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iPS細胞、初の臨床研究を承認。

2013-02-15 07:12:03 | 日記
新宿 整体


ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)から目の細胞をつくり、患者に移植する初の臨床研究について、
移植手術を担う神戸市の先端医療振興財団は13日、
倫理委員会にあたる再生医療審査委員会を開き、計画を条件付きで承認しました。

研究チームが所属する理化学研究所などは年度内にも厚生労働省に申請予定。

対象は、目が見えにくくなる加齢黄斑変性という病気。

※加齢黄斑変性→網膜に酸素や栄養を橋渡しする色素上皮という細胞の層が壊れ、
  視界が狭くなったり、視力が落ちたりする。

計画では、神戸市の理研発生・再生科学総合研究センターが、
患者自身の細胞からiPS細胞をつくり、色素上皮細胞に変化させてシートにし、
このシートを財団の付属病院が患者の目の底に移植。

シートづくりは理研の倫理委が昨年11月に承認。財団側の委員会は研究チームに対し、
iPS細胞の安全性について第4次となる確認試験の結果を報告するよう求めていましたが
13日の審査で「3次までの試験でも安全性は保たれている」と判断、報告を条件に計画を承認。

患者は5~6人を予定。

厚労省の審査を通れば、患者の同意を得てiPS細胞をつくり移植します。

理研の高橋政代リーダーは今月の講演で、
「1例目の臨床応用(手術)は早くて1年半後」との見通しを示しました。

視力の大幅な改善は期待できませんが、数年間にわたり検証し、
より効果的な治療法の開発を目指すとのことです。

以前は研究費を捻出するために山中教授がマラソンをして寄付を募ったりなど
苦労が耐えませんでしたが、やはり国が後押しするとこれだけ色々なスピードが速まります。

ますます実用化に向けて速度を上げてほしいものです。





中国の大気汚染、ほんとに大変なようですね。

北京にある日本大使館が、現地に住む日本人駐在員やその家族約150人に向けて
説明会を開催したらしいですが、汚染が進んでいる北京に住むことを
「壮大な動物実験のような状況に置かれている」と説明したそうです。

人間が住む場所では最早無いそうです。

外に出れば衣服は真っ黒になり、視界が見えにくいため、玉突き事故も起きているようで。

隣国のことではなく、これはもう地球レベルでまずい事態です。

改めて、人間の地球への行為に心が痛みます。


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