接遇力向上宣言

久喜市では、7月16日から「やります！　おもてなし力ＵＰ　～接遇力向上宣言～」をスローガンに掲げ、職員の接遇力向上に取り組んでいます。

接遇は、市民の皆さまとの信頼関係を築く第一歩であり、あらゆる住民サービスの原点となる基本的な事項であります。
また、スポーツの声がけのように、元気な声であいさつをするなど実際に声を掛け合うことは、声をかけられた相手だけでなく、声を出した自分の気分（意識）をも上向けるような効果があるものと思っております。

現在の具体的な取り組みとしては、
・私を本部長とする接遇力向上庁内会議の設置
・各窓口部門に接遇リーダーの配置
・来庁者アンケートの実施
・朝、本庁舎及び支所での管理職によるあいさつ
・全職員による毎朝のあいさつ運動
・定期的に接遇に関する自己チェックの実施
・全職員の名札にスローガンの印刷
・庁舎懸垂幕やのぼり旗の設置
・本庁と支所の間で職員交流を行う研修の実施
などを実施しております。


この度、支所に来庁された方から、「職員のあいさつが小さな声で印象が暗い。このようなあいさつならやらない方がよい。」とのご意見をいただきました。
取り組みを開始した直後のことであり、私としても誠に残念であります。

先に掲げたとおり、この取り組みでは、来庁者アンケートも実施しております。

皆さんのご意見に素直に耳を傾け、来庁される皆様、そして市民全ての方に愛される市役所を作っていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。