taranome日記

登山で人生観が大きく変わりました
何でもブログしてます。
不定期ですがヨロシクお願いします。

中山&クズバ山へ(登頂編)

2022年11月30日 | 日記

今日は久しぶりにトレーニング的な山域?

クズバ山へ来ました

じきに馬場島へもアクセスできなくなるし(12/1冬季通行止め)

🏠から40~50分

6時半前に登山口についた。予想とおりに一番手です

(今日は空いてるのか??)

 

久しぶりなので楽しみ

最初だけは急だった気がします??と思い出しながら・・・

そうそう、、最初は急だったので左手は景色いい

この道は”中山遊歩道”って名前が付いているだけあって

登山道は歩きやすい。ツヅラ折れ的な道でラクチン

折れた看板では、到着もう少しですね?

でも30分はかけ過ぎ

尾根上には大木ちらほら

よくハイカーが気の穴に入る杉ですね

ここから尾根歩きになるので傾斜は無いに等しいでしょう。

そろそろか~~??と思ったころ

スタート60分で中山の山頂に着いた。

昔は90分掛かった・・・な。

やっぱり貸し切りの8時前

太陽は、この時期この場所では8時にならないと

太陽が顔を出さない(ピークファインダーアプリによると)のは周知なので。

手早く撮影して、空腹の御腹満たして次へ行きます。

寒そうな・・・・

雪崩ってます

 

下画像>>木々の向こうにクズバ山が見えます。

(正面でなく、少し奥)

敬意込めて三角点タッチ

そばに、茹で卵のカラがある。困った登山者だわさ、、、

(皮とか殻とか自然に帰るからと捨てる人も多々いる)

前にオバちゃんが、バナナの皮をポイっ!と投げ捨てるのを

見掛けたことあります。何年生きて学んだでしょう??

山頂を10数分滞在して、高度120m下げて分岐へ進みます。

分岐はこんな感じ

前はクマの齧った木だったような??

>>>

さて、、右折してクズバへ向かいます。

ここから早ければ(私らのペースで)、90分ほどで着くはず。

でもその時はトレラン・ローカット登山靴+トレラン並み軽荷物だったので。

今回は10Kg超ザックなので、ここまでチョット疲れてた。。。

(足が上るにつれ、海楼石ごとく重くなる・・・)

最初は緩やかに上るけど

だんだん傾斜は上がって・・・

気づけば・・・

細尾根にまっすぐ⤴ぐんぐん

登山道が真上に真っすぐ見える!?

足が胸につ付きます。

いえ、、、

登山道が目の高さに位置してる

<中山とクズバ>分岐から、標高500mは激登り

これを超えたら、すこ~しだけ緩やかになります。

雪も増えたのでチェーンスパイク装着

登山靴底が減り気味なので安全策かねて

このスパイクが重くなった足に更に、文字通りに<足枷>

重い重い・・・💦判断ミスか??

すると・・・

向こうに山頂らしき頂(いただき)が見えます?

上り詰めると・・・山頂か??( *´艸`)

 

いえいえ、、、まだまだ山頂ではありません

また先に同様な

『あれ超えたら、山頂かな??』と・・・(;´д`)

それっぽい?

こんなロープもあったり

それっぽい

しかし・・・まだ先!です( ゚Д゚)

>>>>

これ超えたら山頂かな???

>>

やっと山頂です!

(ニセ山頂は分かっていたけど)

ここに初登りの人にはキツイかもしれません。

広さは8畳ほどでしょうか

中山登山口から3時間ちょっと

今回は少しバテた。。。

空腹気味で、歩きながら

柿ピーをポリポリ食べて踏ん張りました。

危ない危ない・・・

今回はストックあったら良かったか?!

やはり積雪期にはストック必要です。

 

登山中に御腹が、グ~~っと鳴ったら補充しないとダメだ、、反省。

燃費悪いのでたくさんの行動食必須です。

・・・・今回はここまでです。


大熊山からの絶景

2022年11月29日 | 日記

前回の続き・・・・・・・・・・

山頂には、グラサン付けた息が荒い男性登山者一名。

(なんか?今着いたのか??)

ほぼ無言でラーメン調理し始める。

この4畳以下の狭い中でランチらしい??私らには無理です。

私らはお構いなく、10数分撮影タイムへ。

 

南をみると

超絶景!

剱岳とクズバ山がド~~ン

大日岳の2兄弟

ちょっと引いてパチリ

剣御前真ん中に、前剱など

後立山の白馬岳、杓子岳なども真白っけ

赤谷山、しろはげなど

毛勝山三兄弟 真ん中だけ未踏破、、、

パチリ

富山市街地

少し戻って草地でジェットボイル湯沸かし

カレーメシ作る

ここなら落ち着けます。展望もいいし

山頂で糖質を沢山摂るのは好きでないので

炭水化物+たんぱく質がいいな。

でっかいど~~と。

下画像>意味ないがクズバの山頂ド・アップ

(光学望遠+デジタル望遠2倍)

誰かいないかな??

って、数日後に、私自身が立つでしょう。

山頂に滞在って、気づけば60分間近!?

なのでそそくさ下山へ______

空腹度20%、疲労度10%へ回復した感じです

 

☆ここの下山路は一部注意です。

先々を見ながら下山せずにしたばかり見て下山すると

谷に吸い込まれるように道を間違えやすい。

また残雪時期にもあります

 

急な登山道_転ばないように

尻もち数回だが無事に下りた

下山の林道からも剱岳が素晴らしい!

往復距離:9.1km

累積標高:±1050m

合計時間:5時間半(山頂60分)

いつも同じルートなので、いずれ

コット谷経由も行ってみるかなと思う。

 

山頂では気温高く、ジャケット羽織ることなく過ごせた。

もうすぐ馬場島へは簡単には行けなくなる

(ゲートCLOSEで)

チャリあれば行けると思うけど、持ってないし。

残念!!!

(何年乗ってないかな~~)

ママチャリでも買うか・・・買わんでしょうね。

 

数日後はクズバ山へ行ってみることにしました。たぶん。

 

 


過去クマに出会った大熊山へ

2022年11月26日 | 日記

今日は雪山ハーフに行こうと思ったけど

馬場島の大熊山へ行ってみました。

県道・馬場島の道路脇で、女子?4名が何やら写真撮っていたので

誰かな~と思ったけど誰でしょうね??知らんけど。

結果的に、この女子らは大熊山へは行ってない様子。よかった。

 

この山は、いつも残雪期に上ってます。

その時期なら標高1300mくらいから先は雪なのでとても楽しい。

今回は秋に初めてトライです。

今日はジェットボイル一式、調理水1.5L、飲み水系1.5L、行動食柿ピーなど3袋

ツエルト、メディカルキット、GPS、フリース防寒着、防寒手袋複数、カメラ、敷マット等

念のためにチェーンスパイク用意

………・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝方気温5度以下で、、、寒いのでフリース着たまま林道歩き

いつもの鎖ゲート前に駐車しまして、鎖を跨いで林道テクテク10分

林道あるいて左急カーブの所から、まっすぐヤブ奥に入れば・・

登山口(尾根のぼり口)に着きます。

上画像:藪に入るところ

前日夜中まで大雨降ったので、ド残道はビッショリ

ここから、お通し程度の勾配で標高500m上ります💦

勾配30~40%

万が一、飲み物落としたら崖下まで落ちます。

15分ほど登ったら暖かくなったのでフリース脱ぐ

これでドライレイヤーと秋用長袖シャツのみで行動へ

ところどころに大木あり、驚かせられます

 

 

たまには平坦な場所もある。

急な段差、崖登りなど多彩で飽きません。

でも超えるたびに休んでいたら、いつつくか?分かりません。

とにかくスタスタ上るだけ。

標高1250m付近から登山道が右に曲がります

その先に三角点がある。(らしい)初めて気づいた・・・

尾根道を山頂まで続きますが、展望は藪に阻まれイマイチ。

この落葉時期ならではの、枝越しに多少展望あったけど

盛夏時期はヤブヤブだらけで・・

 

山頂台地が見え始めました。

実際は尖がった山頂ではなく、なだらかな場所です。

そういえばこの辺で今月11月に、

とある登山者(57)が落ち葉&木々で滑って、足首骨折し救助要請した案件ありました。

私も今回数回滑りました・・ローカットシューズだったら怖いかも、、

 

山頂付近に上がったら、標高差は僅か。

植生が多少変わる

多少の藪をかき分けて・・・・

向こうに山頂が見え始めた

 

車から2時間20分ほどで

大熊山の山頂に到着しました。

疲労度30%、空腹度70%

しかし山頂は狭い。4畳半以下?

とてもじゃないけど調理&食事できません。

でも大展望です!!!

 

今回はここまで・・・

 

 

 

 

 

 


袴越山って、どんなところ??

2022年11月21日 | 日記

 

富山の未踏破の山って結構あるのに気付いた。

 

好きな山だけ登るのもいいけど。

富山にいるなら富山100山も制覇したい・・かな

気付いたらとっくに半数超えてた・・・笑・・

 

今日は県内にも関わらず、<県外並みに遠い>、砺波エリアへ

新潟の山へ行くくらい遠いな、、

(下道で2時間超えるし)

で、、贅沢に”行き”は高速ラクチン・ゴー!

でも午前4時前に乗る、ETC早朝割引で(朝早い、、、)

 

福光ICで午前5時前に降りて、車内で朝飯食べて、

平スキー場前通過して・・・

超難関・酷道を進むため

下画像の狭いトンネル通過してます

怖い!!

 

トンネルを出た

右手は崩壊してるじゃん!!

そこから3kmの酷道を神経疲れながら20分

ガタ~~ゴト~~~進む

マジ勘弁ですね、、、、

ようやく、、、舗装路に出た

(もう帰りたくなるほど気が疲れた)

 

結果的に明るくなり丁度いい時間へ

さて!出発です

 

10分ほどで避難小屋です

ここが山開きのときに、大賑わいだった場所か~

背後には山が見える・・・袴越山かな??

左手に雲海の景色

 

山へ進み、休憩展望地についたら、、、

運よく、御来光が見えたので、しばし10分ほど撮影タイム

 

ズルズル滑る、泥っぽい登山道上ってT路地に出ました

 

とりあえず左へ行き、第一の山頂へ

ここまで40分かかった

 

さらに進んで南の展望地へ白山が美しい♬

(裸眼ではこんなには見えません。遠いですよ)

いい天気だ~

猿が山(中央左の小高い山)は遠いような近いような、、、

 

雲海もきれいです

進むとトレイル上に塞ぐように人工物が。

展望地に長居したので、先へ進みます

この櫓みたいな展望台はパス

その後、突如崖並みに急降下して

 

トランスフォーマーみたいな鉄塔はでかい!!

こんなサイズ初めて見た

 

縦走路は続く==

 

小ピークの奥山も通過

 

セカンド鉄塔

ここもデカいわ===

 

ブナ林ゾーン突入して

分岐点に三方山Ⅱ峰

曲がって奥行ったけど何もなし

行き止まりでもないし、、、

 

雪も出てきて、、、寒いな

靴はハイカット防水だが、これでも冷える

 

そして三方山Ⅰ峰に到着

3時間超えた

 

ここからが手間取った

雪は多いわ

泥道だわ、、、

とにかく登りは滑る滑る

 

伐採された竹を使ってストック替わり

結構役立つ

ますます雪は増える

 

腹が空いたころに

猿が山に到着です

4時間弱かかった

ここでランチしても寒いし

足は冷たいので、さっ!と戻ります。

 

昼は袴越山で!

 

でも記念撮影

 

帰りに見つけたナメコ君

いいテカリです。

 

どんどん下っていきますが

何かと、、、登る登る・・・・

これが縦走ならではの行動

冷えた足が温まってきた。

雪山はやはり冬靴(保温材)かな~~

(でもこんな所は選択は難しい)

 

展望良いところで

立山あたりが見えてます

遠い山々が見える

でも、望遠レンズなので見えますが肉眼では、

ほぼ見えんですね

 

剱岳もド~~ン

 

薬師岳もデカい

 

槍ヶ岳も

 

笠ヶ岳と奥穂高

 

袴越山の手前の急登上って

山頂に戻りました

眼下の高速道路

 

袴越山からの下りは楽です

30分ほどで駐車場に戻れました

さて、ここから国道に出るには

酷道は勘弁ですので

舗装路を通って、菅沼へ不安なく降りる。

 

ちなみに羽場家前のゲートは、前日に役所へ予め聞いておきました。

折り返し連絡する・・・で、、返答は・・『開いていると思います』 との事。

管理は集落方々らしいです。

 

袴腰山から猿が山へは、予想外にアップダウンが多い

(もちろん地理院の地図で調査済み)

登山道は尾根をすべて直登で、コンディションは悪い(滑りやすい)

以前は数か所薮だったそうですが、

今年は刈られたそうで藪漕ぎは無かった

登山口からは袴越山・・・距離1km、標高差プラス260m標高差マイナス5m

袴越山から三方山Ⅱ峰・・・距離3km、標高差プラス250m、標高差マイナス280m

三方山Ⅱ峰から三方山Ⅰ峰・・・距離1.1km、標高差プラス240m、標高差マイナス30m

三方山Ⅱ峰から猿が山・・・距離1.7km、標高差プラス170m、標高差マイナス80m

こんな滑りやすい場所はストック要るかな。

今回は枯れ竹棒を使いました。でも下りでは使いません

使うと遅くなるし滑りやすくなる

 

これで富山百山の2個は制覇。

すでに7割は越えた

先は長いけど特別に ”狙っていく” はしません。

タイミングや気の向くまま色んな山に何度も登ります。

ちなみに100名山云々も狙ってません。

面白さは100名山はイマイチ。

ブランド的に数こなす登山はイヤだし。

でも何かとついでに登っているうちに、半数超えてたのに気付きました。

でも北海道はゼロでした、、、遠いし(^^♪

 


続編)明星山に登頂です

2022年11月15日 | 日記

登山口から2時間40分ほど掛かって到着です。

分岐から気分的に長い

岩の隙間や岩超えたり、どこ道?

そんな所をペース上がらず四苦八苦

(分かっていたけど面倒)

山頂からの展望はイマイチ

でも、南方向に道があるので数分進むと

行き止まりだけど座るには良い岩が幾つかあります。

そこからなら眺望最高です。(寒いけど)

白馬岳やら

焼山や火打山やら(望遠レンズ)

青空もいい

戸隠やら

湯沸かさず、熱湯持ってきたので

コーヒータイムなぞ

展望ヨシ!

気付けば分ほど滞在

いい加減寒くなったのでソロソロ下山へ

再び山頂に戻って三角点パチリ

帰りは来た道戻るのは面倒なので

(結果は戻ったほうが楽かも?)

北方面(山頂手前の分岐からまっすぐドロっぽい下り道)

黒土交じりで乾かないので、ぬかるんでいる

慎重に歩いても3回滑った・・当然衣服も汚れる

高度300m下った先にT字の分岐路あるので

左へ行き、多少迷いながら、朝通った分岐路に合流

下山途中に沢の真横歩くので

靴、ズボン裾などゴシゴシ泥落としです

(ブラシ必携)

この場所(洗い場)なかったら大変?

(登山口には立派な川が流れているので何とかなるけど)

あとは来た道下るだけ

浮石おおいので慎重に

陽のあたりでキレイです

ようやく下山完了

洗った衣服は、もう乾いている

 

駐車場の先あたりに東屋あるのでランチタイム

東屋から見たら・・・向こうに明星山の岩壁に人が??

望遠200mm✖2倍で捕らえた

こわ~~

こちらは豚汁風鍋&雑炊です

ここでもたっぷり滞在してALL下道で帰路へ

 

下記画像>帰路でも眺望はいいな

(道路から撮影)

総距離12km

総時間6時間半

累積標高1100m

(MY-GPSの信号拾いにくいので多少誤差あり)

喋りながら歩ける低山と違って、結構楽しめます。

不安定な石が多い道、登山道すぐ下の砂利も不安定なので結構危ない

展望いい場所もチラホラ

土の部分はドロ滑りしやすいです。

新品の衣服靴では行かないことが大事かも(笑)

家から近ければ、月一は行きたくなる山でした(私は)

 


糸魚川市の岩山へ

2022年11月13日 | 日記

新潟県糸魚川市にあるマイナーな山です

 

ここはヒスイ峡のちかくにあります

山は標高1100mほど・・・う~~む、、かわいい山だ。

しかし

フツーの低山登山と思ったら大間違いな山です。

ちなみに昨年同期に続いて2度目

 

メインルートは主に1種類

登山口から標高900mの分岐へ。

そして分岐から北西尾根へ上り、山頂へ

(山頂から北へ下る道もあり、経由して下山も可能)

 

行動食もたっぷり準備していざ!!

 

家を4時前に出発し、3割引きETC使って、

小滝川ヒスイ峡駐車場(防犯カメラ付き)に到着

ここから数分歩いて、橋渡る登山口へ

(登山口前に駐車は可能)

 

さて出発!

 

小滝川を渡りますが、ここにコースタイムあります。

ちょっと厳しいかな

橋を向こうに渡っていきます

橋の上から

 

橋わたって、数十メートル先に登山口/標札あります

最初はちょっと急な登山道を上る

ここで少し汗かくかな

寒かったので保温着きてたけど10分後にはもう脱ぎました。

上のウエアリングはドライ+長袖シャツのみ

結構薄着です。

 

徐々に明るくなり、紅葉が見え始める

 

右手に崖肌が見え始める

これが明星山の西岩壁です。

これに沿って高度を250mから途中の900mまで上げます

 

右見ると岩壁迫る!

 

紅葉もいい感じ

 

浮石だらけで足ひねりそう💦

くだりでは自分で落石して自分にあたります

さらに高度アップ

 

迫る迫る!

実際には岩肌を触るほど近づく所もあります

いいね~~

 

 

高度上げると色づきもいい。

 

真上にそびえたつ

上から落石したらやばいだろうな~~と思うけど仕方ない

 

徐々に傾斜が増す

 

 

全体的に急登というわけではありません

しかし、一か所は急なところはあります。下記画像

 

高度900m超えたら分岐あるけど

山頂方面の北西尾根を上る

これが『よく登山道作ったな~』と感じるほど

 

ここの真ん中も登山道

足ぶつけるか?そんな感じの所です

 

山頂台地についても、まともに歩けない

岩越え、回りこむ、など滅茶歩きにくい

 

山頂直下の分岐

 

明星山の山頂に到着です。

今日はここまで


戸隠山の山頂は間近に

2022年11月09日 | 日記

念願の刃渡から八丁睨に到着

その展望地で撮影

いい天気です

休憩には、コース上で一番ココが向いてます。

なぜなら広いから

でも山頂は目と鼻の先でココから見えます。

 

下画像は睨からみた西岳

 

尾根上の登山道は日影で草木が霜ってる

ホント寒いです

しかし日なたは暑い

 

八丁睨からあっというまに戸隠山の到着です。

(そんなに広くない山頂)

山頂から素晴らしい世界が飛び込んでくる

あえて山の名前は言いません。

なぜなら、名前ばかり知っても”名前”だけ先行してしまい、

登ることだけを執着してしまう。

位置関係や特徴、どんな地形で、どんな山容か?考えてほしい。

 

下記画像は高妻山です。そそりたつ山頂部だ

 

こっちも行ったな

 

昨日ガスった山に登った・・・

 

望遠レンズで撮影、超有名な山です

 

こんなにも遠くの山が見える。雪山で時々お世話になる。

 

日本一!! 3回登った。この時期にも。

 

参道が見える

奥から手前に延びてますね

 

次は九頭竜山を目指します。

標高的には下山方面(下り)だが、体感的に”登っている”感じ。

不思議・・・

戸隠山頂から、思っていたより遠くにあった、九頭竜山

地形図みても余りにも、崖と地形図で狭いので、

意外とアップダウンが多く読み取りずらい

『九頭竜山は次かな??』と何回考えたかな・・・3回??

で到着

お約束でパチリ

先は

九頭竜山から下って、小ピーク上った。ん???ここは九頭竜山の標高と変わらんじゃん。

そして下って・・・ようやく、一不動です。

(八丁睨から、一不動は意外と時間かかる)

 

九頭竜から下山する(下降)、避難小屋前です。(下)

ここでベンチもあるのでお弁当タイムです

小屋の中では、とてもじゃないけど居られません。

小屋ならではの色々な意味で

 

旨かった!

御握りデカいけど💦

(150g以上の🍙2個、卵焼き、焼きシャケ、柿)そしてヤクルト1本、爽健美茶1本も。

妙高市杉野沢の旅館で朝食代わりに作ってもらいました。

 

また、ここ(一不動小屋前)は三叉路です

高妻山、戸隠山、キャンプ場(今回下山へ)への分かれ道。

 

続けて高妻山へ上るなら、もっと早く出発する必要ある~~

行動食も水も。

今回は体力的に行けるが、すでに正午。

時間的にも無理だ、、、

と・・・言うわけで下ります。スタスタ~~~

 

暫くしたら湧き水

ここの沢の源流のひとつ

下っていきます

 

下画像

手前から奥に流れている

小さな滝です。奥に落ちたら死にます

 

横から_落ち口(上の滝の)  

 

下画像は落ち口を背後に、”帯岩”を横切ります

画像の左手は崖です

 

帯岩渡り切って、後ろを見ている

今回は通過で2度目ですが、やはり面白い

 

沢を下って下って・・・滑滝の場所

結構危ない。

滑ってコロン~と言うわけにはいかない。

 

さらに沢を下って崩壊した橋

水流は大したことないけど

崩壊は土石流でしょうかね??

 

牧場に出ました

ここからはもう、安全圏内です

ずいぶん下って、牧場からキャンプ場内に来た。

振り返って>>>さっきいた場所=戸隠山です

 

今日は戸隠山を登って、スッキリした感じ。

長い鎖場、絶壁、垂直な鎖、塔渡&刃渡

TVや動画で見る限りは、相当怖そうな感じを受けたけど、、

かなり危ないかな?、と。

しかし意外と臆することなく登れました。

自分を信じて歩けば問題ありません。

 

この山はまた登ってみたくなった。


超危険な戸隠山へ

2022年11月05日 | 日記

登山歴多少ありますが

”戸隠山”

こんな山に登らんだろう・・・登らなくても。

気づけば、あれから10年超

しかし、登ってみたくなりました。

この山は、危険な核心部に鎖がないところが、一番怖い。

 

新調ヘルメット持参です

正直無くても登れます。あたりまえ。

でも、落石もあるし、鎖場で頭打つ可能性もあるので万が一。

なによりヘルメットが重いから持っていかない!

論外です。

なにより自分がケガして、他人&親族に迷惑掛けることも考えんと。

 

行くには駐車場_どこ??

①戸隠奥社入り口付近②戸隠キャンプ場入口前の無料駐車場

どちらかでしょう

 

私は②で周回コース(一不動から下山)です。

 

信濃インター降りて30分ほど戸隠方面へ_

 

ここは②の無料駐車場です。(奥が戸隠神社方面)

ここは高妻山への上る人が多い。

戸隠山へは、ここから歩くか、戸隠神社付近へ駐車(有料)します

 

奥社の参道へ行くために、舗装路に並行する歩道を30分ほど歩く

(コレ長い)

車道を歩いてもいいけど、雰囲気はココがいい

遊歩道をテクテク

 

30分ほど歩いて奥社への参道へ合流(車道は後方。右手から来た)

 

参道は雰囲気いい

振り返る_背後から陽があがる

 

歴史ある杉並木

 

車から60分かかって奥社に

(良い雰囲気ですが気分的に長い)

安全祈願します

参拝して安全祈願

奥社の手前に登山口あります

少し下って

登山口に到着です

ここからが登山です

私は登山届はNETコンパスから出してます

 

右上見ると

あの上の凸凹尾根まで上がります

めちゃ楽しみです

 

最初は急な登山道?というか

よじ登りで高度を上がっていく。

それなりに汗をかく💦

とにかくドンドン上がる。迷いはなし_

暫くしたら・・・

上方の岩の、ヒサシが見えてきたら、五十間長屋が近い。

 

徐々に勾配が上がる

練習程度の鎖場

 

練習みたいな鎖場_

こんな場所で上るのを苦労していたら

先は無理かなと思います

鎖使わなくても登れます

 

岩のひさし状の場所に出ます。

ここが長屋という場所です

ここらで休憩が出来ます。

ここを過ぎたら八方睨まで休憩できません。

ちなみにココ(☟)は百間長屋になります。ヒサシがキレイです

 

鎖場が見上げる_もう中々良いですね

ワクワクです

ここの岩盤には丸い石が足場に相当します

凹みもあります

この丸石に足かけたり、凹みに足乗せ。

なので

柔らかい靴はおススメできません

つま先が固い靴でないと、やたら滑るかと思う

滑ったら・・・やばいでしょうね。

 

 

 

足場を外すのは許されません

 

喜んでる

 

鎖場上から見ると・・・

 

鎖場、長いな~~

 

有名どころに到着

確かにヤバイ

でも楽しい

 

☟上から見ると・・・落ちたら・・・

 

さて!本日の楽しみポイント

ここは有名どころ

①蟻の塔渡り(エスケープ場あり)

続いて

②剣の刃渡り(エスケープなし)

③八方睨で安全地帯

 

エスケープしたとしても安全では無いでしょう

 

ほとんど二足歩行で切り抜けました

神経図太いか?

 

刃渡り目前__先見ると、、、お~~怖!

 

左右は御存じの通りスッパリ切れ落ちている

グラついたら、もう終わりです。

 

左手崖は・・・怪我無し

 

右手の崖は怪我なし

 

もう終わってしまう

振り返り

 

下画像↓剣の刃になります。

立って撮影してます

丁寧に真底まで見えて落ちたら想像できます

 

ここは幅がないので歩けません。

いずれ崩壊するのでは?

少し左手に足場があるのでここに乗って

行きます。

 

もちろん足場の下は・・真っ逆さまです

『落ちたら』の想像をしないのが賢明でしょう

 

 

後方の人

蟻の塔渡の終わり付近にいる

先は剣の刃

 

安全地帯から

 

八方睨に到着です

ここで一安心

でも『落ちたらDead』ポイントは先まであります。

とりあえず危険地帯は抜けました

続きは後日へ

 

 

 


日本200名山-飯縄山へ

2022年11月02日 | 日記

秋深し

冬近し

そんな時期にチャレンジです

 

高速を乗って信濃町おりたら小雨☔

やばいな、、、

でも登山口へ向かうと、雨降ってはいないので・・

登山口つきました

 

戸隠神社の中社のさらに東にある、

スキー場の駐車場からスタートします!

(着替えルーム付きトイレでイイ)

車は結構停められるし。

(中社の観光者向けの駐車場から歩いてもいいかな

でも、ここまででも1km手前・・遠い??

しかし帰りに観光しやすいしね)

 

見上げると・・・天候回復してくれるかな~

 

登山口へ向けて、ちびっこ忍者村前をテクテク歩く

すると・・・

 

15分かかって

西登山口に着いた

ここから登山です

(ここに車止めて往復してもいい)

※ちなみに、傾斜が緩めなので歩きやすい登山道らしい。GOOD!

入口から少し上がって尾根に出ます。で、、道なりへ

その尾根を上り詰めて山頂に行く算段です。迷いはありません

 

登りが緩いのでテクテク歩きます

のんびり歩いていられない

単独やら団体さんいたり全員追い越し

多分30人は抜いたか? ほとんど早歩きで行ける

 

気づけば先には誰もいなくなった・・

そして鳥居

通過します

 

少しずつ傾斜があがる

でも楽です

 

駐車場に到着時に、居た先行者さんだ。

 

(下記画像)

登山口から60分ほど経過

南ルートの鳥居コーストの合流点

ここで多くの人がいた。

南ルートが多いわけだ(9割は南ルートらしい)

こんなところで休憩してられません。

 

少しあがると・・・ご挨拶しました

 

南峰抜けて、

登山口から80分ほど経過

ガスった景色の山頂です

残念、、、

 

天候回復待って40分滞在の景色

願い成就せず

お賽銭足りなかったかな~( ゚Д゚)

持参したダウンジャケット2枚重ね着して

待機しても天候回復せず

 

いい加減寒いので、あきらめて先へ進みます

(明日は絶景見れるだろうし)

 

気温低いので、滞在10分もいれば芯まで冷えます

ココまで、樹氷/雨氷が木に付いて、バリバリ落ちる。

やはり相当冷えてます

 

分岐から先へ

メノウ山へ

いったん大きく下って、少し上り返して

 

笹路も

 

メノウ山に到着です

ここも寒いしガスの景色

 

さらに下って・・

スキー場に出た

ゲレンデ下り続けると・・・

天候の回復も見える

ゲレンデ下ってコル(最低鞍部)に着いたら左手に曲がり

下り道に進みます

 

この辺は紅葉いいかな

 

 

 

駐車場の下界に着いた。

といっても標高1200mあるのでチョットした山ですね。

 

周回距離:11km

周回時間:4時間超

累積標高:870m

疲労度:30%

 

あ~~寒かった~冷えた💦

ちょっと軽装だったかも

防寒着多めが正解

その後に風呂に入っても中々温まらなった

未病の寸前だったかも・・・

 

でも山頂踏んだので良かった

雨の中なら登山はせずに、観光だけだったでしょう。

(雨の中わざわざ登ってもイイ事なし)

 

ここは

でも短時間で登れるので、今度来るときは、ココも再度登ろうと

思います

明日は刃渡りにチャレンジです。