幸多きは不幸の種

無価値な物ほど価値がある 納得できればそれで善し

ぐっ ぐぐぐ なんて音出すのだ ZS-7 これだから 

2013-09-01 01:05:53 | CDラジカセ
 まいったな・・・  今までで一番いい音が出ているじゃない  1度メーカー修理されたせいかそれとも俗に言う量産試作ロット?  半田しなおした痕が無いし  アンプ基盤・カセット基盤 コンデンサ数値は同じだが大分違うものが入っている 基盤はどこか共通基盤ぽいので別機種ラインから持ってきたとか 結局は何故こんな中身になっているのかは謎です   なんつうか完全にシャアザク的な別品  


やっぱりソニーはいろいろ有って面白い 

追記:1回寝て改めて音を聞いてみると量産試作ロットと考えて良い感じです  音楽を聴く分には問題ないのですがドラマCDのような会話が音声の中身となるととたんにバランスの取り方が難しくなるような特徴がでています  普通のZS-7は低中音が『らりるれろ』のような少し巻いた感じでの立ち上がりがよく 今回のアンプ基盤まで ELNA コンデンサが一部使われているロットでは『たちつてと』という感じの中低音立ち上がりのエッジが強く出て高音のピークは少し高いです 結果として量産時に材料品質管理を厳しくしないと語尾に高音部分『サシスセソ』が付く言葉で耳に刺さるような強いピークが出やすくCDラジカセでは単価が  売れてきたらとにかく最速で作りまくれ な ソニーには合わなそうな配分ですw  
 たぶん昔音質面でソニーCDラジカセ アンチに回った人はこのロットをつかんだのでしょうね特徴がピッタリ合っていますしジャズなどには絶妙にいい感じなのですけどねぇ・・・   まあ、当時のラジカセはこう言う曲調にはこのメーカーのこの機種ブラスバンド部ではシャープのラジカセで無いとどうにも音的に都合が悪いなどのような得意分野で使い分ける物だったしソニーとパナはその点で汎用性が高かったから売れた面が有ったのですがこれはこれで  もう少し調整して苦手を改善してやら無いとちょっとなと思うので 手持ちのZS-7を売ってしまおうかな傷が無く新品同然な所が取り得でも手がかからなくなってしまって少し退屈になってきたし 
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