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言語聴覚士の独り言

仕事への憧れ

昨日、3歳の息子が「早く仕事に行きたいなぁ♪」と楽しそうに言っていました。

息子にしたら、姉を見て、ランドセルを羨ましがったり、妻のメガネを見て、自分もかけたいとダダをこねるのと同じように大した意味はなく

自分と他者の区別ができる、母子分離の延長の発達段階なのでしょう。

しかし、私はそれを聞いて少し嬉しくなりました。

仕事とは嫌な事や辛い事もありますが、

いくら自宅で自分の子どもの前だからといって

疲れた顔ばかり見せたり、仕事を嫌うような発言ばかりしていると

子ども達は大人になりたいと思うとは思えません。

私は自分で選んだ仕事なのだから、やりがいを見出し

少しでも、子ども達に大人は楽しそう、好きな仕事に就きたいと思ってもらえるように愚痴や不平不満は言わないようにしています。

それが、子ども達の1番近い大人である親の役割の一つであると考えています😊
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