23年06月10日 小岳 1042.3m 新道コース 里程3.0km 単独登山

2023年06月12日 09時46分13秒 | Weblog

06月10日

能代は、朝は小雨でした。知人に野菜を届けながら小岳のへ向かいます。霧雨が中々止みません。

まずは登山口迄行ってみようと思い林道をユックリ走っていきます。小岳登山口迄20kmの表示から長いは長い。1時間半弱掛かってようやく到着です。登山口に着くと、雨も止みました。折角ここまできましたので挑戦する事にしました。

前に5回程登っていますが、全く思い出しません。登っていると思い出すだろと思い準備です。まずお腹を軽くしてから、登山靴を履いたり、合羽を着て約1時間程費やして7時56分新道登山口から挑戦です。

周囲の山々はガスで全く見えません。兎に角合羽を着ての行動は暑くて暑くて汗ダラダラです。どうしようもなく、山頂まで1.3km地点で合羽を脱ぎます。何と楽か。

急登の長い階段を登って行きます。新道と、旧道の分岐に到着です。これから湿地帯に入って登山道に丸太の飛び石のが置いてあるところで過去の登山した事をようやく思い出します。

ここを進んで行くと最後の急登になりミヤマナラ、シャクナゲが登山道に覆い被さってきます。それと水滴です。たまらず合羽ズボンだけ履いて登りますが、時すでに遅く登山靴に水滴がしみこんでいきます。幸いドブドブ状態にならずよかった。

頂上はガスで相変わらず見えません。狭い登山道を登って行くとようやくお堂が見えてきます。無事登れたことと、帰りの事故防止を祈願。

頂上着です。視界0です。でも久し振りの小岳登山です。ホトトギスがうるさい位歓迎してくれました。

ようやく思いだしてよかった。いつもは旧道コースを上っていました。

15分程頂上にいましたが衣服がびしょ濡れで寒くなってきましたので転がるように下山です。無事登山口に着きホットしましたが寒い。

帰りの始末をして、林道からはみ出して転落事故ないように慎重に運転してくる。無事、町ににつきホットする。

白神遺産30周年記念が行われる開発センターの駐車場に停めて、車内でおにぎりを食べるがそれでも寒い。1時過ぎから斉藤栄作美さんとタレントの仲川希良さんのトークを聞いて自宅に戻る。無事ただいまができました。残念ですが、このような悪天をチョイスした私が悪い。今日の山行2時間47分。歩いた歩数14000歩でした。

 

01.7時50分ようやく登山口に到着。管理棟とトイレ。

 

02.新道と下は旧道コースです。

 

03.今日一番最初に見付けた花で、ウゴツクバネウツギ。

 

04.鬱蒼とした登山道。

 

05.タニウツギ。

 

06.第二の徒渉地点。

 

07.大きくて綺麗なギンリョウソウでした。

 

08.ブナの樹林帯に入っていく。ガスってきてファンタジックな感じ。でもこれからの難行が続くとは。

 

09.ユキザササ。

 

10.チゴユリ。

 

11.マイヅルソウ。

 

12.イワカガミ。

 

13.イワウメだと思いますが?。

 

14.山頂手前のお堂。無事到着と帰りの安全祈願。

 

15.小岳山頂。どこを見回してもガスが濃く遺産の核心樹林帯も見えません。残念です。

 

16.小岳山頂の三角点は、三等三角点でした。

 

17.頂上に咲いていたウラジロヨウラクでしょうか?。

 

18.頂上でタイマーパチリ。

 

19.白神遺産30周年記念行事で、斉藤栄作美さんが出ていましたので聴講。

 

19-2,23年06月11日 白神自然遺産30周年。

 

20.23年06月10日 小岳登山ルート図。新道をチョイスしています。

 

21.23年06月10日 小岳登山時間。

 

久し振りの小岳登山でした。あいにくのお天気でしたが、次にはいいお天気の時に登りたいと思っていますが、なんせ遠い。

 

誤字脱字がありましたらご容赦を。

 

 

 

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