日経 温まらない懐、ワケは「広がるワニの口」 2017.11.22
非常に緩やかだが、一人当たりの賃金も微妙に上がりつつある。一応仮にも回復基調である。僅かな希望である。
「しかも非正規は雇用者全体の37%を占め、5年間で2ポイント上昇した。このため、1人あたりでならすと賃金は上がりにくい」
一応就業者総数も上がってはいるらしいことが推察される。
「厚生労働省が22日発表した毎月勤労統計調査によると、7~9月期の1人あたり実質賃金は、アベノミクスが始まった2012年10~12月期より4%低かった。一方、1人あたり実質賃金に雇用者数を掛けた日本全体の賃金は6%高い。有効求人倍率など雇用指標はバブル期の水準を超えて好調だが、一人ひとりの懐は温まっていない」
ということでもあり、夫婦共働きならそれなりにイケるっぽい感じ、と見えそう。
尤も、ウハウハ潤沢に内需をまわす…とまではいかないのは生活実感なのだろう。ただ、並みの市民が「ちょっと苦しいかな」くらいで生きられる状況であるらしい点、やはり、それなりにプラス評価としなければなるまい。そりゃ就職無くて死にそーな世代もあったことでね。
とのこと。
喩えて言えば、「子育てが終わってヒマができても口がなかった近所の嫁が定職掴んだらしい」くらいか。
もうちょっと景気がよくなるといいですね。
「これだかんね」(マッコイ爺さんに辟易するシンのように)。
非常に緩やかだが、一人当たりの賃金も微妙に上がりつつある。一応仮にも回復基調である。僅かな希望である。
「しかも非正規は雇用者全体の37%を占め、5年間で2ポイント上昇した。このため、1人あたりでならすと賃金は上がりにくい」
一応就業者総数も上がってはいるらしいことが推察される。
「厚生労働省が22日発表した毎月勤労統計調査によると、7~9月期の1人あたり実質賃金は、アベノミクスが始まった2012年10~12月期より4%低かった。一方、1人あたり実質賃金に雇用者数を掛けた日本全体の賃金は6%高い。有効求人倍率など雇用指標はバブル期の水準を超えて好調だが、一人ひとりの懐は温まっていない」
ということでもあり、夫婦共働きならそれなりにイケるっぽい感じ、と見えそう。
年収400万円の人が2人、失業者で年収0円が2人いるとき、働いている人の平均年収は400万円です。これに対して、景気が良くなり、全員の収入が100万円ずつ上昇すると平均年収は300万円に低下します。さあ困りましたね!? https://t.co/vT6Wqjx1UB
— 安藤至大 (あんどうむねとも) (@munetomoando) 2017年11月22日
尤も、ウハウハ潤沢に内需をまわす…とまではいかないのは生活実感なのだろう。ただ、並みの市民が「ちょっと苦しいかな」くらいで生きられる状況であるらしい点、やはり、それなりにプラス評価としなければなるまい。そりゃ就職無くて死にそーな世代もあったことでね。
働いている現数と増えた数のスケール感を考えたら、年収400万円の人が100人いて失業者の人が1人働き出したってイメージした方が現実に近いですよ。
— レフ (@perfectspeIl) 2017年11月22日
全員の収入が100万円ずつ上昇すると いいですね。https://t.co/X4yxngbxKq
とのこと。
喩えて言えば、「子育てが終わってヒマができても口がなかった近所の嫁が定職掴んだらしい」くらいか。
もうちょっと景気がよくなるといいですね。
800万円子なし課税。就職氷河期にめげず、良縁にも恵まれず、歯を食いしばって収入を高めてきた40歳前後の単身者がようやく到達しようというタイミングで叩くわけで、本当にこの世代は見捨てられているとしか。
— さくぞう (@prismoid) 2017年11月18日
「これだかんね」(マッコイ爺さんに辟易するシンのように)。
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