毎日寒い日が続きます、テレビでインフルエンザのニュースをよく聞きますが
まだこの界隈ではそれほど流行っていないようです。
先日は北側の窓の結露が凍っていました、さっぶっ(+_+)
こちらに引越してきた十数年前はよく凍っていましたのであの頃の方が寒かったのですね。
さて、昨年7月に始めた絵の具の退色実験の結果です。
7月のブログはこちら
3ヶ月前に一度見てみましたが殆ど色の変化がありませんでした。
10月のブログはこちら
↑ いつも使っているニュートンの透明水彩絵の具
画像ではわかり難いと思いますが、小さく矢印をつけた
ウィンザーレッド、クリムソンにハッキリと退色がありました。
退色し易いのは「赤」でした。
3ヶ月前、プルシャンブルーだけ変化があったのですが
さらに退色が進んだ感じはせず・・・
あれ?塗った時の単なる色ムラか??
うーん(-_-;)
↑ これはアクリル絵の具、殆ど変化がわかりません。
水彩紙にジェッソを一回塗ってから色を塗りました。
思いっきり色ムラあり。
水彩紙って表面に結構凹凸があるんですよね、
それが絵の具をのせた時にいい味わいになるのですが・・・
こんな実験には不向きです、トホホ。
南向きの窓際に置いていたので退色が進んで
少々塗りムラがあっても色が変わればわかるかなーと
思っていたのですが・・・
はぁー(-_-;)
アクリル絵の具の方は失敗かなー
退色し易いと思っていた水彩絵の具、赤系以外は殆ど変化がない感じ。
アクリル絵の具はさらに変化が少ないとは思いますが
納得できないのでもう一度キレイに塗って作り直そうかなー
色を塗って窓際にぶら下げているだけだし。
変化がわからないという事は、アクリル絵の具はかなり堅牢な証拠でしょうか。
もうひとつわかった事。
水彩紙が日焼けして色が変わってしまうのかと思っていたら
半年位じゃ全然大丈夫です。
日に焼けて色が変わってしまうには何年もかかるんでしょうね~
でも、紙とカバー用のアルミホイルを留めていたテープは3ヶ月で粘着が弱くなっていました。
この実験はもうちょっと続けてみるつもりです。
カバーをもう少しずらして南向きの窓にぶら下げ、半年後また見てみます。