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言語聴覚士の独り言

期待は陰ながら行う

小学4年生の娘と中学1年生の娘がピアノを習っています。

レッスン中は楽しそうに弾いています。

しかし、普段はあまり自主的に練習をしません。

今月に2人共発表会があります。

私は楽しみにしていて、仕事を半日休んで聴きに行く予定です。

あまりにも練習をしないので、何故練習をしないのか聞いてみました。

具体的な返答はありませんでした。

私は上手くないコミュニケーションをとってしまったと反省しました。

はっきりと意識していた訳ではありませんが、発表会に向けて一生懸命練習する事を期待していたのかもしれません。

練習量が少なくて失敗してしまったとしても、子ども達には成長のヒントになります。

私の期待を伝えることで良い方に働く要素は少ないと感じます。

ピアノの練習が少ない事が子ども達の課題であれば子どもが取り組めばいいだけで、私には関係がありません。

期待は陰ながら行い、私は私の課題に取り組みます。

課題の分離。

子育てに関してはついつい忘れる時があるので気をつけたいです。

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