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言語聴覚士の独り言

年齢に関係なく大切なこと

夕食を食べている時、4歳の息子が「明日、先生と競争だあ!」と言いました。

「なんの?」家族みんなが疑問に思いました。

「挨拶の!」

「どういうこと?」

「朝、保育園に行って先に挨拶をした方が勝ち!」

なるほど。

先生と目が合ってどちらが先に挨拶ができるのか競争するそうです。

私は挨拶を凄く大切にしています。

理由は明るく挨拶をすると元気になれるからです。

言われたから返答する挨拶もいいですが、

自分から先に明朗にする挨拶の方が確実に元気になれます。

元気になれると分かっている行為なので、少々沈んでいても、挨拶は無理やりにでも活気良く行います。

そうすると挨拶する前よりエンジンがかかりパワーアップします。

その効果に気付いていない人が多いように思います。

もしかしたら子どもの方が挨拶のパワーには気付いているのかもしれません。

大人と保育園児、どちらが元気に挨拶をしているかと比べたら園児の方が大きな声でやっています。

大人になるとできなくなり、子どもたちはできていることはたくさんあります。

挨拶
楽しいことをどんな環境でも見つける
嫌な時は泣きながら怒る
愛されたいと表現する
愛していると伝える
素直にやってみる
分からない時は人に聞く
みんなと一緒じゃなくても平気

小さい子どもこそよくできていますが、本当は年齢に関係なく大切な事です。

子どもから学ぶことはたくさんあります。
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