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言語聴覚士の独り言

疲労の要因は身体ではなくメンタル

一昨日の日曜日は早朝サイクリングと子ども達を連れて海水浴に行きました。

昨日の朝は身体が怠く、疲れが残っていると感じていました。

昨日は仕事も通常通り忙しかったですが、

残業は少しだけで、まだ明るい時間帯に仕事を終える事ができました。

私は自転車通勤をしています。

明るい時間帯に仕事が終わった日はトレーニング代わりに里山を越えるルートで帰宅しています。

昨日は疲れていましたが、明日は会議がありトレーニングルートでは帰る事ができないので、気を振り絞りトレーニングルートで帰りました。

夕暮れ時で風が心地よく、自転車を漕いでいると無心でリズムを刻み出しました。

里山に向かう時には仕事帰りである事を忘れて、ただのサイクリングになっていました。

人間は酪農を始める前は狩猟民族だったといいます。

生きる為に動物を追い回して、常々身体を動かして生活していました。

身体を動かすのが通常で、身体を動かさない時が異常だったのです。

現代人とその当時の人類のDNAは大きな変わりはないそうです。

DNAが変わってないのに、文明や文化が変化をして、生活様式は激変しました。

酪農が始まり、産業革命、IT革命を経て

人間は動かなくなりました。

DNAにしたら異常な状態です。

つまり、疲れの要因は身体の疲労ではなく、メンタルだと考えられます。

昨日の私は、身体が疲れていると思い込み、仕事で精神的にストレスもかかり、メンタルが疲れていた状態(仕事はデスクワークではありませんが、あまり身体は動かしません)で

サイクリングにより身体を動かす事によりストレス発散を行いメンタルによる疲れが取れたと考えられます。

もちろん、いつの時代の人類でも睡眠と食事などケアは大切です。

ケアさえ十分に行っていれば、身体の疲れと思っている疲れは実はメンタルが要因かもしれません。

メンタルの疲れの要因の一つはDNAに反する身体を動かさない事かもしれません。

疲れた時こそ、無理のない運動は効果的です。

今日も自転車に乗って仕事に行ってきます😊


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