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寮管理人の呟き

笠岡市の古城山公園から干拓地を見下ろす

稲富稲荷神社から更に上を目指す。途中に鏡石と呼ばれる松尾芭蕉の句碑や休石などがあった。

芭蕉の歌碑の内容

招魂社

川柳公園を通り過ぎて古城山公園に到着。笠岡城の遺構が残っていないのは明治の末に山の頂を削り取って未新田(ひつじしんでん)の埋め立てに使用したためである。私はまず招魂社の前に立ち戦没者の御霊に手を合わせた。

鯉が泳ぐ池

たくさんの鯉がいる池の畔で親子連れが遊んでいた。私は母親と少し話をして檻の中のサルを観察した後、展望台に上がり笠岡市街を見下ろした。

笠岡港を望む

笠岡港、伏越港と番町地区の形状がよく分かる。計画的に干拓が進められた歴史を目に焼き付けるためにはここまで来なければならないのだ。この日は晴天に恵まれ飛行船まで見ることができ得をした気分だった。

伏越港と番町地区を望む

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