Tao Planning-道

あなたは、この世界でとっても大切な人です。
なぜならあなたは、この世にたった一人しかいないから。
特別な存在です。

この世で一番重い荷物

2010年02月26日 11時27分22秒 | 良斗からの贈り物

なんと!2日続けての更新です。
暇な訳ではないのですが・・・(笑)

先日の話の回答にもなるお話です。

ある方から「人を動かす事」についてご質問がありました。
企業や団体では、人というものは、非常に大切なものです。
働いてくれる人が居なければ、企業としてなりたちませんし、団体もそうです。

上下関係は、あるとしてもその関係を如何に円滑に保つかがもっとも重要になってくるでしょう。

例えば、Aさんという方は、見た目も格好よく、仕事もバリバリ出来る人だけど人間的に冷たいく、上司には、気を使うのに同僚や部下の心を考えない人。

Bさんという方は、仕事は、それなりだけど、常に部下の細かな事に気づき、声をかけてくれて仕事以外の話でも喜んで聞いてくれる人。

会社としては、仕事がバリバリできるAさんは、とても良い社員でしょう。
しかし、上司として人を動かすという観点でみた場合、重要になってくるのは、外面ではなく内面ですよね。

クレームが発生した場合、Aさんは、「何やってんだ!さっさと行って誤って来い!お前は、仕事に対する姿勢がなってないからこんなミスを犯すんだ!嫌なら辞めろ!」と怒鳴り散らし、
Bさんは、「一緒に謝りに行こうか。失敗は、成功の元というだろ。良い勉強をしたじゃないか。次、がんばろうな!」と言ってくれる。

あなたは、どちらの人間について行きたいですか?

企業でも団体でもこの心の繋がりが大切です。

私が師匠についていこうと決めたのも師匠のお考え、行き方に共感を覚え、あのような人間になりたいと思ったのが最初でした。

つまり、人を動かすのは、見た目の格好のよさだけではなく、心が揺さぶれらるから。です。

もっと言えば、その人に感動をするからですよね。

上司は、部下をどれだけ感動させられるか。

自分が感動した事無いのに、部下が感動してくれるはずがありません。
感動とは、格好の良さが引き起こすものではなく、その方の体験からにじみ出てくるものです。

どんなに素敵な服を来てもどんなに素晴らしい態度を取っても内面つまり、心がついてこなければ、人は動きません。

ある運送会社の課長さんが
「この世で一番、思い荷物は、人間の心だね」
とおっしゃってました。

正しく、その通り。

この重い荷物をどうやって運ぶかより、自ら動いてくださる方法を考えた方が良いと思いませんか?
一人だけなら力ずくで何とか動かせるでしょう。
これが2人3人と増えたら・・・無理ですよね。
でも、個々が動いてくださったら。

100人居ても大丈夫!

それには、自分が感動を体験する事です。
そのためには、見栄や外聞などという、幸せになる為には、どうでも良いものをさっさと捨てるべきです。

分からない事は、分からない。

辛い時は、辛い。

うれしい時は、うれしい。

愛しているなら愛している。

それを表現してください。

感動は、与えるものでも、強引にアピールするものではなく、見ている人は、見ているし、感じている人は、感じているものです。

自分がボロボロになっても、グチャグチャになっても真剣に取り組む姿は、素敵ですよね。

学んで実行する事。それが基本ですが、多くの人は、学んだだけで実行したような気になっています。

自分の言動を考えてください。

「だけどね・・・」

この言葉、使いませんか?

これは、言い訳にすぎません。

明日、この世を去るとしたらそんな悠長な事を言わないはずです。

"出来ないなら出来ない"でいい。

要らぬ尾びれを付けるからややこしい話になるのです。
それは、自分を正当化して、出来ない理由を述べる時に付ける事が多いです。

出来ない理由が探せるなら、出来る理由も探せるはずです。

人の上に立つ方なら尚更。

見た目なんて後でいい。

自分が感動できる人生を歩まないで、誰が感動するのでしょう!

今、私たち人間に求められているものは「進化」です。
その進化とは、心の奥底にある暖かい本当の自分の心を見つける事でもあります。
それは、どんなものにも負けない強さと優しさを秘めています。
それを引き出す方法こそ"感動"です。

これを読んで頂いている皆様がどんなお立場にいらっしゃるか分かりませんが、自分の人生をもっともっと楽しむためには、もっともっと有意義なものにするには、恥も外聞もすてて、見栄や我も置いて自分の人生にいっぱいの感動をあげてください。

感動して涙が出るくらい。

明日は無いと思って真剣に生きたらボロボロになりながら感動の毎日がやってくるでしょう。

その姿を見た方が心が揺さぶられ、自らも感動する毎日を送りたいと思い結果、感動する毎日があります。

そうなれば、あなたは、あなたが大好きになっていますよ。(笑)
だって、素の自分を知りますから!

自分が思う格好悪い方が、人には格好いい事もあります。

自分が最高に感動できる毎日を送るって素敵ですよね。

あなたは、最高に感動していますか?

皆様のお幸せを心より祈念致します。

※ご予約は
taoplanning@goo.jp
メール担当の晃氣(こうき)が対応させて頂きます。

※料金などのご説明は     
Tao Planning Introduction(料金など)携帯可
http://blog.goo.ne.jp/taoplanning/e/1d69e6d51f3d0a2dfc564b6bd51e1c37

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メガネ┏◎-◎┓ 

2010年02月25日 17時18分48秒 | 良斗からの贈り物

皆様、こんにちは。
久しぶりの更新です。
まだか、まだかとお待ち頂いた皆様お待たせを致しました。

さて、あるお客様からこんな質問がありました。
『今の自分の意思や考え(考え方)は、魂・肉体・霊体のどれによるもの?』
『前世の自分から受け継ぐもの(意思)があるの?』

とても良いご質問ですので、ここに書かせて頂きます。

以前、「フィルターを外す行き方」の話を書かせて頂きましたが、それと同じなのです。
http://blog.goo.ne.jp/taoplanning/e/d33234634f61b033905af1187708b24f
現在の思考を含む言動は、魂の記憶と守護霊様のやって来られた事などをを受け継ぎ判断しています。

私を例にしますと、このお仕事をさせて頂けるのは、守護霊様が苦行をしてきて頂いたおかげで、その力が使えますし、思考は、魂の記憶と多くの守護霊様(前世の自分)のお考え、そして、今世自分が生きてきた中で学んだ事などを踏まえて答えを出しています。

イメージでいうと・・・
魂の記憶というメガネ。
守護霊様達の思考というメガネ。
今世学んだメガネ。
を一緒にかけて世の中を見て答えを出しています。

例えば、茶色いサングラスをかけて世の中をみたらカラ―ではなく、セピア色に見えますよね。

それと同じです。

個々にいろんな色を重ねるので、見える現実に見える色に違いがあると言えます。
色が違うから感じ方も違うので、出す答えも変わります。

ある人は、それが正しいと言い、ある人は、それが間違っていると言います。
ある人に対し、とても良い人だという人がいれば、その人を嫌う人もいます。

それは、かけているメガネが違うからで、それを責めても仕方がない事。
同じメガネをかけていないからこそ、学べる事、気付く事がありますよね。

では、真実は、どこにあるのか。

皆様お分かりのようにメガネを外せば、真実がそこにあります。

見ているものは、間違っていないのです。
ただ、人と違うからそれを疑ってしまう事もあります。

「きっと幸せに見えているけど、私なんかがそうなるわけない」

とおっしゃる方が居られます。
現実は、そう見えているのにそれを疑っているのです。

そういつも言う、自分の問題という事です。

見えているものを疑わずに信じる事です。
何でかって、その現実は、自分が作り出したものだから疑うという事は、自分を疑ってしまっています。

逆に言うと自分を信じていれば、現実も信じられるという事です。

さて、この色メガネ。
どうすれば、外れると思いますか?
まず、外すとは、どういう事か。
メガネを外すという事は、すべての真実を見る事になります。
それがどんな現実であってもです。
それに外すべきメガネは今世、学んだ事というメガネだけで良いのです。

魂の記憶は、前世の生きざまそのもの。
たくさんの英知が詰まっています。

また、守護霊様のお考えは、魂を良い方向に導こうとするものです。

現世の教えが決して悪いと言っているのではありません。
これから生きて行く中で、本当の幸せを手に入れようと思うのであれば、必要の無い情報もあるのでそれを外すために一度、すべてを外して必要なメガネをかける事なのです。

その外し方とは

自分に自信を持つ事です。
自信を持つとはどうすればいいか。
これをご参考にしてください。
http://blog.goo.ne.jp/taoplanning/e/a8d0d51e5f79fb7d87857ade154fd100
自分に自信を持つという事は、自分を大好きになる事です。
自分が大好きだと自分を信じています。
自分を信じていると見える現実は、真実だと思えます。
それが真実なのだから、じゃ自分は、どう生きれば良いかすぐに分かりますよね。

そう言われても信じろ、大好きになれと言われてもそれは、難しいと思いますか?
そうでしょう、ネガティブな思考がそうさせているからです。
それを回避する方法はあります。

また、この話は、後日書きますね。

今、あなたが幸せであれば、問題ありません。
その生き方、そのメガネは、良いメガネでしょう。

もし、幸せでないとすれば、あなたが見ている世界を疑っているのかも知れません。
ならば一度、メガネを外して真実を見ては如何でしょうか。


ん?真実を見る事にどんな意味があるのかって?

この世のすべてが受け入れられるようになりますよ(笑)


皆様のお幸せを心より祈念致します。

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師の教え

2010年02月02日 10時58分02秒 | 良斗からの贈り物
師の教えを忠実に実行する事は、そんなに難しい事ではありません。
が、師の教えに尾びれをいっぱい付けたり、実行もしないで偉そうに語るとそれが最悪の結果を招いたりします。

言葉で師の教えを語る事は、簡単です。
しかし、どんなに素晴らしい教えを素晴らしい口調で語っても心には響きません。
それは、その方に体験が無いからです。
教えを実行していない人には、体験がありません。
体験が無いのは、机上の空論でしかなく、決して心に響くものではありません。
口先だけで語ろうとするからやたらと尾びれがついて難しくなるようです(笑)

例えば、ジェットコースターに乗るとして
乗らずに評判だけで

「あのジェットコースター、○○ですごいよ!」

というのと

実際に乗ってみて体験をして

「も~!めっちゃすごいよ!」

というのとでは、相手への伝わり方が違います。

師の教えも同じです。

自分が体験をしてみて初めて師が言わんとされた事が分かり、
自分の体験としてお話をするので人の心を動かすのです。
つまり師の教え実行した体験が相手の心に響くのです

聖人と呼ばれた釈迦もキリストもソクラテスも孔子もみんな書物を残しています。
その書物から本当に伝えたかった事を読みとるには、実行して体験してみるに限ります。

ガンジーがキリストの事を知った時、興味を抱きました。

しかし、キリスト信者たちに会って、がっかりしたそうです。

キリストの教えは、素晴らしいものですが、それを口先だけで綺麗事を言っている人たちが多かったのでしょうね。

すべての聖人が語る事の根本は、自分が救われ、幸せになる事にあります。

皆様の師も同じようにみんなの幸せを願っておられるのではないでしょうか。

人間の表面は、どうにでも作れます。

肝心の中身(心)です。

師の思いを今一度、心に響かせてください。

皆様のお幸せを心より祈念致します。

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