ダルダネス海峡の狭まったところのアジア側がチャナッカレです。
トロイからはバスで約40分。 写真の右端奥になります。
チャナッカレに入ってきました。 対岸のヨーロッパ側の山がすぐ近くに見えます。
商店街
フェリー乗り場の前で、シミットというゴマ付きドーナツパンを売る屋台。
トルコのパンは美味しい。
フェリーに乗り込みました。
海峡のエーゲ海側です。 海峡を抜けるとマルマラ海、その先のボスポラス海峡を抜けると黒海に至ります。
対岸に着きました。 チャナッカレは軍事的要衝で、第一次世界大戦のおり、イギリス・フランス・ギリシャに敗れたオスマントルコ帝国は、領土を分割され英・仏軍はチャナッカレに駐屯していた。 そこでトルコの建国の父アタチュルクが反撃し、交渉を経て英・仏軍は撤退した。 この戦争で多くの兵士がなくなっっており、墓地も多いしこういった記念碑も建てられているとのこと。
またバスで移動。 広々とした農地が続いています。
海峡沿いも。
海辺の荒野みたいなところにポツンとショッピングモールとレストランがあり、昼食。
このお店、半年前にできたばかりで、バス観光客目当ては明らか。 日本人中年女性の接客係もいて、日本の旅行会社が出資しているのではと、あらぬ推測。
料理はサバの油炒め。 ここから3連続サバ料理になるとは夢にも思わなかった!
店の前でトルコ犬
こんな熊五郎タイプの犬が多い。
バス出発。
草地の向こうはエーゲ海側のソロス湾
日本でもよくある、建て売り住宅が並んでいるように見えます。
バスは高速道路に乗り、マルマラ海沿いを走りだした。
トルコのどこにでもあるモスク。
陽が沈みだしました。
だんだん大きな街になっていきます。 イスタンブールが近づいてきた。
バスターミナルでしょうか。
16時50分頃。 イスタンブールの市街に入っています。
イスタンブールは殺人的な渋滞が発生します。 まだ、退社時間ではないため渋滞前の感じですが。
ホテルに着きました。 ロビーが面白い形をしています。
部屋。
この後、ツアー客全員で中華料理を食べに行き、ブルーモスクやアヤソフィア寺院の夜景、ガラタ橋の夜景などを楽しんだのですが、サブカメラにアクシデントがあり、写真が消失。 残念。
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