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てれとらん壱的ココロinBLOG

漫画とか玩具とかゲームとか。

ウルトラマンメビウス第1話「運命の出会い」

2006年04月09日 22時12分45秒 | 特撮
今回から夕方に放送時間移っての新番組。

前作マックスがエンタメ性の高い作品だったので今回もその路線かと思いきや防衛隊(GUYS)のいきなりの全滅、自分の事しか考えない上司など、割とシビアな面も。ウルトラマンもルーキーということで初戦は怪獣を撃退するものの街の被害も甚大。これまでウルトラシリーズではあえて触れなかった部分を突いているのは面白いですね。このウルトラマン自身の成長が今回の大きなポイント。

そして今回はウルトラマンと地球人が融合するって訳ではなく、ウルトラマン自身が地球人に変身してる設定なので、このサブタイの出会いってのは今回全滅したGUYSに新しく採用されるメンバーの出会いって事になるのかな。ほとんどが民間人で攻勢される防衛隊ってのが面白いし、このメンバーの成長がもう一つのポイントかな。ただ眼鏡っ娘だけ制服変じゃね?

ともあれ今回は全くの1話完結というより、全編通して成長を見せていく感じで楽しめそうですね。

でもまずは撮り溜めたマックスを見てしまわないとな。

新番組「轟轟戦隊ボウケンジャー」

2006年02月20日 00時17分03秒 | 特撮
最近休みの朝に起きられなくてしばらく観ていなかったら、いつの間にか新番組に。まぁ起きてても戦隊は録画しながらがっちりマンデー観てるんだけど。そんなこんなで第1話感想。

展開早いっす。

普通2~3話かけてやる所を一気にやったって感じ。戦隊が出来る経緯やメンバーが集まるエピソードなんかもそれなりにありそうなのに、そこいらは簡単な説明で思いっきりすっ飛ばして、冒頭から既に変身して活動中。まぁそこいらは後でじっくりやるのかも。

しかしこいつら冒険者というよりタダのうかつ者集団。危険を顧みないって事なんだろうけど、こんな活動やってたんじゃ命がいくつあっても足りない。勇気と無謀は違うって子供番組でよく言ってる事と全く正反対。大事な遺跡なんかも勝手に壊しまくるし、まとめるべきリーダーも部下に無駄な反骨精神を求めてたり、ただの駄目人間に見えます。挙句の果てにその行動が原因で悪の組織の封印を解いてしまったり、本当にこれほどはた迷惑な戦隊もあったろうか。しかもその責任を感じてるふしも全くないし、ロボで戦えば民家の近くに大穴明けるし。

今後、もっとキャラクターの人間的成長を望まずにはいられない。

それとミニスカで冒険ってのはどうなんだろう。特にピンクはタイトで嬉しいんだけど(笑)。


ついでに今日で4話のカブト。色々と突っ込みたい所は満載なんだけど、子供向けって事で多くは言わない。ただ折角の特徴であるキャストオフと敵の脱皮が話の中で全然活かされてないような。確かに脱皮する事で超高速で動けるって設定は分かるし、見た目の説得力もある。しかしその脱皮前の形態の必要性が一切描かれていない。敵もわざわざ目の前で脱皮するけど、そんなら始めっから脱皮してこいや。

演出だって事なんだろうけど、だったら脱皮するにはこんな条件が必要とか、敵も脱皮すると長くは生きられないとか、色々話を盛り上げる演出もあるだろうに。まぁ一番気になるのは毎回キャストオフした殻はそこいらに放置?って事なんだけど。

仮面ライダーカブト 第1話

2006年01月31日 02時04分47秒 | 特撮
またサブタイなしかよ。つけない意味が分からない。検索する時とか色々不便なだけなのに。

で、とりあえず観た感想は...ファイズですか?キャラクターの配置や設定、ベルトの扱い方とかもう。OPの雨を手で受けるシーンなんかもうそのまんまですよ?まぁファイズも嫌いじゃないので良いんですが、今回は敵側のドラマはあんまし期待できなそうだし、どう物語を盛り上げていくのだろう。

主人公について。個性を持たせたいのは分かるんですが、何でこんなどこか欠けた人間にするんかなぁ?個性というより変人ぽいし。もっとストレートな正義感でいいんじゃないかなぁと。それと演技力が...。

ライダーについてはやられ役(ゼクトルーパー)の存在のおかげで充分にその強さをアピールできてますね。ただゼクトルーパーはそのうち段々出なくなるんだろうなぁ。肝心のキャストオフはまだおあずけ。

今回35周年記念作品という割に原点回帰という訳でも、再スタートという訳でもなく、単に平成ライダーシリーズから売れる要素を詰め込んだって感じ。響鬼の販売不振のあおりで今回は確実に売って行きたいのは分かりますが、ちょっと全てが2番煎じのような。とりあえず気になるのは主人公のおばあちゃんと僕キャラのひよりちゃんですね(笑)。

ストロンガー同様、平成ライダーもこれで一旦終了になるのかな...。


仮面ライダー響鬼 最終之巻 「明日なる夢」

2006年01月23日 00時55分24秒 | 特撮
 物語はクライマックス!数百年に一度起こる魔化魍が異常発生する現象、オロチを鎮める為の清めの儀式に挑む響鬼!儀式は成功するのか?!

...の部分はきれいにスルー。

 ま、これはこれでも良いと思うんですけどね。どうせ成功するんだろうし。後日談をじっくり描くってのは良いと思います。
 
 さて、物語は1年後、響鬼の前から姿を消していた明日夢は医者になるための勉強を続けていた。そんなある日もっちーが魔化魍にさらわれる。最終回もぎりぎりになってからこんな展開どうよと思ったものの、京介の成長を見せるために、それもまたありか、と。あれだけ性格捻じ曲がった奴がこれだけ急成長してるのには疑問ですが。つかアイツが最初に登場した回でつぶやいた「響鬼、お前は必ず俺のものになる...」て台詞は何だったのよ?

 いや、それもまた何の考えなしの台詞だったとして許そう(いいのか?)。

 永年続く魔化魍と鬼との戦いに決着をつける必要はなく、これまで最上位と思われてた男女も所詮つくられた存在だったということで、敵の不気味さを更に印象付けた終わり方は良かったと思います。

 そしてもっちーを救い出した明日夢は何の必要性もなく戦いに巻き込まれ気絶。まさか夢オチかハラハラしたものの、そんな最悪の展開は流石にならなかったようで。最後はヒビキさんと明日夢の2ショット。響鬼の大きなテーマであろう師弟関係に一つの答えを出す最後の締め。


「僕は鬼にはなりません」

 鬼(ヒーロー)になるだけが人を助ける道じゃない。明日夢が出した答えは良かったと思います。

「これでもさ、離れてた時間、ずっと明日夢の事が心配だった」

「鬼になる事だけが俺の弟子になることじゃない」

「出会った頃からずっと明日夢は自慢の弟子だったよ」

 うんうん、明日夢くんはヒビキさんという憧れの存在を卒業し、強く独り立ちしていくんだね...(;_;)。






「俺について来い、これからは俺のそばで自分らしく生きてみなよ」

「はい」






 ...え?何でそーなるの?EDでも歌ってる少年の旅立ちは?晴れた日に胸を張ってさ?っつかヒビキさんがなんでそんなに明日夢を買ってるの?



 ...はああ、途中シナリオライターの変更によるグダグダにくじけそうになりながらも、きちんと物語が綺麗に完結できたのは良かったと思うんですが、この最後の台詞だけはどうしても納得できない。今回余計な伏線とか整理する必要とかなかったんだがら、この辺をもっと丁寧に描いて欲しかった。

 それと残念なのはOPに登場した関東の11人の勢ぞろいが劇中で見られなかった事。っつか一大事のオロチに対して集結しないってのが逆に訳分からない。「鬼を集めろ」ってのはそのための伏線じゃなかったの?折角11人のスーツも作ってるのに登場はOPの1カットのみ?もったいない。

 前作のブレイドが全然ハマらなかった反動もあってか、久しぶりに毎週楽しみなライダーでした...前半。返す返すも途中の路線変更が残念で残念で。尊敬できる大人が少なくなった今の時代、響鬼がテーマに掲げたものは正しかったと思います。とにかく色々と型破りな所もあり、話題性には事欠かないライダーでしたね。そのチャレンジ精神は忘れないで欲しいと思います。

 1年間お疲れ様でした。

仮面ライダーカブト

2005年12月11日 23時45分26秒 | 特撮
みたいですね、響鬼の後番。画像はUPしていいのかよく分からなかったので見送りましたが、クウガのカブト版でメタルヒーローっぽく、王道的なデザイン。それだけにインパクトは今ひとつかも。カブトモチーフってのはムシキングの影響なんだろうなぁ、やっぱり。

響鬼は最終回へ向けて徐々に盛り上がりを見せてますが、やはり子供へのウケは今ひとつだったのかな...とか思いつつも、トイザらスでは結構玩具欲しがってる子もいたのでちょっと一安心。

響鬼と言えば、公式携帯サイトでやってる猛士倶楽部。毎週のクイズに答えてポイントを貯めていくってやつなんですが、今日の分の回答でやっとこ飛車に昇格し、新しい壁紙をゲット。和風の文様のデザインが結構かっこよくて、昇格する度に変えてたんですが、今回のよりは前のが良かったかも...。