけど。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
あーもー引っ張るなぁ。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
「久しいね、みっちゃん」
ん…?劇中では大して時間経過してないと思うんだけど。
でもこのシザーハンズみたいな人のキャラ好き。


○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
フード男がアスカってのは予想してなかった。
つーかあんだけ思わせぶりに顔隠してるのに、誰だろうなんて一切考えなかったな。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「さっきから私のまんがより…愉快なことやめてくれる?」

しかしルカの復活ライブって、劇中では大して時間経過してないと思うんだけど(デジャヴ)。


○スピカ-放課後の小さな星-(高橋しん)
線は細いのに圧倒的な量感を感じる高橋先生の絵って毎回凄いなと思う。
とにかく考えなしの勢いだけで突っ走る漫画だったけど、最後までグイグイ読んでしまった。
このリア充どもめ(何。

関係ないけど、高橋先生がいつ小学館を出て行かないかいつも心配してます。


○マギ(大高忍)
最後の方、ビックリマンにみえた。
そいやシンドバットの方はやはりというか掲載誌変わっちゃったのか。
こんな感じで物語の終焉を知らない作品がどんどん増えちゃってるけど大丈夫なの?サンデー!?


○電波教師(東毅)
正直この漫画における論理って破綻しまくってるとは思うけど、そんな事を考えさせない勢いがあると思う。


○NOBELU -演-(吉田譲)
ちょっと前の話だけど、ゴールドクラスのメンバーってそれぞれに競い合い、貶め合うって印象だったので、あのレクリエーションの回の時は「誰?」って感じで戸惑った。
あんだけ馬鹿にしてた主人公の事もすんなり受け入れてるし。


○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
どんなに超常的生命体だろうと、デュエルのルールだけはキチンと守る!
男玩ホビー漫画って、みんなこうなんだろうな。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
このおじいさんの復帰で、物語がどう進んで行くかが楽しみに。
ただこのじいさん、本当に偶然で主人公の人生に関わっただけの人なんだよな。


○境界のRINNE(高橋留美子)
これだけ様々に話が展開できる「霊能力+貧乏」というコンセプトを生み出した高橋先生スゲぇ。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
「最初からやって意味あるモンなんかそーそー無ぇだろ」
ああ、確かに。
しかしすぐに結果を求めてしまうのが現代人の性なのか。


○犬部!~ボクらのしっぽ戦記~(高倉陽樹)
毎回主人公と先輩ばかりがメインなんで、こんな風に他の部員だって頑張ってるって事をクローズアップして良いと思う。


○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
しかし上手い具合に兵部アニメと設定がリンクされてるなぁ。
ずっと深夜アニメって観てなかったけど、たまたま観てて良かったわ。


○BUYUDEN(満田拓也)
という訳で久々の主人公カタルシス。


○姉ログ(田口ケンジ)
「なんつー良いお客さんだよ」
うん、あえてその商売自体は否定しないんだね。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
もういっそ、医療探偵漫画にシフトしても良いんじゃないかな。
って、医療関係社が人殺してばかりの漫画なんて無理か。
そうか、前回のも含めて、妙な胸くそ悪さを感じるのはそのせいなのか。


○月光条例(藤田和日郎)
なるほど、北極にしたのはそんな理由があったのか。


そいや、クラサン流しにあった「おすもじ!」はとうとう最終回。
大団円とは言え、やはり消化不良な感じは否めない。
彩花の暴走であんだけ盛り上げた作品を、なんでこんな風に締めくくっちゃうかなーもう。
結局、鶏と大志万との関係は語られなかったし、もう打ち切り決めてからWEBに流したって感じだし。
もうサンデーはいい加減この悪習はやめた方が良いと思う。
つかWEB連載だけで何年も続いてる「いつわりびと空」が成功例として居座っちゃったせいなのかなー。

週刊少年サンデー2013年29号感想

2013年06月26日 23時35分52秒 | サンデー


今週というか既に先週号だけど書けるだけ。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
W杯出場決定記念で先週から続いて巻頭サッカー特集。
時事ネタというか、まさにこのために連載始まった作品だろうし、もし日本が出場できてなかったらどうなったんだろう。
これでサンデーの売上が少しでも伸びるといいなぁ。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
西川って普段はそんな素振りないけど、オタク街道のド真ん中を爆走してるんだなぁ。
そして常磐も何気に物語の色んなきっかけになってるし。
しかしみんなが、自分とこの豚がと殺場に送られるのをワクワクしながら待ってる描写は少し辛かった。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
「いやだ!ベンベン!!」
久しぶりに聞くフレーズだけど、何となく桂馬らしさというか、場を険悪にさせない雰囲気があって良いと思う。


しかし女装した子供桂馬が可愛く思えてきてヤバい。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
ああ、Fも結構メンバーいるのか。


○BUYUDEN(満田拓也)
「四天王の一枠がやつになってた可能性もある」
いや、そんときゃ五人衆とかでいいんじゃないかな。
それとも毎年四天王のメンバー選抜とかやってるんだろうか。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
個人的には伊澄にランボルに乗ってもらうのも面白いと思った。


そういや先日久しぶりにクラサン覗いたら、「おすもじ!」が結構更新されてて、危うく未読のまま掲載期間終わる所だったよ。
だから何で本誌でもっとアピールしないんだってば。
http://club.shogakukan.co.jp/book/detail-book/book_group_id/57/
というか次回最終回ってどういうこと!?母さん全然分かんないわよ!

週刊少年サンデー2013年12号感想

2013年02月24日 23時59分27秒 | サンデー


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)

今週の櫛灘で同ネタ思いついた人百万人。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
梶谷は連載当初のヤなヤツ属性、すっかりなくなって頼りガイキャラに。
そしてどこまでも睦月一筋のミキミキじょやっとの登場。
しかし臨時メンバー次第で勝てるチームっていうのもどうなんだろう。


○電波教師(東毅)
今時のオタクでも漫画の切り抜きとかやってるんだなー。
なんとなくそこいらはスキャナで済ませてるもんだと思ってた。
でも、アニメの演出でやってることに理論性を持たせようというのは、本来のオタクの姿なんだろうか?


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
ある意味一乃谷殿は相手に恵まれたのかもしれない。
ここで頑張らないと、もう最終回まで見せ場なさそう。
しかし式神は操られてるだけで、自立行動してる訳じゃないのできついかもしれない。


○名探偵コナン(青山剛昌)
この漫画、リア充ばっかで腹が立つ(笑。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
LINEは使った事ないんだけど、多分そのメインキャラであるムーンを端役に持って来たのはこの作者のセンスなんだろうな。
その方が漫画作品として面白くなると。
何気にそのキャラ配置が凄いと思う。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「トクさん、結婚してくんちぇーーーっ!」
このコマでペクシさんが驚いてるのは、一瞬で結婚が決まったことなのか、トクさんの顔の事なのか。
ともあれこれだけのページ数の中に色んな歴史と人の想いが詰め込まれて、非常に濃い読み切りだったと思う。
つか、八軒のお父さんってトクさんの遺伝子が強く残ってるんだな。


○姉ログ(田口ケンジ)
風花はモヤ姉に感化されない、ちょっと一歩引いた立ち位置にして欲しかったなぁ、何となく。
これだとモヤ姉の異常な行動が肯定されがちになっちゃって、なんかバランス悪いと思うんですよ。


○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
原作でもアニメでも何気に宇津美さん、存在感出してる。


○AREA D 異能領域(梁慶一)
何か髪型と服装変わったら別人みたいになっちゃったな、ジン。
他の人もキャラのそれぞれの恋愛感情とか、描き方が変わってきてるような。
親しみが持てる感じで良い傾向だと思うけど、その分ハードな世界観とは変わって来てしまうので、難しい所なのかな。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
相変わらず桂馬の臨機応変ぶりが凄い。
しかしうららのお色気シーンはどうかと。


○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
男なのがバレそうな出雲と女なのがバレそうな司を並べて掲載したのは意図的なもんだろうか。
しかし彩花の登場は、Gガンダムにおけるマスターアジアの登場のように作品世界を一転させたなぁ(分かりづらい例え)。
つか最終ページの彩花怖いって。
この作者は料理の味の表現より、何かそっち方向の表現に磨きがかかってると思う。

週刊少年サンデー2013年6号

2013年01月13日 00時52分41秒 | サンデー


○マギ(大高忍)
「…始まってしまった…!!」
考えてみると、少年漫画で「戦闘」ではなく「戦争」が始まるシーンというのは珍しいのかもしれない。
これからたくさんの犠牲者が出るという不安感、焦燥感がきつい。
漫画の演出として沢山の兵士が犠牲になってるけど、彼らにも家族があるんだよ。
戦争には互いの正義があるとは言え、今回は仕掛けた方が悪いと思う。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「…今……何をぬかしおった小娘…!」
じいさんの豹変ぶり凄いわ。
しかし中ボス倒す程の火鉢の忍術ってほとんど独学だったわけか。
霧隠才蔵は本当にこれでおしまい?


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
「時としてサッカーの神様が微笑む!!」
結構すんなり微笑んだな。


○電波教師(東毅)
「自分の居場所をないがしろにする奴が他人の居場所に口出しして誰がきくんだよ」
最近は本当に素人でも公開生放送が可能になった技術の進歩について行けない。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
「お兄ちゃんのいた未来だけが…次へ繋がる時間なんだよ」
沢山の死人にちぎれた半身。そしてエヴァ量産型を蹴散らす弐号機のようにヴィンテージを倒すドクロウさん。
これまでの空気に合わないハードな展開になってきたなぁ。
今後の展開次第でこれらも「なかったこと」にされるのかもしれないけど。
過去が改編されていると言うより、桂馬のいた世界こそが改編の結果の世界だったと言うことなのかな。


○ささみさん@がんばらない(西川彰)
「頼るのは、甘えじゃなくて信頼っつーんだよ」
意外と教師らしいこと言ってる所は見直した。
しかしこんな特殊事情を知ってるキャラが担任やってるって、単なる偶然じゃないよね?


○境界のRINNE(高橋留美子)
「なんかチョーシのいい子だね。お世辞が上滑りしてるけど」
思えば真宮桜はいつも冷静なツッコミ役で失敗らしい失敗ないな。


○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
「どいつもこいつも…!!」
何となく読者人気はこよみちゃんが全部持ってってる感がある。


○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
「ようこそ、ボクの船へ…」
何でおそらく一回こっきりの登場の船頭さんにこんな濃い味付けしたんだろう。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
「これが高校サッカーか…」
カス人間桜庭がもしかすると龍の協力者になるのか…?


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
「いろいろ楽しかったが…お前達を殺さなければ…ならん」
楽しかった事は素直に認めるんだね。
まぁ死人は出ないにしても、後腐れのない決着って無理なんかなぁ。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
「やつの公家悪の迫力は本物以上だ…!」
今回は悪意などはなく、純粋に先輩役者に挑戦する新人という感じで、何だかスッキリと読める感じがする。
無理に悪役出さなくても、こんな路線で良いんじゃないかと思う。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「そのショコラが熱くなかったのを幸いに思え!」
今回パロディ攻勢っぽいけど、元ネタよく分からないな。
しかし今回のお嬢様男前だ。


○名探偵コナン(青山剛昌)
「なるほど?昔の暗号だね…」
この、「トリックのためにこの設定をあつらえました感」がたまらない。
それがまた推理漫画の魅力でもある<そうか?
ところで付録の4コマではタブーネタぶっ込んできたなぁ。


○AREA D 異能領域(梁慶一)
「一人で二つ以上の力を発言させる、千人に一人のレアケース!」
この作品、ジンが吹っ切れたように戦いを挑むようになってから面白くなったような気がする。
2つ以上の能力を操るという事自体が一つの能力なら、ジンもその能力を奪う事ができるのかな?
能力を複合的に操るのではなく、敵から奪う度似切り替わるって、まるでファミコンカセットみたいだとふと思った。
なら今回のボスはツインファミコンか(何。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「なんも無くなった」
農業高校に通う生徒って、真剣に業界の将来のことを考えてるんだなぁ。
さて、巻き添え宣言した八軒。
現在高校生の立場でどれだけの事ができるのか。


○姉ログ(田口ケンジ)
「あとなんでトマト潰した?」
もしかするとモヤ姉は単純に「凄い面倒くさい人」なのかな<今更?


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
「一般人に愛想をふりまいて、いくばくかの金銭を得る、それがキャラクターです」
正直LINEよく知らんし、最初興味湧かなかったけど、読んでみたら結構ギャグの密度が高くて面白かったです。
ちなみに自分もあの満月キャラって気持ち悪いと思ってた。


○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
「これで分かっただろ俺がこの世界を憎む理由が」
えっと、こいつが恨むべきは世界でなく家族だけで良いんじゃないかな?
まあ彼にとっては家族が全てだったんだろうし、それに裏切られたショックというのは大きいのかもしれないけど、少なくとも日本の政治の腐敗とかは関係なさそう。
ところでお父さんの顔だけやたらリアルなんだけど、誰かモデルいるの?


○BUYUDEN(満田拓也)
「メガネかけてボクシングやるバカがいるかよ!」
東さん、まさかのド近眼。
それで公式に試合ができるのかな。
つか最近東さんの事ばかり書いてるな。
扉絵の萌花は、これはこれで良いと思う。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
「実は千刻学園の生徒じゃないんですよ」
そういや千刻シニアって大河のために学校が用意したチームだったのに、何で他の学校の生徒が入れるんだろう。
まぁチームは作ったけど部活ではないと言うことなんだろうけど、白服として招待した学校側としては、学校の部活動で活躍して欲しいのではないんだろうか。
えっと、本編はとりあえず頑張れ王禅寺さん。
その二重キャラクターは嫌いじゃない。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
「ビッチさんらしいや」
いい加減ビッチさんは怒ってもいいと思う。
そして久々登場の命&危コンビ。
自らの命も顧みず多くの患者を救っていた、第一部の緊張感は何だったんだろう。


○うしおととら(藤田和日郎)
「ボケナスがァ、てめーはわしが喰うんだよ!!」
こうやってうしおを助ける、とらの立ち位置をよく表した台詞。
その共闘関係こそがこの漫画の魅力なんだろうな。


付録の4コマ集はとても良かったのでまた定期的にやってくれないかな。
しかしカレンダーにやってるのはいいけど、実際にその月になった時、元ネタの漫画が既に打ち切られていたらせつないなぁ。