講義用ネタ帳（2）

　雑多なメモを挙げていく。

　新聞記者の問題：

今までろくに署名記事を書いてこなかった記者達が自己顕示欲と承認欲求に負けて、所属組織にスポイルされた極端な意見をＳＮＳ上に発表するようになったのも大きな変化

おかげで想像以上に馬鹿だと言うのがわかった

ロジックかそれともデータが間違いなのではなく論理と数字の両方おかしかったんだ

— チャック荒井 (@arai_y5561732) 2019年9月17日

報道に携わる人が、こんなデタラメを書くとは驚き。
現在タンクに貯められている処理水は、海洋放出を前提としない「タンクに貯めておけるレベル」に処理されたもの。例えば、身の回りの例で言うと、トイレに流す水とするには十分だが飲用には適さない再生水が利用されるトイレがある。あれと同じ事。 https://t.co/gIQbcfMlkQ

— タクラミックス (@takuramix) 2019年9月18日

…ああ、報道に携わる人間だからこそ、こういうデタラメを流布して世間を騒がせようとするのかもしれないな。豊洲市場への移転の時にも「飲用水の基準」が必要のない部分にまで飲用水基準を持ち出して騒いだりしていた。一事が万事この調子で回ってる業界だから、その報道で人が死のうがやめないんだな

— タクラミックス (@takuramix) 2019年9月18日

…と、そんな事を言うても意味は無いか…。何しろ、情報の精査もロクにしないで、それどころか誤報虚報の元となる不純物を寧ろ積極的にブチ込んだ煽り記事で稼ぐ新聞社と新聞記者が「本当のことが分かる〇〇新聞」とかテレビCM流すわ、妄想そのままを映画にして得意満面だわ、惨憺たる状況だものな。

— タクラミックス (@takuramix) 2019年9月18日

　昨今twitterを騒がすのは一部の記者であるといえると思う。むしろ「元記者」とでもいうべき位置にいるのかもしれない。ただそうした人たちが悪目立ちしすぎて、新聞全体の信頼性を落としているものかとも思われる。
　調査したら面白いかもしれない。記者の名前を伏せた数件の記事を被験者に見てもらって、どれがどこの記者か…と書いてもらう、など。現役の朝日新聞記者についてはむしろ朝日新聞とはみなされない、などということさえあり得るのじゃないかなあ。つまり、その、「朝日新聞の朝日新聞らしい朝日新聞のエッセンス」と反朝日新聞主義者に思われるところのものは、むしろ、干された人たちのそれであるかと…。

以前は朝日系列が自社の主張を伝えるのに、なぜ知性をどこかに置き忘れてしまったこの手の方を重用するのだろうと不思議だったけど、朝日のOBや年配記者のSNSでの言動がこの方と大して変わらず、素でやってたのが分かったという。日本のマスコミの劣化やばい。 https://t.co/N1K01KhV2E

— Merc (@Mercivb) 2019年9月18日

　…若手はどうかなあ、などと思ったり。いやその、よし質が低いのだとして、しかしその方向性が違うんじゃないかと。技能の未達で質が低いのと、能力・見識の未達で質が低いのとでは、違うでしょう。