他力本願!(週末は重賞予想・他力本願)

プロレス・中央競馬・与太話のオンパレード
ただいま3年経過。
競馬もプロレスも不滅です…たぶん。

怪獣使いと少年・平成末期の夏、TVKで放映予定(2018年8月26日の帰ってきたウルトラマン)

2018-08-26 20:31:40 | 与太話

長過ぎるサブタイ…正直スマンかった(鬼嫁の夫っぽく)

円谷&新マンマニアの間では、こんなワードがクローズアップされる。
いわゆるひとつの「11月の傑作選」

純粋無垢な聾唖の少年が暗闇を生み出す「天使と悪魔の間に」
自然という美しさの隙間が生み出す群発地震「落日の決闘」
来週、放映されるであろう「許されざるいのち」は…まぁ、置いといて。

本日放映されるであろう「怪獣使いと少年」が地上波で放映されるアレコレに乾杯。

…ストーリー展開的に、褒められないものだというのも承知。
何となく、本当に何となく、忌み嫌われる場所で暮らしている佐久間少年。
何となく、本当に何となく、正義感を気取る小僧どもに迫害される佐久間少年。

…少年は父親を探し、遠い江差からやってくる。
行方の知れない彼を探し、気がつけば、少年は“パブリックエネミー”な存在に。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/en/public+enemy/

“パブリックエネミー”な存在になった理由。
本人自身の問題があったにせよ
些末な理由で遠ざけ、単なる偏見でおかゆを踏みにじったアイツらは、それ以上の罪がある。

…当時、誰に対しても疑いを持たなかった。
そんな時期に“アレ”を見せてくれたタイミングに感謝する。

…あのタイミングのおかげで、ああいった暴挙をしない自分が形成されたのだから。

共通の敵を見出した人間の恐ろしさは、痩せ衰え、力を失ったメイツ星人に向かう。
美しい花を作る腕があるのに…人間の醜さもクローズアップするから、作品的に厄介。

…最後、MAT隊員が呟いたひと言が虚しい。

「彼は地球にサヨナラが言いたいんだ」

…嫌だなぁ、そういう世界で生活していたなんて。
(性質の悪いネタバレですが)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【私的重賞回顧】キーンランドカップ&新潟2歳ステークス・平穏無事な8月26日。

2018-08-26 17:46:06 | 重賞回顧

“平穏無事”

馬連の配当で、勝手に判断しただけとです。
“負け犬の遠吠え”が、今日も炸裂しがちな重賞回顧を。

“思いっきりの良さ”が光った勝ち馬たち。
キーンランドカップのナックビーナスと、新潟2歳ステークスのケイデンスコール。
スタートを決め、その後に起こり得るリスクを捨て去り、逃げの一手に出たナックビーナス。
スタート後、乗り馬の力を信じ、直線の脚に賭けたケイデンスコール。

…異論はあるでしょうが、今回はモレイラ&石橋脩の潔さに感服。
新潟2歳ステークスに関して言えば、本命党以外の方々は石川裕紀人に苦笑い。
「勝負は時の運」なのは承知しているけれど
うっかりスタートでしくじる感じに見えたのは、アンブロークン以上に印象が悪いはず。

手塚センセ的に…なぁ、ベストマッチョ。
(先週の新潟メインを思い出しながら)

エルモンストロ&エイシンゾーンの組み合わせを持ってる身としては
最後の直線で“もどかしい”思いだった。
負けたのは、馬の実力だったと素直に言えるけど
今回の決着の仕方がシンメイフジの新潟2歳ステークスっぽく見えた次第。
それは、今回の上がりの脚だけで判断してるだけなんだけど
それだけ淡白な競馬だったという可能性。

…だからこそ、石橋脩の割り切り&思い切りを評価しなきゃダメだと思うんですがね。

キーンランドカップも、ジョアン・モレイラの思い切りに敗れてしまった感じ。
ダノンスマッシュの2着も悪い競馬じゃなかったけど

…ペイシャフェリシタの3着を見れば先行有利だったんでしょうかね?
そう考えれば、ムーンクエイクの9着は当然の結果。
レッツゴードンキの5着同着も納得の出来事。

ヒルノデイバローの14着も…至極当然 orz

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする