てれとらん壱的ココロinBLOG

漫画とか玩具とかゲームとか。

週刊少年サンデー2013年41号感想

2013年09月18日 06時52分36秒 | サンデー感想



何事もなかったように、数週間とばして41号。


○電波教師(東毅)
「生命の反発力が弱くなる」
ここまで来ると頭脳の勝利なのか単なる卑怯者なのか、ボーダーが怪しくなってくるなぁ。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「この子を加工しました」
西川作成のラベルは予想は出来たけど、予想以上に下品だった。
八軒案はボツになったけど、実際肉屋で笑顔で販促している豚や牛のキャラって沢山いるよね。
こないだ見かけたクリーニング店の、ダウンジャケットを来たアヒルのキャラは考えてみたらシュールだった。
そしてふくぶちょー…。

しかしアニメの豚丼ドナドナ回はボロ泣きでした。
初めてアニメが原作を越えた回だったと思います。


○NOBELU -演-(吉田譲)
何だかゴールドクラスの格が登場時より加速度的に落ちてる気がする。
でも絵も落ち着いて来たし、話的にもだいぶ読みやすくなった。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
幕府としては、人間側に付いた蟲であるところのムシブギョー様を蟲退治に利用していた。
蟲狩としては、そんなムシブギョー様を危険として退治しようとしてたって事なのかな。
よく考えたら蟲狩と蟲奉行所は目的としては近いものを持ってるのか。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
サッカーって結局基本ルールは腕を使わないってだけなのに、色んな戦法、戦術があるもんだなぁ。
ルールが簡素であるからこそ、なのかな。


○競女!!!!!!!!(空詠大智)
風を切って尻を降る女性と、それを真面目な顔でカウントするオッサンの組合せはやっぱりシュール過ぎる。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
「自分で言っちゃった!!」
今回はコニーがボケで、ムーンはツッコミ役。
この辺は回によって割とキッチリ分けられてるんだな。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
殺人拳の闇であっても、結局滅多に人殺しやらないのがケンイチクオリティ。
でもそれでいい。


○国士無双!!(田島七枝)
主人公のとりあえずの目標はこのカンフー学園(?)からの脱出なんだけど、この学園て生徒が望んで入る所であり、学園側もそれを全力で守り、力を延ばそうとしてる所なので、結果的に主人公への感情移入度が低くなってしまう。
でも時折見せる唯我独尊なキャラは面白いので、そこからどう広げていくか。
先週の予告ページで「仲間と共に~」とあったので、学園モノならではの群像劇で盛り上げて行って欲しい所。


○境界のRINNE(高橋留美子)
よく考えたら高橋漫画って結構なペースでレギュラー増えていくような。


○月光条例(藤田和日郎)
他のジャンルのキャラクターを守りに散った、お伽噺のキャラクターたち。
月打を受けるのがお伽噺のキャラクターのみってのは何か理由があるのかな。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
そんなこんなで本当に色んな事があって、病院に着任。
これでやっと落ち着いて読めるような気がする。


○姉ログ(田口ケンジ)
今更だけどモヤ姉の発想って、何でもエロネタにしてしまうAVの妄想力と同じな気がする。


○ヒト喰い(太田羊羹)
精神世界に入り込んでのバトル、頭脳戦展開はもう一つのジャンルになるくらい溢れているので、もうちょっとヒネリが欲しい、生意気だけど。
そして一番印象に残ったのは作者名。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
ルカがナギのライバルというより、どんどん悪役になってくな。


○BUYUDEN(満田拓也)
結局パンツァーブラザーズって…。
いずれ東をライバル視して正式な試合で再登場もあるかな。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
そうか、塁って前作主人公として成長の伸び代が少なくなった徹平の代わりに、より読者に近い存在として設定されたのか。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
何と言うか、鷺沼シニアのかませ犬っぷりが悲しい程にヒート。
そして決勝戦は千刻とやると信じて疑わなかった御角の変わり様ったら。


○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
「...分かるような、分からないような…」
ぶっちゃけ分かりません。