久喜市長 田中 暄二(たなか けんじ) ~久喜市の発展のために~

職員一丸となって日々公務に励んでいます。

日々の公務や生活を通じ、感じたり考えたりしたことを発信していきます。

我が家の庭から( ロウバイ 『蝋梅』 )

2014年02月19日 | 我が家の庭から


「ロウバイ(蝋梅)」です。
我が家のタナカ薬局駐車場に咲いています。
秋以降、我が家の花を紹介するのは、久しぶりです。

インターネットでロウバイを調べてみました。

ロウバイ(蝋梅)は、中国原産の落葉樹で真冬に満開の花を咲かせる数少ない花木の一つだそうです。
花びらは分厚くロウのような質感があり非常によい芳香を放つそうです。
梅によく似た花で、スイセンに似たよい香りがするそうです。

日本には江戸時代に朝鮮半島を経由して渡来したと言われています。
唐の国から渡来したことから「唐梅(カラウメ)」とも呼ばれています。

また、ロウバイの名前は花の色が蜜蝋(みつろう)に似ているからとか、花の質感がろう細工のようだからとか諸説があるようです。

学名のキモナンサスはギリシア語で「冬の花」を意味するそうです。