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緑内障治療へ新たな光明。

2011-12-03 08:06:02 | 日記
緑内障とは、目が正常な機能を保てる「適正な眼圧」以上の眼圧のため、
視神経が障害され、視野が欠けてくる病気。
40歳以上の約5%が発症し、失明の原因でトップ。
血縁者に緑内障の人がいたり、強度の近視・低体温・冷え性・低血圧・
頭痛持ちなどの方々が発祥するケースが多いよう。


そんな中、東北大大学院医学系研究科の、
中沢徹教授(眼科)らの研究グループは、特定のタンパク質分解酵素の活動を抑制する薬が、
網膜視神経を保護し、緑内障の改善に効果があることを確認。

グループは、視神経の乳頭のねじれや萎縮が原因で、網膜神経節細胞が死に至り、
視野欠損と視力の低下を引き起こすことに着目し、この視神経を保護する手法の研究に着手。

これまで、タンパク質分解酵素「カルパイン」が活性化されると、
特定のタンパク質が分解され、細胞死が起きることが分かっていることを踏まえ、
神経節細胞が8割減った緑内障症状のマウスに、「カルパイン」の働きを抑制する薬(阻害薬)を投与。

阻害薬を与えたマウスの網膜神経節細胞の生存率が上昇、
保護効果が高いことを突き止めたそう。

緑内障の一般的な治療は、眼圧によって視神経が萎縮して視野が狭くなるため、
眼圧を下げる治療が行われているが、日本人患者の場合、正常範囲の眼圧で、
視神経の萎縮が起きる正常眼圧緑内障が7割を占めている為、
新たな治療法が求められていたそうで。

中沢教授曰く、「緑内障はさまざまな原因が考えられている一方で、不明な点も多い。
今回は対症療法だが、有効な治療効果が期待できる」と話しているとのこと。

現在は眼圧を下げる以外の治療がない緑内障。
点眼で保護、改善が出来るのであれば、とても喜ばしいこと。

緑内障になる方もどんどん若年化してきているし、
一度壊れた細胞が復活も難しく。

眼科に行って、緑内障発症寸前や、もうすでに緑内障を発症していたというケースも
少なくないようです。(知人は20代で発症。)

視力がそんなに悪くない場合、眼科はあまり行かない方が多いかと思われますが、
ぜひ一度、眼圧検査に行くことをお勧めします。





今日の沖縄は、最高気温が21度、最低気温が18度だということで。

仕方が無いので、去年のコートを引っ張り出し。

曇りがちな空でさえない土曜。

こんな日は、いつもどこに行こうか迷います。

また路地裏の散策をして、怪しい本屋が見つかれば嬉しいです。
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