毎日を前向きに♪

関西在住です。
息子二人が社会人になり自由な時間が増えました。
税理士法人で週3回働いています。

2005年8月 ハワイ島3日目

2015年11月02日 | ハワイ・グアム・ボルネオ旅行
キラウエアへ

・2005年8月12日
ホテルをチェックアウトし、いよいよキラウエアへ出発です。
朝食はケアウホウ・ショッピングセンター内にある
「デイライト・ドーナツ」で取りました。
朝からドーナツ食べられるかなと思っていたら、ホットサンド類も置いてありました。
ホットハムチーズサンドを食べました。ボリュームもありおいしかったです。
一本道なので迷うことなくレンタカーで南下しました。
ナアレフの町でトイレ休憩、
スーパーで子ども達はレインボー色のアイスバーを見つけ大喜びでした。

プナルウ黒砂海岸へ立ち寄りました。
ウミガメが見られることで有名なビーチです。
砂浜の砂は溶岩色で真っ黒でさらさらとしていてビーズのようです。
ウミガメは何匹もいました。砂浜で甲羅干しをしながらお昼寝中のカメもいれば、
浅瀬で海藻を食べているカメもいます。
ボランティアの人がカメに近づかないよう見張られていました。
ビーチなのでもちろん泳いでいる人もいました。
カメもここで見納めです。

まず今日宿泊するレンタルハウスを管理しているカントリーグースに向かいました。
地図もネットで調べてあったのですが、迷いながらやっと見つけました。
花に囲まれた素敵な建物です。ここで今晩借りる家の鍵を受け取りました。
家はカントリーグースから車で10分弱のまだあまり建物が建っていない
別荘地にありました。
二階建てで暖炉もあり、中の内装も家具も小物もアメリカンカントリー調で
とっても素敵でした。
日本の我が家とそっくり交換してもらいたいぐらいでした。

昼食は近くのボルケーノ・カントリー・クラブのレストランで取りました。
キラウエアビジターセンターに到着。車を置いて出発です。
私たちはイキトレイルを行くことにしました。
熱帯雨林とクレーターと両方楽しめるコースだからです。
クレーターに降りるのは簡単でした。
誰とも出会わず、私たち六人だけが広大なクレーターの中にいました。
何度も写真で見ていた景色の中にいました。
緑の地球とは別世界です。静かで雄大で不気味な感じもしました。
人間が生活できない場所なのに、溶岩の隙間から花が咲き、植物が生えています。
あちらこちらから暖かい湯気が出ています。
クレーターの底を反対側の登り口を目指し、横断しました。
ところが登り口が見つかりません。とにかく上に登らなければと、
かなり危険な岩場歩きになってしまいました。
今思い出してもよく誰も落ちずにケガもせずに無事だったなと思うほどこわかったです。
上から見下ろすと登り口がわかりました。全然違う場所から登っていたのでした。
私たちは歩き疲れてへとへとになってビジターセンターに戻りました。

夕食はキラウエア・ロッジに行きましたが、
予約してなかったので席がなく断られました。
第二候補だったタイタイレストランへ行きました。満席で30分待ちでした。
表のメニューの写真を見てじっくり注文を決めました。
頼んだものはどれもおいしかったです。
デザートのタピオカは今まで冷やしたものしか食べたことがなかったのですが、
本場ではあったかくして食べるのでしょうか。
これだけは残してしまいました。
店のインテリアも雰囲気も店内だけハワイじゃなくタイそのものでよかったです。

レンタルハウスに戻るとハワイなのに室内が寒くてたまりません。
個室には暖房器具があったので全てつけました。
肝心の吹き抜けのリビングは暖炉しか暖房手段がありません。
私たちは暖炉を使ったことがありませんでしたが、薪も用意してありました。
薪は湿っていてなかなか火がつきません。
スーツケース内で割れ物を包むために持ってきた
新聞紙など紙類を集めてなんとか火がつきました。
やっと家中があたたまり、順番にお風呂に入ることにしました。
ところが続けて入ったため3人目あたりからお湯が出なくなりました。
半時間ほどあけて入るとまたお湯が出始めました。
疲れたので早く寝たかったのにあれやこれやで遅くなってしまいました。
翌日はオアフに行きます。
14時のフライトなので午前中何をしようかあれこれ考えました。
ヒロの町の散策も考えましたが、もう一度溶岩を見たくなりました。


レンタルハウスのリビング
コメント
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