幸多きは不幸の種

無価値な物ほど価値がある 納得できればそれで善し

99 2機目まあ やってみたよ やれば出来るもんだ 

2013-06-30 01:44:55 | CDラジカセ
 RX-DT99 取り合えず・・・  材料が手に入るところは手を入れました  修理箇所は・・・・・、 これがまた 恐ろしく くたびれた手のかかる難物で 

1 CDが ガッチリとドライブ内に貼り付いていまして べりべりと剥がし・・・ 3分でまた張り付くのでたまたま手元に来た明るい色の薄手のフェルトをしかたなく貼りました 
2 CD基盤コンデンサ交換 (再生できなかったので)
3 ピックアップレンズ拭き掃除 
4 中継基盤コンデンサ交換 (最初ラジオすら鳴らなかったの)
5 裏側中継基盤コンデンサ交換 
6 スピーカーネット凹み補修 
7 コントロールパネル軸折れ修理(99はコブラトップの前の機種ですよ) 
8 ラジオ基盤 フェライトコイル1つ焼損を交換 と 検波トランジスタを交換  
9 ケース簡易清掃 

動作状況から検波トランジスタが故障していると判断するまで大分悩みましたがなんとか修理できましたもう少しでDT77を買ってしまうところだったw 
他は材料が無いのでそのままです  後はCDを聞いたりラジオを聴いたり様子を見て、カセットは持って無いので手で押さえて回るか程度  電源コードやリモコン他をこれから調達して出来る範囲内でそろえましょう売れるまでは予備機だしね 


それと・・・  これは書くべきかな時々出る論争の種だよな   まあ手持ちの物が現代的な音をだす障害になったと言うことで、今回気がついたのは手持ちの 銀入り半田線を使うと出てくる音が 上が少し押さえられ「リーンとベルは鳴るがキンと強い所は出さない」低音は「一言で言うとボアーン 立ち上がりと音切れが緩やか」 音の曲線が変わるのを確認しました出るのが一音一音がゆっくりなので全て手持ちの銀入り半田線でやってしまうと音が混ざり明瞭さに欠けました 
 ですが、それを悪いと決め付けるのではなく出過ぎる所を抑えるために部分的に使うのであれば使えないことは無いので 普段はSn63 %の共晶はんだ使っています楽なので 

http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/37/37611/37611_p25-26.pdf
http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/37/37611.html
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