光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

ソウルにて 国立中央博物館アジア館その2

2015年05月19日 | 歴史、民俗

続いては中国のコーナです。

12支の守護神。  日本のトーハクでも鳥獣戯画展が開催されていますが、鳥獣を人間に摸して表わすのは昔からですね。

 

唐三彩はよく見る陶磁器ですが、この唐三彩は、訴求力があります。

 

 

 

 躍動的な騎馬像です。  日本の古墳時代に当たりますが、日本の埴輪の騎馬と比べると相当の差があります。

 

 

 次に韓国の新安の海底で見つかった沈没船から引き揚げられた文化財を紹介するコーナです。

 

 

 中国や東南アジアの陶磁器が多く見つかっています。

 

 

 

 

青磁女人像燭台  中国 元 14世紀の作

 

 

 

 

 日本のコーナ  陶磁器の素晴らしい作品が並んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

 日本刀もありました。  トーハクで国宝の日本刀を多く見ているので、少し差を感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光琳の落款があるようですが、真贋は怪しい。ただし、屏風絵としてはなかなかの作品。 

 

  

  

 

 広重の五十三次

 

 

 

 同じ場所を広重と国芳でみると

 

 

 

 

 

 

 近代の作品も出口に展示していました。

 

 

 

 お隣は伝統喫茶店「思惟」

 

 

花を見ながら、お茶でも飲みたいところでしたが、展示を全部見るため次のコーナへ。 15時21分


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