8月8日(月)東洋文庫ミュージアムへ行ってきました。
ここは初めてだったのですが、月曜休館のミュージアムが多いなか
ここは火曜が休みで、浮世絵なども展示されているということで行
ってみました。
場所は六義園の近くで、三菱財閥の岩崎家の力に驚嘆するばかり。
(六義園も岩崎家の別邸として使われていた)
案内には、浮世絵の春画もあるとのこと。 近頃、大英博物館でも、春画のコレクションが公開され話題になった
ことは知っていたが、日本のお堅い東洋文庫でも公開するとは。 しかし、世界のアートの流れなのかもしれない。
国立近代美術館で開催された「現代アートのハードコアはじつは世界の宝である」展でも、一部の絵画に性表現の
強烈なものがありました。
東洋文庫の創設から90周年とのこと。
1階のオリエントホールの入口から。
アラビアンナイトは知っていても、読んだことはないし、ルバイヤートは全然知らなかった。
自分の読書不足が、露呈します。
古事記の英訳。 訳者のチェンバレン氏は、次にも出てきます。
こちらは、江戸大地図(複製)
歴史の教科書に出ていた広開土王碑拓本も複製ですが、実物大で見れます。
こちらは、日本からエーゲ海までのシルクロードの衛星写真。 こうした地形を観るのも好きです。
2階展示室にいく階段途中から、オリエントホールを見た写真。 以降は次回に。
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