デッサンが楽しい♪ ~紙と木炭と時々色で遊ぶ ~ 神戸

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絵の具の退色について①

2010-07-12 | 画材の話

5月、岡田先生の個展に伺った際に聞いたアクリル絵の具の退色について、

ずっと気になっていた。

以前日記に書いた黄色が退色しやすいというお話です。

その話は→こちら

別のWeb日記にそんな話を書いたところ、

黄色はかなり堅牢で退色し難いのではないか?というコメントを頂き、

ついでに「退色実験をするのもいい」という話もお聞きした。

これはやってみるしかありません。

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上が透明水彩絵の具、ウィンザー&ニュートン社のもの

紙はよく使っていたウォーターフォード

下がアクリル絵の具

主に使っているホルベイン(アクリラとガッシュ)の他に

カラーチャート作成のために買ったGOLDENとリキテックス

ワトソン紙にジェッソを1回軽く塗ってから絵の具を置いています。

これの4分の3ほどをアルミホイルで覆いました↓

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黒い画用紙の方が反射が無いので良いのかも知れませんが、

手元に無かったのでアルミホイルで代用。

7月7日から、このまま南向きのサッシの窓にぶら下げています。

で、半年ほどおけばいいようですが

取り敢えず3ヶ月後にちらっと外して見てみようと思います。

その色あせ具合を見てその後どうするか決めようと思います。

ホルベインのHPを見れば参考になる話が載っているかも知れませんね。

読んでみましょう。

***  ***

まるで小学生の夏休みの宿題のようです・・・(^_^;)



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