「自分の人生」という小説

私たちは、「自分の人生」という小説を書いている執筆者です。
それは、普通のペンではなく、「心」というペンで書いています。
その「自分の人生」と言う小説の中は「今日」という短編小説の集まりになっています。
この「自分の人生」という小説の主人公は、あなた自身です。
まず、どんな小説にするか。
サスペンスにするのか。
恋愛小説にするのか。
それとも平凡な人生を描くのか。
それも自分が決める事が出来ます。
そして、大まかなあらすじを決めます。
そこに登場する人物は、全員自分が決め、その方達の性格も決めています。
この「自分の人生」という小説の骨格が出来上がりました。
最初に決めるのは、ここまで。

後は、毎日毎日「今日」という「明日」を書き続けているのです。
つまり、前日に翌日の「今日」を書いています。
最初でも述べたようにペンではなく、心で書いていますから
今、心が沈んでいれば、今書く小説は、沈んだものになるでしょう。
それが明日になる「今日」と言う小説になります。
それを読んだ自分は、こう言います。
「何でこんな暗い『今日』なんだ！あいつが悪い！あいつがこんな事をするからだ！最悪な人間だ！」
なんて。(笑)

残念ながら最初にも書いたように、配役もその性格もあなた自身が決め「今日」を書いています。
責任は、誰にあるのでしょうね？？

そう！あなた自身です。

この小説は、すべてあなたの中にあるもので作られ、あなたにしか書けない小説です。
「もっと楽しい人生がほしい。」
「もっと、喜べる人生がほしい」
そう思うなら、昨日書いた「今日」は、変えようがないのだから「明日」という『今日』を書くときに

「もっと楽しい小説」
「もっと喜べる小説」

を書けば良いだけです。

苦しく悲しい『今日』であったとしても「明日」という『今日』をどうして楽しい小説を書くのか。
ようは、「今」の捉え方なのです。

それが良く分かるお話をさせて頂きます。
===========
　昔、南禅寺の門前に「泣き婆さん」という有名な婆さんがおられて、
降っても照っても年中泣いてばかりおりました。
ある時、南禅寺の方丈さまが、おかしな婆さんだと思って、

「婆さんや、おまえはいつ通ってみても泣いてばかりおるが、何がそう悲しゅうて泣くんや」

と尋ねられますと、婆さんは涙をふきふき答えました。

「方丈さま、まあ聞いておくんなされ。私に二人の息子がありましてな、一人は三条で傘屋をしており、一人は五条で雪駄(せった)屋をしています。雨が降ると五条の雪駄が今日は売れんじゃろうと思うとかわいそうで、つい泣けます。天気だと三条の傘がさっぱり売れんじゃろうと思うと、これもかわいそうでまた泣かずにおれません」

方丈さまがそれを聞かれて
「そりゃ婆さん、おまえ、心の持ち方が悪いわい。雨が降ったら三条の傘が売れて売れて、目のまわるほど忙しいと思ったらうれしかろうが。天気になったら五条の雪駄が羽が生えて売れると思ったら、これも有り難かろうがな。おまえのように物事をそう悪いほうにばかりとってはいかぬ」

と言うて聞かされますと、婆さんもなるほどと合点し、それから毎日、喜んで笑って暮らすようになったそうです。
==========
「今日」と言う日を悪く捉えようと思えばいくらでも捉えられるように「明日」という『今日』を良くしようと思えば、今起こっている現実の捉え方を変えれば良いだけです。

だって、あなたが読んでいる「今日」という小説は、誰が書いているのですか？

そう！あなた自身です。

あなたが違う「明日」という『今日』を書くだけで明日は、全く別の日になります。
面白い小説になってきますよね！

物事は、必然的に起こっています。
その必然を起こすのもあなた自身です。
「今がいやなら明日を楽しく書けば良い。
今が楽しいならもっと楽しい明日にすれば良い。」

何度も書きますが「自分の人生」という小説は、あなた自身が執筆者であり、すべてを決める権利が"あなたに"あるのです。

常に主人公である事。

常に楽しい今日を書き続ける事。

それを心がけて「自分の人生」という小説も『今日』という短編小説も楽しく、満たされた小説になるでしょう。

ちょっと面白い事をしましょう。

もう一度、最初に戻って頂き「小説」と言う文字を「人生」に置き換えて読んでみてください。

あなたは、どんな人生を書きますか？

皆様のお幸せを心より祈念致します。

※ご予約は
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メール担当の晃氣(こうき)が対応させて頂きます。

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終わりは、始まり

今、2012年にアセッション(次元上昇)が起こり世界が変わると言われています。
その根拠は、マヤ歴にあります。
マヤ歴とは、1年間を13ヶ月とし、1ヶ月は28日で回るカレンダーです。

これは、いろいろなものと一致していて、例えば地球は、太陽の周りを1周するのに、月は地球の周りを13周します。これがマヤ歴の元かも知れませんね。
そして、女性の月経の周期は、28日で年13回ですよね。

京都では、十三参りというものがあったり、
私が最初に見たビジョンが13の光だった事など。(これは、関係ないか？・・・)

何だか面白いでしょ。

そして、このマヤ歴の単位は、

1日をキンと言い

20キンでウィナル＝月

18ウィナルは、360キンでトゥン=年

20トゥンは、7200キンでカトゥン

20カトゥンは、144000キンでバクトゥン

となり、13バクトゥンを1周期としています。

グレゴリ歴では、5125年で1周期です。

この1周期が終わるのが2012年12月21日でこれは、新たな1周期の始まりともいえます。

疑問に思う方がいるかもしれません。
28日周期なのに何で２０キン？？って。(笑)
これは、２つの歴が存在していて、その両方を使うからです。
ネットで調べてみてください。

ネット上などでは、終末説が取り沙汰されておりますが、現実に何が起こり人類がどうなるのかは、誰にも分かりません。
アセッションも何かが突然やって来て起こしてくれるものではないと私は、思っております。
個々の人間一人ひとりの意識がアセッションを起こすのだと。

この5125年間で人間が作り上げてきたもの。

ある意味、サプライズな出来事が起こるかも知れませんね。

私の中では、非常に懐かしい感覚があります。
この2012年を境に故郷に帰るような、遥か昔に出会ったみんなに会えるような。
そんな感覚があります。
だから私は、とてもワクワクしています。
とっても楽しい事が起こると。

さて、そのマヤ歴の大晦日である明日。
この一年を振り返ってみてください。

楽しかった事。辛かった事。

いろいろな出会い。そして別れ。

笑った事。泣いた事。

いろいろな事があったと思います。

それも良い思い出になる日がきます。

そして翌日25日。

マヤ歴では、

「時間をはずした日」

としています。

毎日、忙しい方もこの日だけは、時間という概念を捨てて大いに楽しみましょう。

新たに始まる1年をもっともっと楽しめるように。

私はこの日から地方に行きます。

新たな出会いに心から感謝できる一日となるでしょう。

皆様のお幸せを心より祈念致します。

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信じる力

珍しく、再度更新です(笑)

突然ですが、質問です。

・あなたは、今夜ご飯を食べますか？

・あなたは、今夜お布団かベッドで寝ますか？

・あなたは明日、生きていますか？

ほとんどの日本人の方は「はい」と答えるでしょう。

では、別の質問です。

・あなたは今、しあわせですか？

・あなたは、今の人生で満足してますか？

・あなたの夢は、実現しますか？

さ～。皆様ならどう答えますか。
「ん～。幸せって言えば幸せかな～。でも・・・」
「人生？満足してないよ」
「夢は、寝てみるものでしょ？」
なんて。
「はい」と二つ返事できる人は、少ないと思います。

上の質問と下の質問。
同じ、人生の中の出来事です。
この違いは、
"当たり前にできると思っているか、いないか"
の違いだけです。
今夜、晩御飯は、食べます。
それを疑って
「え～？晩御飯なんて食べれないよ～。家に食べるもの無いもん」
「今夜？野宿。ずっとそうだから」
「明日、生きているかな～。どうだろう？」
なんて、毎日毎日、こんな事を考えていません。
無意識に
晩御飯は、食べれるもの。
布団で寝られるもの。
明日、生きているのは当たり前。
そう思っている心が現実化しているだけです。
つまり、そうなると信じ切っているだけです。

こんな話を聞いた事があります。

ある国に死刑の執行を待つだけの囚人がいました。
執行日が決まり、看守が
「おまえは、一ヶ月後に執行される」
と伝えたました。
そえれから毎日、
「後、29日」
「後、28日」
　　　・
　　　・
　　　・
「後、3日」
「後、2日」
と、囚人の死刑執行日を数えていったそうです。
そして明日という日
「いよいよ明日だな」
というと
「明日、私は、この世を去るのですね」
と以外と冷静だったそうです。
「後、2時間」
「後、1時間」
そして執行時間になり、看守が迎えに行ったら
その囚人の心臓は、止まっていたそうです。

この囚人に何が起こったのか。
現実的に一ヶ月間、死をイメージしていったのでしょう。
そして、看守のカウントダウンに自分のイメージを乗せて
「もうすぐだ。もうすぐだ」
と、死を決めていったのです。
その結果、彼の心臓は、止まりました。
現実的に何もしていないそうです。
自分の部屋の中で自殺した訳でも誰かが殺した訳でもなく
彼の心臓は、執行時間に止まったのです。
彼は、その時間に死ぬと信じてしまったのでしょうね。

それくらい人間の信じる力は、強いのです。
現実的に何もなくても、そうなると信じることで自分の人生を終わらせてしまう事ができるのであれば、何もない現状で、人生を好転させることもできるはずです。

それは、ただ
「私は、幸せ」
と信じるだけです。
「死ぬ」と決めて、亡くなった方がいるのだから、「幸せ」になると決めて幸せになった方がおられても何の不思議もないですよね。
今、現実がどうであれ、思い続けることで必ず現実化します。
以前、私が肺炎で入院した時の話を書きましたが、ある方が
「あれは、良斗さんだからできる事でしょ。私たちには無理ですよ～」
っておっしゃった方がおられます。

でも、お客様の中に守護霊様のお言葉を信じて
「幸せになる！」
と決められて、
「幸せにです！」
と言われるまで3日。

あるおお客様は、
結婚して数年立ち、ご主人がどうしても受け入れられないとおっしゃるので
「笑顔で居てあげてください。そうしたら必ず仲良くなれます」
と言って、最初は、ギコチない笑顔だったそうですが、その笑顔がどんどん本物になって、今では仲の良いご夫婦になられています。
「笑顔で居たらご主人を受け入れ、幸せになれる」
と信じられたそうです。

その他、たくさんの幸せ報告を聞かせて頂いております。

私がいつも皆様にお伝えするように
「あなたがどうしたいか、それを決めるだけ」
です。
例えば
「主人がDVで離れたいけれど、子供のため、生活のために私さえ我慢すれば・・・」
なんて話を聞きますが、自分はどうしたいか。です。
離婚が決して良いものだとは言いません。
が、悪い事ばかりとも思いません。

確かに結婚は、守護霊様達が意図を持って結婚させられますが、そのシナリオに「離婚」があれば、それはそれです。
それを知るには、客観的に自分の人生を見た場合「離婚」という道が見えるか、
「和合」という道が見えるかです。
「離婚」という道が見えるならその先は、何とかなるはずです。
「和合」という道が見えるなら
「笑顔でいましょうよ」

何より、自分がどうしたいか。どうなりたいか。が重要です。
毎日喧嘩をして、殴られている母親を見ているお子様は、どう思うでしょう。
決して、良い気持ちは、しないはずです。
逆に毎日喧嘩をしながらでも、笑顔でご主人を迎えている姿を見て、子供たちは、何かを学びます。

子供と言えども、一つの人格です。
彼ら彼女たちにも自分の考えがあり、自分の人生があります。
ただ、父母についていくのが当たり前と思っているからそうなるだけです。
他の動物は、そんな長い期間、親と居ませんよね。
人間だけが何十年も一緒にいます。
どちらが正解とか、どちらが間違っているという判断ではなく、自分の人生をより良いものにするには、何を決めるかです。
決めれば、人生は、そっちに向きます。

結婚する時もあなたは、決断したはずです。
どんな理由があるにせよ、
「この人と結婚しよう」と。
だから結婚しましたよね。
ご飯を食べる事と、人生を決める事は、全然違うと思うから違うものになります。
私の中でそれほど、大きな差は無いです(笑)
どんな現実があっても
「ぼか～幸せだな～！」って。(大笑)
そう思っていると幸せになる現実しか現れなくなります。

嘘だと思いますか？

じゃ～。ご自分で決めて体験してみてください。

そこに至るまでのプロセスは、一切考えず、ただ
「幸せになる」
と決めるだけです。
自分の心の中で
「絶対、幸せになる！！」
って言ってみてください。
声に出せるなら出しても良いです。
それを毎日、心の中で言い続けるのです。
一か月後には、なんだか幸せになりつつある自分がいるはずです。
もしかしたら、本当に幸せになっていても不思議ではありません。
だって、人間の人生は、もっともっとシンプルに生きられるものです。

信じるか、信じないかは、あなた次第です。

皆様のお幸せを心より祈念致します。

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今・・・NOW

最近、医学的に原因不明のご病気の方が多いように思います。
それも、子供たちに多いです。
魂は、望んで出てくるのですから、その子の魂は、そうなる事を分かって出てきていることになります。
ある方がそのご病気のお子様に感謝されていました。
セキュリティー上、詳しくは言えませんが、人間が五体満足で生まれ育つ事は、奇跡に近い事なんだと。

今、人間界は、浄化の時を迎えております。
いろいろな膿が出てきています。
政治も経済も個々の人間も、です。
それに文句を言いながら過ごすのも、感謝をして過ごすのも自由です。
今、膿が出る事で先の人生に良い事が起こる事は、間違いないです。
ただ、人間的に良い事とは、限りません。
ですが、結果的に良い事です。(笑)
意味不明ですか・・・
映像を文字にするのは、非常に難しいですね・・・

我が守護神は、いろいろなものを映像で見せてくださるのですが、今回の映像は、ちょっと難しいです。(笑)

今、病気などで苦しい思いをしておられる方は、その方自体にあるカルマ。両親が持つカルマ、そして、前世のカルマが返って来ているようです。
昨年まで病気治療やお祓いは、少なかったのですが、今年に入り非常に多いです。
今、膿を出し切れないと地球の未来は、良いものにはならないから。
何もかも全部出し切れたら・・・
地球上は、面白い星になります。

そうなれば、お金が何よりも大切と思っていた人は、残念ながら苦しい人生になるかも知れません。
「人生は、お金ではない。心だ！」
なんて、今でも「ばかじゃね！そんなもんで飯食えたら苦労しないよ」って、言われてしまう方は、大正解です。

現実的に今、不況で仕事が無く、生活が苦しいとおっしゃる方、自分の今までの生き方、言動を良く思い起こしてください。
お金だけを求めて、自分さえ良ければ、他人なんてどうなってもいい。
そう、考えていた時期があるのではないですか？
会社や人の文句や愚痴ばかり言っていませんでしたか？
「自分の給料が少ないのは、会社がくれないからだ！
俺は、やる事をやっている！会社が悪いんだ！」
なんて、思っていませんでしたか？
この愚痴などの基本は、お金がすべてだと言っているようなものですよね。

人間的に話をすると企業に働くほとんどの方は、自分から入社試験を受けて、面接を受けて「仕事をさせてください」とお願いに行って働かせて頂いております。
なのに文句を言うのは、どうでしょうね？？

現実的に今、不況の中でお金に困っていない方もおられます。
それは、自分の心を大切に、人の心を大切にと生きて来られた結果です。
つまり、膿そのものが余り多くないのです。
例えば、人間的に悪い事をしてお金を持った方がおられるとすれば、それは、一時的な事です。永続するものではありません。更に、そのお金で人が不幸になったとすれば・・・
恐ろしいですね。大きな代償を払うことになるでしょう。

私は今、２５年前の膿が出ています(笑)
今頃？と思いましたが、それは、それで分かっているので謙虚に受けています。
ただ、日々の中ですべてに感謝することを忘れないでいます。
人間ってすごいシステムなんです。
指は、物をつかむのに必要な本数あるし、歩いたり走ったり泳いだりする足もある。
言葉を発してコミニュケーションを取り、喜怒哀楽という感情を持っている。
見える目がある。そして、怪我をしても病気になっても自分で治せる自己回復能力を持っているし、何より何も考えなくても心臓は動き、内臓はすべて考えなくても勝手に機能しています。
誰も「今から心臓を20回動かして・・・」なんて人は、いないでしょ(笑)
すごいですね。誰が考えたのでしょうね？？

人間は、神に一番近いといわれる方もおられますし、魂自体は、神様からの分霊ですが、それを忘れてしまった現代人は、感謝する事をしなくなりました。
誰にって？
"自分に"です。
自分に感謝すると言うことは、間接的にまた直接、魂に感謝すると言うことです。
例えば、人に貸したものを大切に使い、それがある事に感謝してくれたら、うれしいですよね。
神様だって、自分の魂を分けて人間に与えておられるのだからうれしいです。
私は、私の守護神の分霊を持っているので自分を大切にしてる時は、ニコニコされていますが、酷使したり、自分を否定する事を思ったら悲しい顔をされます。
いつもニコニコしていて頂きたいので、自分が喜べる事をいっぱいやります。
そして、皆様も喜んで頂ければ最高ですよね。

え？良斗が喜べる事って何かって？

 

ナイショです！

 

なんて！(笑)
私はね。皆様の笑顔が見たいです。
家族ももちろん、含めてです。
妻と子供たちの笑顔が見れるホッとしますね。
それと訪ねて来られた方が笑顔でお帰り頂いた時が、本当に良かったと最高にうれしくなります。
守護神も家の神棚の神様も「ご苦労だった」とねぎらいのお言葉を頂戴したりして。

自分がほしいものは、待っているのではなく、自分からそれを手に取れば良いのです。
他人があなたの心を組みとって、与えてくださる事は、稀です。
無いとは言えませんが、待つだけ時間がもったいないですよね。
ならば、自分からそれを手に取りさえすればそれは、手に入ります。
多くの方は、やる前から「無理だ」と決めています。
無理だと思えば、手は出ません。
それに向かおうともしません。

目の前においしそうなブドウがなっているのに、手に取らないで、
「何で私は、食べれないんだ！何で誰も取ってくれないんだ。」って。
文句を言います。
当たり前ですよね。
自分が取らないからです。
他の方は、もしかしたら見ているだけのあなたにブドウを渡す事をして良いのやら、悪いのやら、わからないのです。
もしかしたら、何かをイメージしているかもしれないのに、そのブドウを取ってしまっては、悪いと考える人もいますよね。
自分がほしいものは、自分で手を出してみればいいじゃなですか。
怖いですか？

それが手に入るなら人生がブドウに向けてまっすぐな道のように見えます。
それは、どんな現実があっても進めという事です。

"できるかできないか。"
というより、"やるかやらないか"です。
一度、手を出してみてください。
無理だったとしても"今の自分と同じ"だけです。
何も変わりません。
ブドウを取ろうと一歩出たが、取れなかったから一歩下がった。
何が違いますか？

でもね。
取れないという事は、心のどこかで疑っているのです。
「取れないかもしれない」って。
私は、いつも
「とりあえず、やってみよう」
って思っています。
どんな無理な現実があっても、どんな苦しい未来が見えても、そうなるとは、限らない。
ならば、まず、やってみる事。
一度、できれば、後はどんな事にでも応用できるのが人間の良いところです。

この身体で生きる人生は、この一生だけです。
いっぱい楽しんで暮らすも、いっぱい苦しく生きるもあなた次第です。

どうせ生きるなら、楽しく生きましょうよ。ね！( '∇^*)^☆

皆様のお幸せを心より祈念致します。

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足るを知る

こんにちは。
今日は、少し変わったお話？を書こうと思います。
中国の古典の話です。
写真をご覧ください。
これは「宥坐之器(ゆうざのき)」というものです。
有名な二宮尊徳(金治郎)の語録「二宮翁夜話」にも出てきます。

向って右の樽が基本形で、中に何も入っていない状態です。
そして、水を少しずつ入れて8分目くらいまで入れると樽は、起きて口を真上に向け真ん中の状態になります。
そして、水を満々と満たそうとすると左のようにバランスを崩し、全部こぼれてしまいます。
孔子は弟子に器を見せて「満ちて覆らない者はいない」と慢心を戒めたとされています。

性悪説で有名な？荀子という方の本の第二十八編宥坐にこう書いています。
孔子曰(こうしいわく)
吾聞宥坐之器者(われきく　ゆうざのきとは)
虛則欹(さなれば　すなわち　たかむき)
中則正(ちゅうなれば　すなわち　ただしく)
滿則覆(みつなれば　すなわち　くつがえる)
※訳が違えてたらすみません・・・

孔子はいった「わたしは聞いている、宥坐の器とは、水がなければ傾き、中ほど入っていれば正しく、満ちれば覆る、と」

この器に対する解釈は、いろいろあります。
私は、「足るを知る」教訓だと思っています。
人間は「もっともっと」とより良い生活、より豊かに生活をする事を望みそのために自分の力以上の事をして失敗する事が往々にしてあります。
８分くらいが丁度いい。
自分がいっぱいになるとこの器のように何もかも失う事になる。
と言う教訓と解釈しています。

現代の日本は、たくさんの物とお金と平和があり、世界でも有数の経済大国になりました。
もっと裕福に人よりも豊かに。
「お金さえあれば、何でも買えて幸せになれる」と。
裕福という言葉は、お金がたくさんある事だと思っています。

でも、幸せとは、心が平和で幸福で安心な事です。
それに付随するひとつがお金です。
まず、健康でなければ幸せではありません。
これが絶対条件です。
もっともっととお金を稼ごうと自分の力量以上の事をしようとすると体を壊し、働けなくなる方が居られますが、自分の力量を知り、自分の出来る範囲で精一杯やらせて頂く事が大切です。
確かに自分のスキルを上げるために新しい事に挑戦するのは、良い事です。
ですが、やりすぎるとどこかで必ず歪みが起きてきます。
その時に焦ってしまうのは、自分自身です。

お金は、自分の霊格に比例した分だけ入ってきます。
また、人の喜びについてきます。
お金だけを求めると必ず失敗し、すべてを失う事になりかねません。
ならば、今あなたは、何とかでも普通に生活が出来ているなら、今の当たり前に感謝し決して、奢る事のない人間で居てください。

足る知るとは、今生活するのに支障がないくらい満たされているならそれで良いと知る事。
ほしいものがある程度揃い、健康で笑顔で暮らせるならそれで良いじゃないですか。
以前、師の奥様のお話を書かせて頂きましたが贅沢をやりだすとキリがありません。
するなと言っている訳でもお金を稼ぐなと言っている訳でもありません。
今、生きていけるならそれで満足できませんか。

例えば、ある日突然何かが起こり、お金がただの紙切れになったら。
あなたは、どうしますか？
いくらお金を持っていても何の意味もないとなれば人間は、大きく分けて2通りの人間に分かれるでしょう。
天国人と地獄人です。
以前、天国と地獄の話を書かせて頂いた事があると思います。
こう言うお話です。
============================
天国にも地獄にも同じように大きな釜があり、
そこには同じようにおいしそうなうどんが煮えています。
ところが、そのうどんを食べるには、長さが1メートルほどの長い箸を使うしかないのです。

地獄に住んでいる人はわれ先にうどんを食べようと、争って箸を釜に突っ込んでうどんをつかもうとしますが、あまりに箸が長く、うまく口まで運べません。
そこで他人がつかんだうどんを無理やり奪おうと争い、ケンカになってうどんは散乱し、誰一人目の前のうどんを口にすることはできないのです。
おいしそうなうどんを目の前にしながら、だれもが飢えてやせ衰えている。
それが地獄の光景だそうです。

それに対して極楽でも、同じように大きな鍋でうどんがぐつぐつと煮えていて、同じように長さ1メートルのお箸を持っています。
自分の長い箸でうどんをつかむと、釜の向こう側にいる人の口へと運び、
「あなたからお先にどうぞ」
と食べさせてあげるのです。
するとうどんを食べた人も、
「ありがとう。おいしいですよ。次はあなたの番です」
と、お返しにうどんを取ってあげます。
ですから極楽ではおだやかにうどんを食べることができ、みんなが満ち足りた心になれます。
=============================
如何でしたか？
何の苦労もなくお腹いっぱい御飯が食べれて、雨風凌げる家があり、毎日着る服があって、温かい布団で寝る事ができる。
この条件にほとんどの日本人は、当てはまると思います。
これ以上、必要なものって何でしょうね。

もし、これが無くなったとしたら。

あなたは、明日生きている自信は、ありますか？

お金が使えないとしたら、どうして生きて行きますか？

生きるために人のものを奪おうとする人がいるかと思えば、
自分のものを分け与えてみんなで生きようとする人も出てくるでしょう。
今は、天国人である自信があったとしても実際、そうなった時に本当にそれができるかどうかです。
今、この当たり前の贅沢に感謝をして生きている人は、天国人になれる人です。
今の当たり前を不服に思っていて「もっともっとお金がほしい。人なんてどうなってもいい」って思っている人がいるとするなら、確実に地獄人になれる方です。
今、人間に求められているのは、心の変革です。

本当は、明日なんてものは、ありません。
ただ、みんなが明日があると当たり前に思っているから明日が出来ます。
未来を信じて幸せになろうとするから未来が生まれるのです。
それは、自分のためだけではありません。
世界人類みんなのために明日を信じて生きているのです。

ですから私もあなたもみんながみんなに生かされているのです。

ありがたいですね。

キリストが言いました

「汝、隣人の血の上に立つなかれ」と。

人の不幸の上に自分の幸せはありません。

どんなにお金が有っても、どんなに裕福な生活をしても心が満たされなければ、幸せとは言えないのです。

「みんなが地獄人なら私も・・・」

"赤信号、みんなで渡れば怖くない"と言う時代ではないのです。

みんながどうこうではなく、自分の生き方をしっかり決めて生きてください。

今、経済大国に住んでいる人間の課題は、「足るを知る」と言う事だと私は思います。
どうせ、幸せになるならみんなで幸せになって、笑顔で暮らしましょうよ。
その方が、絶対に楽しい毎日です。

選択は、自由です。
あなたは、天国人で生きたいですか？
それとも地獄人で生きたいですか？

皆様のお幸せを心より祈念致します。

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生きる意味

皆様は、生きている意味について考えた事がありますか？
人は、何のために生まれ、どこへ向かっているのか。
ある人は、死ぬに向かって生きているとおっしゃる方も居られますが
それは、寂しいですよね。
物理的に言えば、そうかも知れませんが、私は

「喜びの（幸せになる）ために生まれ、未来のために生きる」

のだと思います。
ただ、喜びに満ちた人生になるかは、本人次第。
自分の人生で喜びたいならまず、自分が喜べる自分になりましょう。

あなたが喜べるのは、どんな時ですか？
人間、誰もが喜べる時は、愛する人が笑顔である時です。
愛する人も同じです。
あなたの笑顔が一番うれしいのです。
ここで質問です。
では、自分が笑顔でいるために必要なものは何でしょう？？
必要なものは、目の前にある現実ですか？
違います。
誰かが何かをしてくれる事ですか？
それも違います。
確かに喜べる事もあります。でも、それは100％ではないのです。

例えば、人から見れば喜べる現実があるのに、本人は余り喜んでいない事が往々にしてありますよね。
人が良かれと思って何かをしてくれても大きなお世話だって思う事もあります。
結局、自分の心の問題なのです。
ある人は、お腹いっぱい食べられればそれが何でも幸せと言い
ある人は、もっとおいしいものを食べないと幸せとは思わないと言う。
ある人は、寒くないだけの服が有って、雨風凌げる場所があれば良いといい
ある人は、ブランド物じゃないと服じゃない。もっと豪邸に住みたいと言う。
何が幸せかは、人によって違います。
ですが、その根本は、心が満たされる事です。
どんなに貧乏でも心が満たされていれば、幸せと人は言います。
どんなに大金持ちでも満たされないものがあれば、不幸と言います。
結局は、自分の心なのです。

我が師の奥様がこんな事を言われておりました。
「起きて半畳、寝て一畳、お腹がふくれりゃ後は贅沢」
どんなにお金が出来ても、どんなに優雅な生活をしても、いつも継ぎはぎだらけの着物をお召になり、着れなくなった着物で巾着を作りみんなにプレゼントされておりました。
贅沢をしようと思えば、いくらでもできます。
「今の当たり前に感謝する事。」
日本人は、本当に恵まれた民族です。
餓えで無くなる方は、ほとんど居ません。

「もしも世界が100人の村だったら」

と言うお話を以前、お伝えした事があると思います。もう一度、読んで頂き、自分に当てはめた時、自分は、どう言う状態にあるかが分かると思います。
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If the world is a village of 100 people.
もし、現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、全世界を100人の村に縮小すると、どうなるでしょう

その村には、

５７人のアジア人
２１人のヨーロッパ人
１４人の南北アメリカ人
８人のアフリカ人がいます
５２人が女性で
４８人が男性です

７０人が有色人種で
３０人が白人

７０人がキリスト教以外の人たちで
３０人がキリスト教

８９人が異性愛者で
１１人が同性愛者

６人が全世界の富の５９％を所有し
その６人ともがアメリカ国籍

８０人は標準以下の居住環境に住み
７０人は文字が読めません
５０人は栄養失調に苦しみ
１人が瀕死の状態にあり
１人は今生まれようとしています

１人は（そうたった１人）は大学の教育を受け
そして１人だけがコンピューターを所有しています

もしもこのように縮小された全体図から私たちの世界を見るなら
相手をあるがままに受け入れること 自分と違う人を理解すること
そして、そういう事実を知るための教育がいかに必要かは
火を見るより明らかです

また、次のような視点からもじっくり考えてみましょう

もしあなたが今朝目が覚めた時 病気でなく健康だなと感じることが出来たなら
あなたは今週生き残る事のできないであろう１００万人の人たちより恵まれています

もしあなたが戦いの危険や投獄される孤独や獄門の苦悩
あるいは飢えの悲痛を 一度も経験したことがないのなら
あなたは世界の５億人の人たちより恵まれています

もしあなたがしつこく苦しめられることや逮捕拷問
または死の恐怖を感じることなしに教会のミサに行くことが出来るなら
あなたは世界の３０億人の人たちより恵まれています

もし冷蔵庫に食料があり着る服があり 頭の上に屋根があり寝る場所があるなら

あなたは世界の７５％の人たちより裕福で恵まれています

もし銀行に預金がありお財布にお金があり、家のどこかに小銭を入った入れ物があるなら
あなたはこの世界の中で最も裕福な上位８％のうちの一人です

もしあなたの両親がともに健在で そして二人がまだ一緒なら
それはとても稀れなことです

もしこのメッセ－ジを読む事ができるならあなたはこの瞬間２倍の祝福を受けるでしょう
何故ならあなたの事を思ってこれを伝えている誰かがいて
その上あなたは全く文字の読めない世界中の２０億の人々より
ずっと恵まれているからです

昔の人がこう言いました 我が身から出るものはいずれ我が身に戻り来ると
お金に執着することなく喜んで働きましょう
かって一度も傷ついたことがないかのごとく人を愛しましょう
誰も見ていないかのごとく自由に踊りましょう
誰も聞いてないかのごとくのびやかに歌いましょう
あたかもここが地上の天国であるかのように生きていきましょう
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如何でしたか？
おおよそ、日本人は、このすべてを持っています。
恵まれていますよね。
私は、これを初めて読ませて頂いた時、自分の当たり前に心から感謝出来ました。
何て恵まれた環境に暮らさせて頂いているのだろうと。

人は、幸せになるために生まれ、未来のために生きています。

それを現実のものにできるのは、自分の心です。
この恵まれた環境でもっともっと幸せになれるとするなら、
自らが幸せになろうとする事
そして、未来に希望を持って生きる事です。
魂は、もっと長い未来を人間界で過ごす事になります。
今のあなたが未来を見てあげなくては、未来は、誰も作ってはくれません。
今、どんな状況であれ
「明日は、笑顔になれる」と信じて生きてください。
あなたの周りの方々は、あなたのその笑顔だけを望んでおられるはずです。

皆様のお幸せを心より祈念致します。

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