毎日を前向きに♪

関西在住です。
息子二人が社会人になり自由な時間が増えました。

2007年ボルネオ島2日目

2015年11月18日 | ハワイ・グアム・ボルネオ旅行
2日目の午前、約束の時間にホテル前にビリッ村のスタッフの方が
オフロードカーで迎えに来てくれました。
40~50歳位の気さくな感じのおじさんです。
助手席に夫が座り、後部座席に私と子ども2人が座り出発しました。
船着場のある村まで3時間位かかりましたが、
思った以上にきつくて私は着くまでにぐったりしました。
車にクーラーはなく窓を開放してあります。
道路は進むにつれてどんどん悪くなり揺れがひどいです。
深さ30センチ位の高低差のあるでこぼこ道を走ります。
穴にはまって動けなくなった車が何台も停車しているのを見ました。
私達の車は幸い身動きできなくなる目には会いませんでした。
旅行の準備のための睡眠不足と暑さで話す気力もなく、
ただただ早く到着してくれることを祈るのみでした。
でも子どもたちは案外元気でドライブを楽しんでいました。
やっと船着場のある集落に到着し、車から降りることができました。
ボートにスーツケース等の荷物を車から移し、川を登り、ビリッ村に到着しました。
ビリッ村の真ん中にあるロッジは思った以上に立派で、
受付カウンターや食堂や事務所、テラス等があります。
私達のロッジは事務所から一番近くにありました。
このキャンプ場をすっぽり包むようにネットがはってあるので
村内の移動は安心できました。
部屋は4つのシングルベッドとユニットバスとトイレと洗面台がありました。
綺麗な建物だったので滞在中、部屋に虫が入ってきたりしませんでした。
少し休憩してからいよいよ夕方のクルーズに出発しました。
車で連れてきてもらったおじさんがガイドもしてくれました。
滞在中、ガイドやサンダカンの送迎等全てこのおじさんが私達の世話をしてくれました。
ボートに乗り込みジャングルの奥へ進みます。
ネットで調べたとおり、ジャングルは本当に静かで他のゲスト客にも滞在中
数組しか会わなかった位です。
双眼鏡はガイドさんに貸してもらいました。
テングザルやカワセミはすぐに見ることができました。
やっとボルネオの奥地まで来たんだなと実感してきました。
夕方のクルーズが終わり、夕食。メニューは焼きそばと鶏肉の料理等でした
デザートがなかったのが残念でした。味付は日本人に合っていました。
ビール等飲み物の料金は高かったです。
ベッドに入ってからさらにびっくりすることがありました。
動物の鳴き声がすごく聞こえます。
いったい何種類の動物がいるか検討もつかないくらい
いろんな鳴き声が聞こえてきて、楽しみながら眠りにつきました。
コメント
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