「嫌われる勇気」やっと読破

次男が読み終わったので秋にもらった本「嫌われる勇気」をやっと読み終わりました。
本屋さんで興味がある本を見つけるとすぐに買うようにしています。
また今度と思うと忘れてしまうからです。
でも時間があると海外サッカーの観戦とＢＳでの映画鑑賞を優先してしまうので
読んでいない本がどんどん貯まってしまいます。
「嫌われる勇気」は長男に回したいので優先して読もうと思ったのですが、
哲学的なのでしっかり理解しようとすると読む速度が遅くなります。
でも今日残っていた半分を読み終わりました。
感想は「目から鱗」でした。
「人間の悩みはすべて対人関係の悩みである」ということも理解できました。
過去を振り返らず、未来に不安を持たず「いま、ここ」を真剣に生きることが大切だと思いました。
１０人いればそのうち一人は自分を嫌う人がいるかもしれないけれど、その一人を気にすることより
自分のことを好きになってくれる残りのうちの二人と関係を築けばいいのだとわかりました。
「他者に貢献する」ということをいつも心に留めてこれから生きていこうと思いました。