6月22日(火)に、5年生が保健の授業で『心の健康
』について学習しました
最初に、『感情のペットボトル』を使用し、心の重さについて考えていきました
「嬉しい」「怒り」「寂しい」「不安」「悲しい」「怖い」「苦しい」この感情を表すペットボトルを1つずつ袋に入れていきます
少しずつ重くなっていき・・・ずっと担いでいると重くてしんどい・・・
気持ちを表に出さずに溜め込むことは、こんなにしんどいんだ・・・ということを実際に体感してみました
もし、「怒り」のペットボトルを表に出すときに、そのペットボトルを相手に投げつけたらどうなるのかについてもみんなで一緒に考えてみました
相手がケガをしたり、嫌な気持ちになったりのするので、出し方も大切だということも改めて学びました
スクールソーシャルワーカーの先生にも、なぜ感情を表現する必要があるのか分かりやすく説明して頂きました
子どもたちは、友だちと一緒に勉強をしたり、遊んだりして1日の大半を学校で過ごします
学校生活が、より楽しく充実したものとなるためには、心が健康であることが大切であるということを学ぶ大切な時間となりました
学校でも引き続き、毎日の子どもたちの様子を注意深く見ていきたいと思います