豊田ふるさと祭りの賑わいの中で感じたこと

南栗橋地区の土地区画整理事業に伴い、活力に満ちた豊かな郷土づくりを目的に開催されている豊田ふるさと祭りが、先般、例年にも増して盛大に開催されました。
２８回目とのことです。

会場地である南栗橋近隣公園は、あの東日本大震災の折の液状化で、大きな被害を受けた地域に隣接しています。

震災後、３年余が経過し、当該地区の復旧復興を目指して、国からの支援を受けながら、様々な事業を鋭意全力で取り組んでいる久喜市としては、ふるさと祭りの賑わいは、本当にありがたく、ＮＰＯ豊田ふるさとづくり振興会や協力団体の皆々様に心からの感謝を申し上げます。

久喜市は、合併５年目を迎えました。
改めて、先人達のご努力により1市3町に営々と息づいて参りました歴史、伝統、文化を後世代の方々にしっかりと伝えてゆかねばならない、そんな思いを豊田ふるさと祭りの賑やかさの中で感じました。

液状化による甚大な被害を受けた皆さん。
完全復旧復興に向けて、全力で取り組みますので、どうぞご協力を宜しくお願いいたします。

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