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てれとらん壱的ココロinBLOG

漫画とか玩具とかゲームとか。

週刊少年サンデー2013年18号感想

2013年04月06日 13時09分02秒 | サンデー感想


○名探偵コナン(青山剛昌)
そろそろ「探偵はBERにいる」の映画2作目公開なんで、意識してのことかな?


○マギ(大高忍)
「このっっっ……卑しい、意地汚い、ウジ虫どもめがーーー!」
ここに来て学長先生の本性が爆発。
っつか、言い過ぎ。
しかし学長に迫る5等地区の住民が、ちょっと精神ヤッちゃってる人が描いた絵みたいで結構怖い。


○NOBELU -演-(吉田譲)
「子を焼くと書いて子役」
んな、無理ありすぎる当て字があるかーーー!
ところで主人公の部屋にいるスタンドみたいのって未だに何の説明もないけどいいの?
あと、唯一の善人のカンナさんが色んな意味で一怖い。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
「決めるべき時に決めてみせる」
そしてデビュー戦、ほとんどファーストタッチでゴール!…って、最近似たの読んだような。
しかしまぁ、久しぶりに胸のがすく展開だね。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
リミの死によって龍斗が半旗を翻す展開は意外だったけど、何か死亡フラグも立ちそうで怖い怖い。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
また時間は戻ったけど、かけ魂はつかまえたことになってるのかな。
今回は明るいキャラにクラスチェンジしたドクロウと、ぶーたれエルシィと、心配にーさまと色々萌えポイント多し。
そういえばにーさまはよくエルシィやドクロウに抱えられて飛んでくけど、背中に当たってるのかなぁ。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「相川しらけさせんなよ~」
でも確かにミノタウロスは草食で胃が4つあったりするんだろうか。
そういえば仕事で自治体の地元の歴史扱う部署で、大河ドラマ観てます?って聞いたら、ツッコミ所多くて観ないって言われたけど、これも似たようなもんなんだろうな。
今日テレビでやってた女信長もツッコミ所だらけだったし。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
結局前々回引っ張った「どうする?」の通訳シーンは全部スルーしちゃうとか思い切ってるというか肩すかしというか。
まぁ最終的に真実を伝えるしかないにしても、そこに至るナギの心情は描くべきだったんじゃないかと。
もしくは後の漫画創作の際に回想シーンとして描かれるのかな。


○BUYUDEN(満田拓也)
もしかすると今回の件をきっかけに、萌花の体型元に戻すってエピソードなのかな。
そうなると轟さん、ゲストキャラ扱いになる可能性もあるなぁ。
しかし最終ページのアオリで萌花と書いてセイウチと読むとか失礼すぎるだろ(笑)。


○超推脳KEI(田中克樹)
だから「ピピッ」とかコンピューター人間的演出がいちいち古いのは、やはり高性能とは言え埋め込まれてるのが古いコピューターだからだろうか。
しかしなんでコナンと立ち位置丸カブリの作品持って来たんだろう?


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
週刊誌の付録にスタンプってどうやるんだろうと思ったけど、ポタリング的な印刷で作っちゃうんだなぁ。
漫画自体の面白さも安定してるな。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
まさかの主人公交代?
徹平はともかく本田の立場は?


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
「攻略法はあるって。」
その昔、もうかれこれもう30年くらい前、週刊少年ジャンプに連載されていた「ブンの青シュン!」という野球漫画がありまして、この主人公が投げる球が初速より終速の方が早いという、物理法則を無視した球だったんですね。
つまり手から離れたボールが何故か加速するという。
本来手から離れたボールは空気抵抗等の関係で減速するため、それに慣れているバッターがバットを振っても振り遅れになってしまう訳で。
そんで、そのライバルチームがこの球を打つためにやったことが、普通に投球された球に対して早めにバットを振って空振りする練習だったんですが、今回の宿河原チームの練習方法とか見てると、もうまんまなんで、恐らく同じ論理なんじゃないかと。
流石に睦月の球は初速より終速が早いなんてことはないにしても、その強烈なスピンか何かで、普通の球より減速率が低いのでは。

そいえば以前サンデー増刊で連載されていた「キャットルーキー」という、とても面白いけどメジャーにはなりきれなかった野球漫画にも“グラビディプラス”という魔球がありまして、これは身長・リーチ共に大柄な投手が高い位置でボールを離すことで、ボールがミットに届くまでの間に重力が加えられてほとんど減速しないという球でした。
丹羽先生、もう漫画描いてないのかなぁ…。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
「このままだと巣に帰るぞ」
いや、子供とは言え熊を見つけてその反応はないだろう。


○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
ああ、兵部アニメは小学生編と中学生編の間に位置していたのか。
最初、旧日本軍に超能力舞台があったという設定読んだ時、それはどうかと思ったけど、今では本編より過去編の方が盛り上がってる感も。そして今まで触れられなった部隊メンバーの死のエピソードが描かれていくのか。


○ささみさん@がんばらない(西川彰)
母親の兄ということは、伯父さんどんぶりだったのか。


○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
この黒目のシェフって何かに似てるなーと思ったら、ブルーチップのキャラクターだ。

週刊少年サンデー2013年17号感想

2013年04月03日 00時13分42秒 | サンデー感想


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「ダラダラと連載を400回も続けた罰です」
本当になぁ。
で、この作品に出て来る劇中漫画って割と面白いと思うんだ、「コケー!」と鳴くハト魔神とかイロハカルタとか、内容忘れたけど伊澄が描いた漫画とか。
ただ、今回は劇中キャラをいじっただけと言う、何だか凄く中途半端な結果に。
まぁ確かに西沢さんはかわいかったけどさ。
ところでこの年頃の子って、そんなに自分の描いた漫画を周りに見せたがるものなのかな?


○マギ(大高忍)
アラジンは殺さないように頑張ったけど、マグノシュタット側は結構な魔導士が殺されちゃったし、いくら軍を引き上げるからって、もう穏便には行かないよね。
そういえばアニメの方はもう終わっちゃったみたいだけど、また2期もやるかな?


○電波教師(東毅)
「ちっぱいキター!」
そんな単語を少年誌で連呼するんじゃない、色んな意味で。


○超推脳KEI(田中克樹)
新連載なのに表紙になれる作品となれない作品の違いって何なんだろう?
それはともかく、設定、ストーリー、絵柄共に、全体からムンムンとあふれる昭和臭を感じるのは自分だけだろうか。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「大×ですよ、皆さん」
何となく市中組だけがスバ抜けた蟲退治のエキスパートだと思っていたけど、よく考えたらあんまし扱い良くないし、市中組以外にも同レベルのエキスパートがいても当たり前なんだろうな。
そんな訳で大岡殿の実力やいかに。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
「くぉのやろう!!」
まさかのリミ死亡。
ここ最近では一番の盛り上がりだ。


○NOBELU -演-(吉田譲)
この漫画の九割は屑人間で出来ていますって感じで、読んでて楽しくない。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
この「速いパス」ってのは、現実サッカーではそんなに使われるもんじゃないの?


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
リザーブドックス?
…って、自分で書いてて懐かしいな。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
今回は最初から白服組も参戦。
だからこそ、その打線が余り通じないってのがバレ。
そいやいつの間にかメンバーからモブキャラが減ったなぁ(酷。

○境界のRINNE(高橋留美子)
今更だけど、逆恨みキャラは高橋作品の鉄板だな。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「意外とチョロいぞ御影!」
しかし八軒の知識量ってもう勉強しなくて良いくらい頭に詰め込まれてない?
そしてやっぱり吉野可愛いわ。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
しかしまぁ出産シーンをこんだけ丁寧に描く少年漫画も凄いと思うわ。
でも海中分娩はとても自然な事だと「地球少女アルジュナ」でも言ってたよ。
あのアニメにどんだけ信憑性があるかは不明だけど。
ところでこの妊婦さん、なんで始めから裸だったん?


○BUYUDEN(満田拓也)
「お前ら…萌花に失礼だろ」
確かにデ部長呼ばわりされたり、本当に扱い悪い。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
今回は珍しく舞台後の後日談で丁寧に一話。
そういや豪華な新歌舞伎座もこけら落としだそうで、歌舞伎って興行的にしっかり回ってる珍しい伝統芸能なんだろうか。


○ささみさん@がんばらない(西川彰)
親子どんぶりってまたマニアなことを。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
「でもいらない」
ある意味この漫画の本懐を成し遂げ、それをバッサリ切り捨てる気持ちよさ。
自分もそろそろLINEインストールだけでもしてみるかな。

週刊少年サンデー2013年16号感想

2013年03月27日 00時52分54秒 | サンデー感想


先週忙しくてナチュラルに更新忘れてました。

○NOBELU -演-(吉田譲)
正直、自分には最後まで読む気力がありませんでした。
なんでちゃんとした感想は書けないけど、この漫画って少年誌でやる必要ある?


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
「フラグって何?」
これはフラグの意味自体を聞いてるのか、どんなフラグ?って意味なのか。
しかし主人公の結婚話って、普通連載の終盤に持ってくるのがお決まりみたいなもんなのに、何でこのタイミングで突然持って来たんだろう。
現実の本田圭祐の戦線離脱とは関係ないよね?
それと、布団が2組しかないなら、お姉さんとしおりちゃんが一緒に寝れば良いんじゃないのかな?


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
なんだかんだで結局カス…じゃない、桜庭のキャラがどんどん前に出て、いつの間にか人物紹介から優人の項目が消えて、桜庭に。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
この漫画って女性が戦うと必ず服が破れるのは良いとして、破れるというより、生地そのものが消えてるって感じなのが不自然で。
いや、今更だし無粋なツッコミだってのは分かってるけど。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
仁兵衛の勘違いから出た「お付きの方」が結果的に敵の眼を欺くことになった訳か。


○月光条例(藤田和日郎)
掲載されるや、ネット上で散々話題になった本作。
全ての嘘が排されるなら、テレビももうドキュメントしかなくなるの?
いや、ドキュメントでも多少の演出は入ってるので、それは嘘になるのか。
流石に触れられないけど、宗教だって嘘の物語。
しかし「うしとら」や「からくり」まで消されるんなら「月光条例」は?
とまぁ色々考えるけど実際面白いや


○ささみさん@がんばらない(西川彰)
「暇をもてあました」
「神々の」
「遊び」
詰まるところ、そういう漫画なのかな。


○マジカルスターかのん100%(若木民喜)
なんでリリカルなのはとか、プリティーサミーとか、広義にはまどかマギカとか、魔法少女モノのパロディが人気なんだろうなぁ、昔から。
本作はページも少なく、あくまで遊びの範囲の軽いノリで描かれてるんで良いと思う。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
試合と試合のインターバル。
とりあえずツンデレ麻生さんの活躍に期待。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「あとこの漫画の設定は2005年です!」
って、昔ハヤテ言ってたけど、その頃にはiPhoneなんて初代も出てなかったはずなんだけど。


○BUYUDEN(満田拓也)
結局の所、東さん随分丸くなったよなぁ、と思ったけど、もともと劇中ではそんなに悪い事やってた印象ないんだよな。
どっちかっつーとやられ役みたいなポジションで。
さて、ここで女性の新キャラ投入。
痩せさせるタイミングを逃してしまった萌花の代わりにヒロイン分補給か。
危うし萌花!


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「俺…責任とります」
いやもう、わざと言ってるとしか。
そして御影父がテーブル持ち上げた時に、その上にあったものを避難させてる家族がほほえま。
しかしこれだけヒロインへの婿入りが熱望されてる主人公というのも珍しい。
何気におばあちゃんも目を光らせてるし。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
背格好が清良に似てて見間違えるってのはこの伏線だったのか。
正直清良よりも菅原兄の方が似てるんじゃないかと思ってたから。
しかし先週の明医といい、終盤をカラーにするのが流行ってるの?
っていうか、あのシーンってカラーでやる必要あったのかが謎だけど。

物語の中盤以降でカラーにする例といえば「仮面ライダーSPIRIS」の1話の本郷変身シーンは本当にシビれたなぁ。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
この世界におけるキャラクターって結局なんなのか細かい設定はないけど、それはそれで良いと思う。


○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
あああああ、最近やってないからもうやらないもんだと思ってたのに、ここに来てWEB流しに。鶏の両親と大志摩との過去話など、追加設定で連載延ばした途端にだよ。
本当にここの編集部は何考えてるのか分からない。

週刊少年サンデー2013年14号感想

2013年03月12日 23時42分59秒 | サンデー感想


今週は絵なしで<別に期待されてない。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「一番弱そうな、子供だから。」
何だかある意味清々しいものすら感じる。
礼儀正しい外道というのも珍しいなぁ。
圧倒的な力で勝ち進んだのは良いけど、折角の一乃谷殿の見せ場がもう終わっちゃうってのも残念。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
ここんところ、桜庭が舌を噛まないかずっと心配。


○電波教師(東毅)
体温で溶ける特殊繊維って、やっぱりNASA製ですか?(C)ハヤテ


○月光条例(藤田和日郎)
ああ、ゲームキャラも作られた「嘘」の存在ってことか。
そしたら次は漫画やアニメキャラもかな。
先週、大した影響ないとか書いてたけど、日本経済には結構な大打撃?


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
今回、檜編並に、結構重い話になりそうな気がする。
ああ、でもちひろの再攻略編も単行本で読み直すのも辛いな。


○姉ログ(田口ケンジ)
「どっきどき生着替え、はーじまーるよー」
って、結構余裕だな、モヤ姉。
先週からベタなシチュエーションで攻めてるので、そろそろ変化球を。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
ある意味こんなに相手なめきった火堂さんに簡単に打たれる相手は少し可愛そうに。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「まずは馬全部売るべ」
狗猫と違って、馬を買うってその手間や思い入れはハンパないだろうし、それを全部失うってことはすっごい辛いんじゃないかと。
しかしアキの中で八軒の存在ってどんどん大きくなっているよね。
本当に婿に入ってしまう展開になるんのか。
ぶっちゃけアキ父以外はそう願ってるっぽいし。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
ラストページの間とポーズにやっぱり独特のギャグセンスを感じるなぁ。
でもこのムーンのポーズ、どっかで観た気がするけど思い出せない。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
この作者の漫画持論って、本当に的を得てるなぁと思うし、だからこそこれだけの長期連載に至っているんだとは思うんだけど、いい加減ハヤテももう少しスピードアップして欲しいところ。
ところでこのネタ集めの旅ってのが劇場版アニメに繋がるのかな。


○境界のRINNE(高橋留美子)
この金運ワックスって一万で買ってもそのうち元が取れるんじゃないかな。


○ささみさん@がんばらない(西川彰)
「がんばらないでいられるように、がんばれよ」
最高に後ろ向きながんばりだなぁ。
ロリババ先生は神に祈ってるけど、自分が最高神なのに。


○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
よく無慈悲な悪役なんかも、実は過去を背負ってたり、最後に良い奴になるってパターンもあるけど、彩花は本当に最後まで徹底的なヤミキャラで突っ走りそうだなぁ。
ライダーシリーズである意味、王蛇よりも悪党だったカイザ的位置付けで(本当に分かりづらい)。


○GS美神極楽大作戦(椎名高志)
今更だけど、タイトルの元ネタは「河童の三平 妖怪大作戦」。
もうちょっとドタバタあると思ったけど、割とすんなり収集した印象。

週刊少年サンデー2013年11号感想

2013年02月19日 23時57分19秒 | サンデー感想
段々更新がだらけ気味になってきました。
こういったブログは更新が止まるのも時間の問題です(自分でいうな)。

○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
小学館漫画賞受賞おめでとうございます。
って、以前取った賞は別だっけか。
この漫画、情操教育にも良さそうなので、学校でも勧められそうだな。
んで、今回から特別編。
本編との関連は薄そうだけど、こーゆー郷土の歴史を知る系の漫画って好き。
ちなみに安彦良和御大の「王道の狗」も同じ脱獄シーンから始まります。


○マギ(大高忍)
今やってるのは「戦争」なんだけど、それが単なるバトル漫画みたくなってしまってるのは少年漫画の宿命なのか。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
始めからいたのに途中から登場したキャラより存在感がなかった一ノ谷殿にやっっっっっっっとスポットがあたる話。
本当に蟲奉行所の正規メンバーなのに。
こうした男塾的展開にならなかったら、最終回まで無視されてたのかも知れない。
蟲奉行所だけに(うまくない)。


○境界のRINNE(高橋留美子)
「六道がキレるのも珍しいな」
と、十文字が言うくらい、りんねって温和と言うか、霊に対してはプロフェッショナルに接してるキャラなんだと再認識した。


○月光条例(藤田和日郎)
終業式にちゃんと顔を出すヘンゲキブに意表を付かれた。
そんなエンゲキブをそこで確保しようとしない月光にも。


○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
もっと何やらゴタゴタあると思ったけど、割とあっさり帰って来た寿。
男と認識してる人に抱きつかれる気分てのはどうなんだろう。
まぁそっちより鶏の過去の方が面白そうだ。


○名探偵コナン(青山剛昌)
なんかもう、天才的頭脳キャラばかりで何だかもう。
とりあえず息子のプリン頭は何かしらの証拠になるんだろうな。

○最後は?ストレート!!(寒川一之)
梶谷を一所懸命に謎の人物にしようとしてるけど、あの唇で最初っからバレバレなのが笑えた。
しかし私服似合わないな。


○BUYUDEN(満田拓也)
最初は全員ズタボロにやられて、へこむ>やめたい>再起とかいった流れなのかと思いきや、3人とも割と簡単にKO勝ちしちゃうって。


○AREA D 異能領域(梁慶一)
何だか少しずつジンのキャラが変わって来てる気がするけど、人間的になってきてる気がしてこれで良いと思う。
だからちゃんとした服あげてください、カッコいいの。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
たまに平日昼間のテレビ観る機会があって、その人の苦労した人生を語る30分くらいのドキュメント番組かと思ってみてたら、最後に青汁の宣伝だと分かった時には、一気に感動が覚めたなぁ。
多分作者も同じ経験したんじゃないかと。

週刊少年サンデー2013年10号感想

2013年02月11日 23時03分29秒 | サンデー感想


ここ2週間ほどサボりました。
特に理由はあるようでないうようで。
今週からは飛ばして行きます(作品を)。


○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
正直、この作品は連載終了までにまた巻頭カラーになるとは思ってなかったわー(失礼)。
追加設定で敵の立ち位置も色々複雑になって来たけど、やっぱり何だか設定穴だらけな気もする。
お色気路線からミステリー路線に変更?


○ささみさん@がんばらない(西川彰)
何かもう、何でも「最高神の力の仕業だ!」ばかりなのもどうなのかとも思うけど、それ否定したら話が進まないか。


○姉ログ(田口ケンジ)
「やめとけぇぇ!インパクトはあるが向こう50年は忘れられない黒歴史になるぞ!」
新キャラブリサの投入は作品に勢いがついて結構正解かもしれない。
段々モノローグものではなくなって行くけど、スギちゃんだっていつまでもワイルドキャラじゃなさそうだし(何)。


○犬夜叉(高橋留美子)
今時に書くと「いぬやしゃ!」。
今回はその後の物語で、作品によっては良かったり悪かったりがあるけど、この作品の場合は良かったと思う。
本編が延々ドロドロした闘いばっかりだったので、平和に生活してる姿を見るだけで和む。
ただ半妖との寿命の差とか考えると少し悲しいけど。
しかし34ページの中にオールキャストを詰め込んだな。


○BUYUDEN(満田拓也)
入門3ヶ月のボクシングの試合てどんなものなのか、想像もつかないけど、実際こんな感じなのかな。
そしてリングに立った時の恐怖感とか、実際に体験しないと分からないもんなんだろうなぁ。
まぁ一生、体験する事はないと思うけど。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「主人公補正って………ない?」
ここまできてのメタ発言は気分が削がれるなぁと思ったけど、自分を人生の主人公とする考え方なのね。
しかし今回の西沢さんの行動力ハンパねぇ。


○電波教師(東毅)
「なんでお前等はそんなにブーメラン使いが多いんだ?」
あえてブーメラン使いの意味は検索せずに、来週までとっておこう。
ネット社会って犯罪も生むけど、同時に犯罪の抑止力効果もあるんだろうな、実際。
どっかのいじめ事件もネットのない時代なら、そのまま隠蔽されてた可能性もあるし。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
しかし柳さんは登場してからずっと気苦労絶えない上に、ろくな目にあってなくて可哀想。今回はカンチョーまでされてるし。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
何かどんどん株を上げてるなぁ、中之島くん。
しかし、なんで大河ですらここまで点数取れてなかったんだろう。

改めて絵を見ると、グローブとか野球道具とか結構きっちり描き込んである事に気付いた。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「バーカ悪人はな、お天道様を見上げて死んじゃいけねぇんだよ!」
こちらもアニメ化おめでとうございます。
これで連載陣の約1/3がアニメ化って頑張ってるな。
どれもまだ放送時間が分からないけど、この作品は深夜枠以外でやって欲しい。


○キャラクタイムズ(萬屋不死身之介)
「そのうちアカデミー賞も取れちゃうんじゃない?ほらオ●カー像だし」
の意味がよく分かりませんでした。
しかし新潟ジャガーズとかジャガオ君とか、設定紹介だけで笑わせるって凄いと思う。


○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
この漫画の味の比喩表現ってまったく美味しそうに思えないのが大問題。
貝殻と貝紐の♪って気持ち悪い。

週刊少年サンデー2013年7号

2013年01月22日 23時38分36秒 | サンデー感想


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「簡単に解決できれば皆がとっくにやってるし」
まぁ現実、この先輩の言葉に要約されちゃうな。
その現実を学生である八軒がどうクリアしていくのか、漫画とは言え、ご都合主義に走ると面白くないし。
もしかすると今回みんなが繰り返してた「カニ」がキーワードになるのか?
案外サラッと流されたけど、恋愛面ではわずかな進展が。

それはともかくアニメ化おめでとうございます。
連載期間まだ短い気もするけど、季節ごとに話が完結してるし、最近のアニメは1クールものばかりだし、ちょうど良いのかもしれない。

ちなみに アニメ化速報はネット上では先週の金曜日には出てたんだけど、やっぱり東京とかでは金曜とかにサンデー発売されてるのかな。
こんなブログ打ってる時点で、すでに次号読まれてるとか少しむなしい。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
「さびしがり屋だけど意地っぱりな女の人みたい」
で、急に演技が変わるって、 相手の弱さを受け止めて後押ししてるというより、相手の弱みを見つけて上位に立ったって感じがした、今回。
ところで今回の先輩役者さん、マツコデラックスがモデルなのかな。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
「欲しいのは足元だろ!」
そしてカス人間(しつこい)の桜庭がゴール。
このまま本性隠して、龍のパートナーとなるのか。
うーん...。


○マギ(大高忍)
「あなたのことが...大きらい」
これだけ魔法が発達した中で、気球や火薬がまだ存在していない世界だとは思わなかった。
というか、万物の真理を研究している魔導士が火薬と魔法の区別がつかないのはどうなんだろう。
今回2つの国のあり方が語られ、総合的にはレーム帝国の方が正しそうなんだけど、犠牲覚悟で戦争仕掛けてる時点で駄目王な気がする。


今週は仕事の〆切とか重なってるのでここまでであきらめた。

週刊少年サンデー2013年4・5号

2013年01月08日 23時50分16秒 | サンデー感想


年末バタバタしてたら更新スッキリ忘れてた。
正月は結構暇だったのに。


○うしおととら(藤田和日郎)
「オレにゃ、たっぷり時間があるんだからよ!」
これが終盤のキーワードになるんだろうな。
新作と言っても続編じゃなく、本編で語られなかった事件譚ということか
いつも通りと言えばいつも通りだけど、それが良い。
ところでこの漫画では結構な数の民間人が妖怪の被害にあってるけど、妖怪の存在自体は認知されてるんだったっけか。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
「お前を殺し、リミは風林寺美羽より強い女になる!!」
リミの攻撃が決まる直前で、ケンイチと新島サイドをちょっと挟んだのに、キン肉マンアニメのキン骨マンや五分刈りのダンナを思い出した。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
「あいつは………カス人間ですよ!」
何となくヤな奴だったのは覚えてるけど、そんなにだったかなぁ?


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「僕今、若干Hな薄い本がいっぱいある中で聞いてますけど…」
この王玉ってのは、実際に王玉そのものに何らかの力があるのか、それを手にいれる事自体が重要なのか。
正直コメディとしては好きなんだけど、アーたんとかが使ってた厨二的な謎の力サイドの話はどうも。


○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
「たとえば猫缶のグレードが急に上がって、『あーもしかして今日よその家にもらわれることが決まったの!?』みたいな!!」
やっぱり高い方が美味いのかな、猫的に。
人間の舌にはどれも薄味だけど<食うなよ。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
「やっとイケメンが来たわ~~~」
もしかしてモデルは某デラックス?
次回、出雲がどう出るかって展開なんだろうけど、別にそのまま帰っていいよね。


○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
「この世界はお前が思っているより、ずっと腐ってる」
なんかこう、全てが予定調和というかお約束というかステロタイプというか


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「駒場牧場、離農するって」
そして御影のやさしさは逆に残酷でもある。
次回から八軒がどう動くかが楽しみ。


○BUYUDEN(満田拓也)
「けやき台ボクシング部の東涼介にケンカ売るとはいい根性だぜ」
東さんがいちいち「ボクシング部の」を付けてるあたりでちょっと不穏なものを感じたけど。
次回、東さんにボクシング部やめさせないために、かつての東会のメンバーがどう出るかだな。
つか東会っつーと、芸人のよりあいみたいだな、竜平会とかの。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
「俺たちは点採れそうにないからな…すまん」
今更だけど女子がメンバーに入れるのはこの漫画独自の設定?


○週末のラフター(田辺イエロウ)
「世界がなんだ。」
悪魔だとか宇宙人だとか、そういった異形の敵が出る漫画って、何故か主人公が世界の命運を荷なうセカイ系になりがちなんだけど、この作品が行き着いた所は、自分の幸せや、大切な人の笑顔。
最後、金を手にした事を純粋に喜ぶ姿も良かった。
悪魔の口とかロジックとか色んな設定が出てきて、所謂「設定厨」な漫画かとも最初思ったけど、結局そこに描かれたのは良くも悪くも「人間」の生きる姿であり、そんな細かい設定くそくらえ、みたいな。
結局白い悪魔の正体やら教会やらの謎も、この作品の本筋とは別のものだった。

この物語のために積み上げられたロジックは、このまま終わらせるのは勿体無いような気もするけど、長期連載になって人気次第でグダグダになるより、これでスッパリ終わらせた方が良いのかもしれない。

単行本出たら買おう。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
「だったらよ、新聞でもつくってみたらどうだ?」
今回の帆船医編は医学以外の部分でも色々勉強になるなぁ。
でも、今回そんな程度の解決策で済むなら、はじめから鬱はテーマにしない方が良かったと思うんだ、色々。


○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
「つまりサーモンは分類上は歴とした白身魚なんや」
ん...こんなキャラいたっけ?
それはともかく、今回は白身魚をどう調理するかじゃなくて、素材そのものの選別が課題なのか。
つか今回、司くんは人から教わってばかりで、何もやってない感が。
個人の感情である事ない事書く評論家先生はどうやってその地位まで上り詰めたの?


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
「危ないことするなよ。逃げてくれよ…」
今回、エルシィと桂馬のかばい合いが良かった。
神にーさまにとっては、ある意味疫病神的な存在なのに。
まぁ結果、そんな優しさにみんな魅かれるんだろうな。


○姉ログ(田口ケンジ)
「きさーん!何しよっとか!ノックばせんかぁ!」
作者は福岡出身?
学ランにデニミニは大いにアリだと思うとばい。


○ささみさん@がんばらない(西川彰)
「高校生なのにちっとも大きくなる気配が…」
兄さんが顔を隠してる理由ってギャルゲの主人公が面割れしないようにしてるのと同じ理由かと思ってた。
その兄さんはささみに対してもっと恐れ多いような扱いしてるのかと思ってたけど、普通に乳揉んでるのは意外だった。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
「それなら日本で実証済みだ」
え...ファンタジスタってニュータイプ?


○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
「痛ぇだろ?爪と指の間ってな神経が集中してるからなぁ」
って、カイジに出て来る一条か。
今回はいつものほのぼのラブコメ(?)的展開からするとテイスト重い。
ライトに拷問され、周りに利用され続け、結局殺されてしまうとか、ちょっと胸くそ悪いよ?


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「クズ虫女は、今、夢を見ているのだ」
って、蟲人が相手を揶揄するのに虫呼ばわりするのはどうかと思う。
それにしても幻術の事をベラベラ喋ったり、それもあっさり破られたり、この人本当に中ボス?


○AREA D 異能領域(梁慶一)
「賭けに勝つってのはいい気分だぜ」
あれ?これってジンなのか。
こんな台詞言いそうにないし、顔つきも微妙に違って見えたので、別キャラかと思った。


今回時間ないので、一部省略。

週刊少年サンデー2013年2・3号

2012年12月17日 20時36分16秒 | サンデー感想


○アラタ カンガタリ~革神語~(渡瀬悠宇)
これだけの連載量になってからのアニメ化というのは、正直意外だった。
もうマギの倍はやってるし、アニメ化のタイミングはもう逸していたのかと。
何クールの予定なのか分からないけど、深夜枠だとほとんど消化できないのでは。
ともあれアニメ化おめでとうございます。

ところでこのブログでこの漫画の感想ないのは、1年ほど前に一回読み飛ばして、先週のから読み直そうと思いつつズルズルそのままになってるから。
おかげで面白そうなエピソードなのに読めないモヤモヤ。
この機会に読み直そうかな。


○マギ(大高忍)
「お前には私に二人きりで聞きたいことがある。そうだな?」
全てを開け拡げ、嘘偽りのない学長先生。
そこに間者として紛れているアラジンやティトス側の方が姑息にも思えて来る。
戦争って元来自国の利益の事しか考えないものだし、純粋に魔導士のことだけを思っているという学長先生の姿勢はある意味正しいのかもしれない。
例え戦争ではなくても、国益を第一とするのが、現在の「国」というものだろうし。
って何、真面目な事書いてるんだろう。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
「すべての無念…今こそ晴らしてみせましょう」
新事実が明らかになって、話がどんどん意外な方向に転がっていく。
悪魔に対する砦や戦い等、これから起きる展開は後に何らかの理由で「なかったこと」にされてしまうのか。
ドクロウも動きだし、徐々に盛り上がってきたけど、これって女神編並の長期シリーズになるのかな。

ところで、こちらもアニメ3期決定おめでとうございます…なんだよね?
OVAの告知とかばっかで、3期の発表の扱いが随分と小さい。
というか、既にみんな知ってるよね?的な扱いなので、つい先週号見直してしまったよ。
天理編に入るともう長期エピソードになるので、まだ未消化のラーメン娘や将棋娘あたりをやるのかな。
まぁそれ以前に自分は前のアニメ2期とも見てないんだけど。
ところで、渡辺さんは食いしばったようなアヒル口がマイブームなの?


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「………この姿も、随分久しいな」
つまり、蟲人はみんなかつての人間が蟲と融合か何かした姿なのかな。
火鉢のロリ爺さんと同い年なのにやたら若作りなのは、それだけ体力が充実してるからか。
神のみのあのおじいさまも?


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
「白服って誰がどうやって選んでいるんですか?」
その答えはある程度話の中で示された通りなんだろうけど、例えば一つのジャンルでの白服ってのは一人だけなのかな。
大河と睦月は二人とも野球っぽいけど、ダブっていいなら高津を落とした理由が分からないし。
何より野球はチームでやるスポーツなんだし、複数人いた方がいいだろうし。
まぁ一番の謎は、白服制度が存在する理由なんだけど。


○週末のラフター(田辺イエロウ)
「うっさい、ハゲろ!!」
この二人のやりとりは和むわ。
本当の悪魔はあの白いブヨブヨで、それに悪魔の口を植え付けられた人間が不死者ということか。
まぁ口を植え付けられただけで、その人間性そのものは変わらなくても、周りの反応やその力に溺れて変わっていってしまうのか。
この一件で今回の連載終わるのかもしれないけど、もうちょっとやってほしいな。
程々に。


○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
「デュエルで今お前を止められるのは俺しかいないんだ!」
…そうだっけ?
どうもこの漫画、闘う理由とかお膳立てがちゃんとしてないせいで、盛り上がりに欠ける気がする。
シールドとかマナとかブロッカーとか専門用語の解説がないのは、もう分かる人だけ分かってくれって事なんだろうけど。


○ささみさん@がんばらない(西川彰)
「優しい現実逃避の世界を守護する、引きこもりの神様ー」
って、ろくな神様じゃない。
今回の件は最高神の力を宿していた頃のささみさんが原因だったのかーって、そんな設定を今明かされても「なるほど」とはならないよ。
まぁそんな感じで今回明かされた設定で、何となくまた世界観が分かってきたんけど、そんな設定を明かさないまま、そんな設定前提で物語を組み立ててるから、何となく分かりにくさがつきまとうのだろうか。
今時はそんな何かを臭わせる話作りの方がウケるのかもしれないけど。


○姉ログ(田口ケンジ)
「身なりも性癖も人それぞれなんだなぁ、と」
冴木さんはもっと出番増やしてほしいな。
ところで冴木さんとモヤ姉、髪の色以外同じだよ?


○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
「…少し暑いね。」
それ花子姉さんの「蒸すわ~」と同じネタやん。
気のせいか、今週から急に絵のレベルが上がったような。
よしんばここで今日子ちゃん押し倒して行為に至っても、悪役があきらめる理由にはならないんだよな。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
「え?そこまで顔に出てる?」
強豪が集まる高校編。
そんな中での優人の成長が今後の見所かな。
龍と同じピッチに立つまでの成長を見せるのか。
Aチームの発表を引っ張ってるし、龍もすんなりいかない予感もするけど。


○電波教師(東毅)
「久しぶりだなぁ、1年以上会ってなかった気がするぜ」
そういや割と人気漫画の割に、連載一周年とか特に何もなくスルーされたような。
偶然の出会いってのもあるんだろうけど、鏡自身の性格が、周りにこんな面白キャラクターを次々に引きよせているんだろうな。


○境界のRINNE(高橋留美子)
「私は被害者!心配してもらってるイエーイ!」
今回サバトがしつこく封筒を手渡そうとしていたのは、何かを押し付けるためだと思ってたけど、純粋に喜ばせようとしてたのが意外だった。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
「また監督と一緒にやれるなんてスゲーうれしか!!」
このところ読者としても、毎週前作キャラとの同窓会やってる気分なんだろうな。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「この中島、チーズのためなら阿修羅にもなろう!!!」
その割に単位を人質に口止めしようとまではしないのね。
まぁこの漫画の風潮に合わないけど。
そして今週も可愛いな、吉野。
ちなみに醤油工場を見学に行く日も納豆食べたら駄目らしい。


○AREA D 異能領域(梁慶一)
「俺が何者かは俺だけが決める!」
ジンは誰の能力もコピれるけど、最後にコピった能力に固定されるって、何だかシューティングゲームのオプションみたいだな。
最終回あたりでは、彼がどんな能力を得るかで話が盛り上がるのか。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「大丈夫、布団で見えないようにして、上手く履かせますから」
見えなくても触らないというのは無理ですよね(何。
何でこのタイミングでハヤテがここにいるのかってのは来週明かされるか、スルーされるのか。
てか、ゆかりちゃんは持ち家あるのになんでここに住まないんだろう。


○BUYUDEN(満田拓也)
「ババくせー返しだな」
小学生時代はあれだけベタ惚れだったのに、最近は勇の萌花への扱いがぞんざいになってる気がする。
しかし高校編になってからずっと周辺キャラのエピソードばっかで、肝心の勇と萌花自身の話がほとんどないなぁ。
長期連載の都合なのかもしれないけど。


○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
「訂正します。ナイが起きてから!」
こういう小さな小ネタが楽しい。
ユーリが退場という事は、話をそろそろ収束させる方向に進んでいるのか。


○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
「御名答」
何気にセンスで会話してる家元。
ここでもこんな小ネタが楽しい。
今回は基本に忠実なエピソードだな。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
「すげっ!!」
相手の実力に素直に驚いたりするところがリミのキャラクターの良さなんだな。
格闘漫画の敵って「そんなのお見通しですよ」的な反応ばかりなんでね。
今回掲載順位が結構後ろだったんで、休載かと思った。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
「やっぱり船で一番怖いのは、鬱などの心の病」
そうなるとどうしてもどっかのメンタルクリニックの漫画を思い出してしまうなぁ。
それはともかく、船内の誰からもビッチ呼ばわりされてる彼女の方が心配です。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
「男のカッコでするワケにもいかねーし…」
女の格好しなきゃは良いとして、別にスカート履く必要はないんだよ?
最近はもう好きでやってるとしか思えない女装頻度。
そして今週も梅樹の超素直発言。


○月光条例(藤田和日郎)
「絶対に二人が巡りあうことはないの」
月の世界の光のせいで「おとぎばなし」が書かれたのはいいとして、そのキャラクターが月打とは別に自我を持ち、何より現実世界に実在するようになったきかっけはは何なんだろう。
カグヤだけは別として、この主人公は本来存在しないはずの人物なんだし。
このところ巻末作品が安定してないので、しばらくは月光がドーンと構えるのかな。

週刊少年サンデー2013年1号

2012年12月11日 22時51分51秒 | サンデー感想



週刊誌は既にもう新年号。
このやたら早取りした号数設定って余計だと思う。


○銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)
「あずましくねぇ、標準語しゃべれや」
駒場の気合いから、敗戦がどんな結果を導くのかは薄々感じてたけど、まさかここまで急性な事情だったっとは。
これまで割と楽しい学園生活モノだったので、この展開はちょと辛い。
一応主役クラスなのでこのままフェードアウトはないにしても、今後は学校外で関わっていくのかな。


○マギ(大高忍)
「返さない。たとえレーム帝国を敵にしても!!」
なんか一時悪役として描かれた校長が一転、正義の信念のキャラのような描かれ方に。
ただ互いに言っている事が変わった訳ではなく、結局正義なんてものは立場や状況次第でコロコロ変わるもんなんだよな。
黒いマギとかは明らかな悪役だったけど、こうした思想の違いの対立ってのは難しくもあり、リアルでもあるなぁ。
主人公はどの位置に付くんだろう。


○週末のラフター(田辺イエロウ)
「その思考、キライだね」
主人公は悪魔と言うにはあまりにも人間っぽかったけど、本当に人間だったのね。
そして驚愕の妹フェイク。
ズルズルって吸い込んでる感じだけど、「悪魔の口」ってこんな感じだと思ってた。


○BE BLUES!~青になれ~(田中モトユキ)
「わかってるな…サッカーってもんがよ」
あのじいさんとの出会いが龍を大きく成長させたってことなんだな。
その出会いはあくまで偶然であり、再会も偶然でしかなかったってのが何だけど。


○ハヤテのごとく!(畑健二郎)
「ちょ、お前ふざけんなよーー!!」
今回のは全編で一つのコントのようで面白かった。
そしてこうやって物語を遅々として進ませないのがこの漫画のリアル。
それにしてもラブ師匠は色々とエロいなぁ。


○史上最強の弟子ケンイチ(松江名俊)
「よせ宇喜田!!」
そういや先週のタイマン巻頭カラーでもハブられてたんだな、宇喜田。
もしかすると今回、結構遺恨を残す結果になるのかなぁ。


○境界のRINNE(高橋留美子)
「あそこはあいかわらずセキュリティグダグダだな」
それはもうこの漫画のネタのために。
今更だけど「すぅっ」っていう擬音、高橋留美子作品独特の擬音だよね。


○ファンタジスタ ステラ(草葉道輝)
「情熱が間違った方に行っとる…」
しおりちゃんももうすっかり記憶の彼方だなぁ。
今更だけど、続編というには間が飽き過ぎなんじゃなかろうか。
それはともかく、やっとこてっぺい編のスタートかな。


○國崎出雲の事情(ひらかわあや)
「当たってたならさっさと自己申告しろよなー」
その場で申告しなかったのが少し怪しいけど、それはまぁいいか。
何気に現実のシーズンとリンクしてる漫画ってこれとRINNEだけかよ。


○月光条例(藤田和日郎)
「とんでもない「お人好し」に好かれるワケ…ないよ…」
そんな女性キャラみんなから慕われる主人公は、青い鳥のチルチルってのが何か不思議な感覚。


○神のみぞ知るセカイ(若木民喜)
「早く思い出さないと、私とずっとデートすることになるよ!!」
なんだよその、うらやま展開。
こーゆー番外編的な話は好きなんだけど、次回からはまた本編に戻るのか。
しかし誰もウル姉の助言を聞くつもりないんだな。


○電波教師(東毅)
「オタクにとっちゃお約束なんでね」
んんまぁ、よくあると言えばあるのかな。
そうか、夏休みという事で、学校以外の新キャラ投入も出来るわけか。
しかし鏡ってオタクって言ってる割に、他人に対して物怖じしないね。
それは自分の中に確固たるものを持ってるからなんだろうけど。
夏場でもパーカーに白衣なのは、オタクはファッションにこだわってる暇はねぇってことなのかな(違。


○常住戦陣!!ムシブギョー(福田宏)
「…だったら、ちゃんとそこで見ていなさいよね」
火鉢さん、今回結構デレたなぁ。
そいや本連載になる前はお色気担当だったような気がする。
しかし才蔵さん、「様」を付けろとか、すぐに脱皮したり、言ってる事が小さい気がする。
頭に刀を受けて「ハァ…」とか言ってるけど、それは固い身体持ってるからで、受けてる時点でダメだと思う。


○BUYUDEN(満田拓也)
「チビがぶった倒れがった!」
今週もスポーツマン東さん。
呉は倒れて親が出て来てやめさせるとかゴタゴタするのかと思ったら、とりあえず今回で収束しそうで良かった。


○最上の明医~ザ・キング・オブ・ニート~(橋口たかし)
「想像は知識に勝る」
名言だとは思うけど、その想像のためには膨大な知識が必要な訳で、つまりは知識だけじゃなく、その応用力が大事ってことだね。
今回は神業のような技術とか、天才的なひらめきとは違う展開で面白かった。


○姉ログ(田口ケンジ)
「アタシの友達はハイスペックなヘンジンである」
天才ってのは、ある意味みんな変人なのかもしれない。


○AREA D 異能領域(梁慶一)
「どこもかしこもサイン色紙をもったファンだらけだ」
そんなしゃれた言い回しって好き。


○ささみさん@がんばらない(西川彰)
「もう…がんばれないよ…」
この作品のキーポイントは、タイトル通り、ささみさんの頑張りに左右されるものなのかな。
パジャマが戦闘服、みたいな。


○最後は?ストレート!!(寒川一之)
「うちのエースが高津の投球に心を揺さぶられたことだ」
しかたないとは思うけど、その敗因はちょっとありきたりな気がした。
つか、突破口をつくった土橋くんの立場は…。


○絶対可憐チルドレン(椎名高志)
「思い出されへんことをどないして思い出すのん?」
超能力戦と言うのは物理的な戦いばかりじゃないので、いかに退屈しない画面づくりにするかも腐心する所なのかな。
今回の記憶操作も、本人達に気付かれないようにしようと思えばできるし。
原作の「イナズマン」も能力者同士が精神的な戦いをやるんだけど、それは周囲から見れば全く気付かれないようなもので、正直画面的に凄い地味だった記憶が。

関係ないけど今度のライダー映画のイナズマンがムキマッチョのブーメランパンツで、原作には忠実なんだけど、いかがなものかと。


○Duel Masters Rev.(高橋伸輔)
「日本の社会の閉塞感を俺は壊すんだ!」
世界じゃなくて、日本のなんだ…。
何だろうなぁ、このありきたりというか、無理矢理というか、厨二病的な行動原理は。
つか互いに会いたがっているんだから、その人質は無意味どころか、状況悪くするだけってのは考えなかったのか。


○正しいコドモの作り方!(黒田高祥)
「天然も度が過ぎると嫌みだよ?」
ああ、うん、そうだね。
ただ今日子ちゃんは天然と言うより気を使って言ってるだけのような気もする。
気遣いであっても嫌味になるんだけど。


○おすもじっ!~司の一貫(加藤広史)
「今回は過去のお話」
というあおり文を見逃してたんで、先週までのノリと随分変わったなぁとか、寿君はあっさりわさらびに戻ってきたんだなぁとか思ってた。
ただこんな軽いノリが本来の「おすもじっ!」なんじゃないかと思う。
もしかすると今回はかつてのノリに戻しても大丈夫なのかって様子見の回なんじゃなかろうか。
どうでもいいけど、最後の外国人の足、変だよ?