光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東洋文庫 岩崎コレクション~孔子から浮世絵まで その1

2014年09月11日 | アート 各分野

8月8日(月)東洋文庫ミュージアムへ行ってきました。

ここは初めてだったのですが、月曜休館のミュージアムが多いなか

ここは火曜が休みで、浮世絵なども展示されているということで行

ってみました。  

場所は六義園の近くで、三菱財閥の岩崎家の力に驚嘆するばかり。

(六義園も岩崎家の別邸として使われていた)

 案内には、浮世絵の春画もあるとのこと。 近頃、大英博物館でも、春画のコレクションが公開され話題になった

ことは知っていたが、日本のお堅い東洋文庫でも公開するとは。  しかし、世界のアートの流れなのかもしれない。

国立近代美術館で開催された「現代アートのハードコアはじつは世界の宝である」展でも、一部の絵画に性表現の

強烈なものがありました。

 

 

東洋文庫の創設から90周年とのこと。

 

 

 1階のオリエントホールの入口から。

 

 

 アラビアンナイトは知っていても、読んだことはないし、ルバイヤートは全然知らなかった。

自分の読書不足が、露呈します。

 

 

古事記の英訳。  訳者のチェンバレン氏は、次にも出てきます。

 

 

 

 

こちらは、江戸大地図(複製)

 

 

歴史の教科書に出ていた広開土王碑拓本も複製ですが、実物大で見れます。 

 

 

 こちらは、日本からエーゲ海までのシルクロードの衛星写真。  こうした地形を観るのも好きです。

 

 

 

2階展示室にいく階段途中から、オリエントホールを見た写真。  以降は次回に。


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