久喜市長 田中 暄二(たなか けんじ) ~久喜市の発展のために~

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ニューヨークでの活躍を期待

2014年02月16日 | 日記
米国大リーグの10球団以上が獲得に名乗りを上げたとされるプロ野球楽天の田中将大投手は、名門ヤンキースへの入団が決まりました。

7年契約で総額1億5500万ドル(約161億円)とのこと。

田中投手は北海道駒大苫小牧高校から2007年に高校生ドラフト1順目で楽天に入団。1年目に11勝を挙げて新人王。
昨シーズンは開幕以来の24連勝で史上初となる負け無しで最多勝利となる大活躍。2度目の沢村賞で、初のリーグMVPも受賞しました。

ポスティングシステムを利用した主な日本選手は、下記の通りです。

イチロー(2000年、マリナーズ、3年で1400万ドル)
松坂大輔(2006年、レッドソックス、6年で5200万ドル)
井川慶(2006年、ヤンキース、5年で2000万ドル)
西岡剛(2010年、ツインズ、3年で900万ドル)
ダルビッシュ有(2011年、レンジャーズ、6年で6000万ドル)
青木宣親(2011年、ブルワーズ、2年、年俸不明)

今回の田中投手とヤンキースでチームメートとなるイチロー選手は、「ヤンキースがどんなオファーを提示したかということよりも、このオファーを受けたことへの田中投手の覚悟と自信に敬意が払われるべきだろう」とのコメントをしたといいます。

さすがイチロー選手ですね。

田中投手はまだ25歳。
大リーグは田中投手が高校時代から注目していたとのことです。

日本球界から去ることについては、寂しい思いがしますが、大いなる活躍を期待しましょう。