空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

社会科教員のお話

2019-08-18 16:06:40 | ノート


歴史は」「つねにアップデートしているんです」とはなかなかの名言。

 ところが、理系教員は、自分が受験時に世界史を暗記科目として処理したため、「世界史は暗記科目である」ことを普遍的事実と確信しており、授業の準備に時間がかかるなんてことはあるはずがないと思えるらしい。「サボれ」と(しかも複数回)言い放ったからなあ、某老害。私はお前の投資の失敗話を聞くのをサボりたかったよ。

 …どうも僕にカネを献上させたかったらしいのだが。三日にいっぺん喋り散らす生態をもつひとが、(まあオマケして)三回に一回は言うのだとして、三年以上は言っていたわけだから、洒落抜きで「百回は聞いたぞ」なのだ…。



 私の職場に教育学出身者は―現場出身者がいたかな、まあ、碌々いないので、興味ある見方。



 あいにくそーゆー、万国の労働者よ立ち上がれ的なお話をしようとすると反共主義者による反対が起きることでしょう。『社会科教師はみんな左翼』というのは誤解であって、ど右翼とか混じるのは、彼ら(社会科教師)も社会の中の一要素・一小社会に過ぎないということを指し示します。まあ、やってることの傾向から、どぎつくなる可能性もありますが。

 なお、教員の思想的傾向については、そこそこの警戒をするようですな、「彼ら」。
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