taranome日記

登山で人生観が大きく変わりました
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過去クマに出会った大熊山へ

2022年11月26日 | 日記

今日は雪山ハーフに行こうと思ったけど

馬場島の大熊山へ行ってみました。

県道・馬場島の道路脇で、女子?4名が何やら写真撮っていたので

誰かな~と思ったけど誰でしょうね??知らんけど。

結果的に、この女子らは大熊山へは行ってない様子。よかった。

 

この山は、いつも残雪期に上ってます。

その時期なら標高1300mくらいから先は雪なのでとても楽しい。

今回は秋に初めてトライです。

今日はジェットボイル一式、調理水1.5L、飲み水系1.5L、行動食柿ピーなど3袋

ツエルト、メディカルキット、GPS、フリース防寒着、防寒手袋複数、カメラ、敷マット等

念のためにチェーンスパイク用意

………・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝方気温5度以下で、、、寒いのでフリース着たまま林道歩き

いつもの鎖ゲート前に駐車しまして、鎖を跨いで林道テクテク10分

林道あるいて左急カーブの所から、まっすぐヤブ奥に入れば・・

登山口(尾根のぼり口)に着きます。

上画像:藪に入るところ

前日夜中まで大雨降ったので、ド残道はビッショリ

ここから、お通し程度の勾配で標高500m上ります💦

勾配30~40%

万が一、飲み物落としたら崖下まで落ちます。

15分ほど登ったら暖かくなったのでフリース脱ぐ

これでドライレイヤーと秋用長袖シャツのみで行動へ

ところどころに大木あり、驚かせられます

 

 

たまには平坦な場所もある。

急な段差、崖登りなど多彩で飽きません。

でも超えるたびに休んでいたら、いつつくか?分かりません。

とにかくスタスタ上るだけ。

標高1250m付近から登山道が右に曲がります

その先に三角点がある。(らしい)初めて気づいた・・・

尾根道を山頂まで続きますが、展望は藪に阻まれイマイチ。

この落葉時期ならではの、枝越しに多少展望あったけど

盛夏時期はヤブヤブだらけで・・

 

山頂台地が見え始めました。

実際は尖がった山頂ではなく、なだらかな場所です。

そういえばこの辺で今月11月に、

とある登山者(57)が落ち葉&木々で滑って、足首骨折し救助要請した案件ありました。

私も今回数回滑りました・・ローカットシューズだったら怖いかも、、

 

山頂付近に上がったら、標高差は僅か。

植生が多少変わる

多少の藪をかき分けて・・・・

向こうに山頂が見え始めた

 

車から2時間20分ほどで

大熊山の山頂に到着しました。

疲労度30%、空腹度70%

しかし山頂は狭い。4畳半以下?

とてもじゃないけど調理&食事できません。

でも大展望です!!!

 

今回はここまで・・・