久喜市長 田中 暄二(たなか けんじ) ~久喜市の発展のために~

職員一丸となって日々公務に励んでいます。

日々の公務や生活を通じ、感じたり考えたりしたことを発信していきます。

お疲れ様でした

2014年03月31日 | 日記
年度末のこの時期は、退職者な異動者等々、市役所各組織で送別会等が行われています。

市内の経済活性化にささやかな貢献をしているかと思います。

そのような中、先日、社会福祉協議会の送別会が開かれました。
社会福祉協議会は、市役所とは別組織でありますが、私が市長に就任させていただいてから、それまでの民間人による会長から久喜市長が社会福祉協議会の会長を務めさせていただいています。

あの介護保険制度が導入される以前の福祉は、どちらかといえば、物や金による福祉サービスの提供にとどまっていたように思います。

しかし、導入後は制度のもとに福祉施策を主体的に行政として取り組むことになり、私は、行政が福祉施策を実施するにあたり意識の上でも大きな転換期であったように思います。

社会福祉協議会と久喜市が一体となって様々な市民への福祉サービスを実施すべきと考え、市長(私)が社会福祉協議会の会長に就任させていただきました。

現在、社会福祉協議会の職員は75人。
うち、正規職員が39人、臨時職員等が36人です。
職員も多人数となりました。10~20年前を考えると、隔世の感です。

また、久喜市社会福祉協議会は、埼玉県においては、質的にも他の社会福祉協議会をリードする立場にあると自負しています。

そのような中で、退職者の皆さんには、発展する久喜社協にあって、大変お世話になりました。

久喜社協が、現在のような他に誇り得る組織に成長が出来ましたのは、皆々様のおかげです。
ありがとうございました。

退職後もどうぞご健勝にてご活躍ください。





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