幸多きは不幸の種

無価値な物ほど価値がある 納得できればそれで善し

コールマン 413H 簡単 無改造ケロシン化

2022-11-13 01:23:50 | 日記
 昨夜コメント欄に上げた動画を観て一日たち レギュラーガソリンで点火したノーマルな波板3枚 サブへの分岐リング装着のままでケロシン化をできないかとテスト燃焼させました 結果一発で成功 今まで見ていたケロシン化は何だったのだろうかと言うほど普通に燃えるじゃないですか 

今回使った材料は100均の固形燃料燃焼カップ・燃料用アルコール・チャッカマン ツーバーナーに追加するのはこれだけです 今度こそ100%自分流 emanon流ですねw

形は同じなので
ステンレス 燃料皿
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B5%E3%82%AB%E3%83%A2%E3%83%88-Arcland-Sakamoto-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%82%B9-%E7%87%83%E6%96%99%E7%9A%BF/dp/B00OFODI56/ref=sr_1_9?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2TDCTDKW7WAO&keywords=%E5%9B%BA%E5%BD%A2%E7%87%83%E6%96%99+%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97&qid=1668177471&qu=eyJxc2MiOiIzLjEyIiwicXNhIjoiMi40OCIsInFzcCI6IjIuMTYifQ%3D%3D&sprefix=%E5%9B%BA%E5%BD%A2%E7%87%83%E6%96%99+%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%2Caps%2C176&sr=8-9
燃料用アルコール アルコK2 ×3個セット
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%A4%E3%82%AF%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE-%E7%87%83%E6%96%99%E7%94%A8%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%EF%BC%AB%EF%BC%92-%C3%973%E5%80%8B%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88/dp/B007M82LQO/ref=sr_1_164?crid=367GH2BYBWMQ8&keywords=%E7%87%83%E6%96%99%E7%94%A8%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB&qid=1668177823&qu=eyJxc2MiOiI1LjQxIiwicXNhIjoiNC4zOSIsInFzcCI6IjMuODUifQ%3D%3D&sprefix=%E7%87%83%E6%96%99%E7%94%A8%2Caps%2C194&sr=8-164
使用量はペットボトルキャップ1杯半程度ですから12mmL程度 マニホールドのジェネレーター差込口下  吸気口の下に配置してチャッカマンで点火するわけです


こうするとまずマニホールドが加熱され そこに少しずつ灯油が入る訳ですから燃焼がつづきアルコールが燃え尽きるころには灯油だけで余熱が取れるようになります (火が消えたら灯油が貯まる前に無理せず燃料を止めて アルコールでもう一度最初から) 

マニホールドのU字型部分の塗つて綺麗にしたばかりの耐熱塗装が剥がれた所を見ると ジェネレーターが温まってくると吸気口からアルコールの火を吸い込みバーナー化 中からも加熱していると思われます (もう少しアルコールを減らしても良いのかも?)

追記:多めにしないと灯油の蒸発が間に合わないようです 余剰燃料が溜まってくるとグツグツとか中で沸騰している音がします 
理想としてはシングルバーナーも同じですがバーナーカップ下部の四角の部分が加熱されている状態なので少しづつ 1から2秒出しては止め出しては止めしないと四角の部分に溜まり効率が悪くなるようです 




炎の大きさはガソリンと同じ程度でした やはりバーナーリング下段のリングでガスの量を制限されているからでしょうね ケースなどが過剰に加熱されて塗装が焼けたりしないでしょうからそれはそれで良いと思いますけどね 



燃焼後はこんな感じです 耐熱塗装は塗りたい時に綿棒ででも塗れば良いですしバーナーリング周りはこの通り綺麗なままですしツーバーナーではこれで良いとおもいます 

 シングルバーナーはバナーカップ全体が温まらないと無理でしょうから無理せずバーナーリング波板4枚から5枚で灯油とレギュラーガソリンを半々で混合した方が良いと思います
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6 コメント

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Unknown (emanon)
2022-11-12 19:10:41
追記メモ:アルコールを減らしてテスト点火してみました
結果は多めが良いと分かりました 最初に温まったマニホールドに少し入れては止め 入れては止めしながらマニホールドに少量入れた灯油がアルコールで加熱され
気化したガスに点火してようやくジェネレータのプレヒートが出きるようになるからです  

ジェネレータが温まってくるとアルコールの炎で噴射する気化ガスに火が入り一時的に異音が多少出て来ますがそれくらいでないと余剰燃費が貯まってしまいます 

温まっていると余剰燃料で燃費を止めてもバーナーリングの火は消えずプレヒートが続きますので燃費を貯めすぎないように気を付けてください

 ガソリンと灯油を混合した燃料だと少しずつ赤火が青くなるまでのんびり待つだけなのですけど それでは失敗しないでしょう 煤けたり加減を間違えると逆さにしないといけないだから面白いのですよ結局は
返信する
Unknown (emanon)
2022-11-14 11:16:19
 そおか 今気がつきました 
この内容では今一つマニホールドをどのくらい温まったら灯油を入れ始めたら良いかタイミングがわからない‼️
しかし、風の有り無しや気温で違いが有りそうで困った バーナーリングのネジにアルコールを貯めておけばマニホールドの底に繋がっているネジからの熱で可視化出来ないだろうか?
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Unknown (emanon)
2023-03-26 21:23:19
 ジェネレータの調子が悪い時は外して食品保存袋でアルコールに漬ける 又はガソリンで水の入れたペットボトルに全開噴射
水の中で噴射するならガソリンも霧状に飛散しにくいし分離したガソリンは回収してまた使えますよね 


メモ:ジェネレータの先端をガスなどで加熱しすぎても気化ガス漏れが出る事が有りますよ
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Unknown (emanon)
2023-04-18 22:58:05
 メモ ツーバーナー左側を高くするとサブバーナーへの配管内に余剰燃料が流れ気化面積がひろくなるようです  

ジェネレータは空で加熱された方が良く マニホールドは念入りに加熱できているのが理想なので…

数十秒だけで良いので気化ガスもでない乾いた状態で加熱されたところにジワーと出来る限り滲み出るように灯油を送るといいのだが…  灯油は 気化すると量がガソリンより多いので気化しきれないとジェネレータで気化させないとだから

本体に差し込む前にアルコールでカラカラに加熱して熱々でセットするのはどうかなとも まだ遊ぶ余地はあるだよね古い廃盤パーツのようにガス
化ジェネレータを作ってみるとか
返信する
Unknown (yuuki)
2023-06-10 00:24:50
こんにちは。
ちょっと気になったので参考になればと思いコメントしました。
413の燃焼の仕組みについてです。
・ジェネレーターが温まる
・ジェネレーターに灯油が進入
・灯油が蒸発(フライパンに水を落とした時のようなイメージ)
・灯油の蒸気がジェネレーターから噴出
・噴出する勢いで空気も取り入れられる(家庭用ガスコンロと同じ仕組みです)
・マニホールド内で蒸気と空気が混ぜられる
・波型プレートから蒸気が噴出される
・噴出された蒸気に火をつけて点火
【要点】
・ジェネレータをタップリ温める
 アルコールだと熱量足りないかも
 トーチでガンガン温めて大丈夫です
 ジェネレータ内のコイル?に熱が溜まるようにイメージ
・タンク内の圧力はタップリと
【バーナーリング追加の役割について】
混合燃焼ガスの排出時の抜けの悪さの解消が目的
理想は↓↓
(灯油蒸気+空気)=排出量
通常のリング状態だと
(灯油蒸気+空気)>排出量
となってしまうのでマニホールド入り口での空気吸入時の取り入れる空気量が減る現象が発生
(灯油蒸気+空気ー減らす空気)=排出量
となるので、酸素不足による赤火となってしまう

こんな感じです。
返信する
Unknown (emanon)
2023-06-10 02:33:09
 yuukiさん 
コメントありがとうございます 
まず ケロシン化でのガストーチの使用は04年辺りに流行していらいずっとある点火方法で

個人的にガスを使うのは使用量が気になってしまう貧乏くさい所と言うか ガソリンは仕事用からいくらでも使えて 逆にガスの方がわざわざ買いに行かねばならず私には手間のかかる物なのです 私のケロシン化の内容を読んでいくと必ずしも絶対成功を望んでいないのですよ 遊びの延長なのです

それと ジェネレーターの先端をガスで加熱しすぎれば気化ガス漏れの原因になり そう言う致命的な失敗だけはできるだけ出ない様な流れで書いてます

話を戻して コールマン製品で問題になってくるのがここですよね
>・ジェネレーターに灯油が進入
・灯油が蒸発(フライパンに水を落とした時のようなイメージ)

ココで2通り考え方が出来
 タンク加圧最大:ジェネレーターが十分加熱されていないと気加圧で栓がされたようになり少しずつ燃料が流れる状態にならない 
 加圧最小 他の様に数回加圧でゆっくり灯油が進入 加圧最大の様にジェネレータ全てに灯油が入ることは無くコントロールしやすい(これは書いたこと無いですね) 

もう一つ問題になるのが4分の1程度少し開いただけでドバと燃料が出る個体と2回程度から出始める個体が有るという事です 

>【バーナーリング追加の役割について】
これは なるほどです 確かに気化ガスは沢山出た記憶が有り 温まった所で全開にすると20cmほど青い火柱がw  
別の話で ヤフオクなどでは413H型なのにケース右側が丸く塗装焼けした物が有り個人的には封印で 

そこでこちらの方で一応はもう少しやりやすいガスを使わない点火をやってみたわけです
コールマン 413H 簡単 無改造ケロシン化(2)
https://blog.goo.ne.jp/tanabatanokuni/e/1e24a9bca7d32daf691eb613a25e7868

コメントありがとうございました
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