幸多きは不幸の種

無価値な物ほど価値がある 納得できればそれで善し

まあ楽しめたな 黒いシーアンカー誕生

2022-03-21 19:10:35 | 日記
 まあ 休みですね お隣の県までちょいと遊びに行って帰りはつつみ屋 作並店によって一休み 少ない本数なのにずんだ沢山のせてくれて有難かったです 1本140円 餡だけでも冷凍で販売しているので欲しかったけど手持ちが…  

それにしてもN-BOX頑張ってくれた 峠までの上りでリッター22K 目的地で25K 帰宅して自宅前24.2K 適度に上り下りが無いと伸びないのですよね 節約できた分気が付いたら団子で食べてましたが おいしいw

夜はシーアンカーを塗って焼いて 使えれば良いと購入したものの外見が気になっていた物がいい感じに焼きあがりましたw
 たまたま焼付が出来る塗料を持っていた 事に気が付いたのでやってみました耐油性も問題なしガソリンでも耐えていたので縫ってみたのですよ 



室内では上手く写らなかったので急いで点灯 ノブが赤いので黒が似合いますね
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KASUGA 王冠印 ガソリントーチ 速熱 発火付き

2022-03-07 23:25:27 | 日記
 やっと部品が届き修理完了 手間がかかりすぎですね 色々問題が有りました… このトーチ最初からこんな道具だったのでしょうか? 

順に並べますか 
1、まずポンプカップ 何やら綺麗に洗浄されカラカラに収縮 白い程ですので問題点はもっと下 ポンプ配管が簡単に外れます(嫌な予感しかない)
2、やはり逆止弁が  逆止弁が「無い」黒いゴムが乗っているパーツが有りません!! 硬化して部品探しに取り出したままなのでしょう
3,メインと余熱バーナーのノズルが穴 何故か同じような大きさにしか見えない違って1割くらい そして、何度掃除してもメイン噴射弁内の僅かなススが剥がれるたびに簡単に詰まる(点火3分内程度で) ニードルが無いので毎回ノズルを外す事になる当時は有鉛ガソリンでススが溜りすぐ詰まるのではないかなと… 
4,各部パッキン劣化 締めるほど潰れ漏れる でも絞めないと止まらない



1,ポンプカップは日本製という事で21mm アメリカからぱく 技術輸入した影響で基本ポンプカップは大・小2種類なんです それ以外は業者のつてで作ってもらいどんな小さな部品も言い値で輸入してもらうしかなかったのです 
コールマン Coleman オイルド ポンプカップ (216-5091) 5個セット
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00CEMBTCK/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1

2,逆止弁 大きさは今まで修理した物と同じサイズでシーアンカー・オプテマス・ペトロマックス などのポンプバルブを筒の部分とその中身を移植可能かもしれませんが1000円位しますペトロマックスは3000円 それで合わなければ結局バネの調整が必要になります 

ですのでない部品は作りました 材料はPCマザーボード固定用のネジです 


ドリルで少しずつ広げてここから角を取ったりゴムが落着いて当たる様に調整しつつバネの長さを調節していくわけです ひと巻きの半分程度ずつ切って丁度いい所を 聞いたことが有る通り気を付けないと泥沼にハマる バネはアマゾンで買える世の中になったので昔ほど取り返しがつかないほどでは無いですが…  強いと空気が詰まらないし弱いと燃料がポンプ側に吹き上がりポンプカップからオイルが無くなりすぐスカスカ空振りし始めるしポンプカップが渇いて小さくなってしまいます


おや? 丁度目の前に有るスマホ充電USBケーブルのスプリングが丁度いい太さだな… 線の太さもいい感じ 今回は切って使う事も無かった 良かった 

3,ノズル穴の小ささは初めからこうだったのかな? 青火でも風になびいて消えそうだしすぐ詰まるので縫い針で多少突く事にしました余熱バーナーと比べて1.5倍ほどに調整 詰まらなくなりました 火力も丁度いい

4、パッキンが届きましたので仮のパッキンを外し交換 上の画像でキセル状の丸い部分ポンプパイプを受ける部分に ニトリルゴム(NBR)なので問題ないはずです コレでだめなら作るしかないのですが 1度しか使わないポンチで何千円かかるだろうか?
SANEI 水栓補修部品 ユニオンパッキン 直径22mm×内径17mm×厚さ2mm PP40-22X17
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B003PHJIAS/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

給油口に
SANEI 水栓補修部品 ユニオンパッキン 直径26mm×内径16mm×厚さ2mm PP40-26X16
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B003PHJJ8E/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

逆止弁
ノンリターンバルブ用パッキン汎用品(径4.5 x 3) 5個
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00HQ9UN8W/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o06_s00?ie=UTF8&psc=1
本来ならこの逆止弁の様なタイプが付いていたはずなのですけどね 

各部画像


今回の製品は大阪の日本ハッピーが特許を取る以前に販売された(事になる パクリコピーなら話は別ですが) 製品になるので製造流通数が少ない事になりかなり希少ということになりますのでコレクションとしては良かったです それでも日本ハッピーの製品を推しますけどね 

この製品の良い点を上げるとすれば 他社の様にアメリカ製によく似た鋳型ではなく自社の鋳型を使っている所 各部軽量化されダントツで軽い そこは素晴らしいですアメリカ製のコンパクトトーチよりこの大きさで軽いのは良いですが私の買った状態と同じならお勧めできないかな 富士のメイントーチ替えノズルが使えるのなら簡単なのですが…  
コメント (1)
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シーアンカー909 2台目

2022-03-01 02:53:57 | 日記
 改めてタイトルを見ていると 自分でもまた買ったのかと思いますが退屈で買ってしまいました 最近遊びに行けないですから食事やガソリン代の範囲で暇つぶしでもと 言い訳してみる 

今回の909は かなり重症でした まず燃料タンクには何色と言えばいいだろうか 透明なはずの灯油が濃茶のごとく黄色く臭い  
そしてチェックバルブが茶色にタール状の物にコーティングされ 
余熱バーナーも同じ様に吸い込み口などべたつく汚れアリ 吹き出し口詰まりアリ
タンク圧力計は裏側の穴が腐食し緑色でカリカリ 圧力計は不動 
ミキシングチューブのレギュレーティングスクリューからの気化ガス漏れでの汚れ
後は外装の錆汚れかな 

燃料タンクはチェックバルブを外し(今回はマイナスドライバーで外せる物でした)外で給油口に水道ホースを挿しこみ水を入れつつチェックバルブから排水 その後熱湯に食器洗い洗剤を混ぜタンクへ 曲げた歯ブラシで洗い灯油を入れ水と一緒に燃料抜取り管で水を抜きました  
酸洗いは問題点もあるとの事で今回は少量の灯油にツーサイクルオイルを混ぜタンク内で回してコーティング余分な濃い混合油はタンクから排出 2サイクルオイルを使うバイク風にしてみました毎回燃料抜取り管でタンクを空にするので錆が落ちてもその都度吸い出してしまうのですけどね 

チェックバルブは分解してアルコールで拭き取り 綺麗になり過ぎなので2サイクルオイル塗り 
余熱バーナーは吹き出し口をスパナで外すと根元から外せたのでタンク内燃料吸い込み口の銅メッシュを外しアルコールで拭き取りクリーニング

タンク圧力計はパーツクリーナーと爪楊枝で裏側穴の錆を落としましたが上手く動作しませんでしたので 良くはないのでしょうが燃料アルコールを流し込みかき混ぜて排出 動きました 

ミキシングチューブのレギュレーティングスクリューは前回と同じくパテ塗り 

外装の錆はピカールとコンパウンド 

今回は2台目なので350CPと500CPニップルとニードルのセットを購入  製造方法からしてニップルは刻印は違ってもほぼ同じ感じ小さくて見えないw しかしニードルは350CPの方が数値分確かに細い物だと確認しました
(Amazonのニードルが同じ500CPでも太さが違って見えたのでOptimus用に管理された物を購入) 
ついでなので500CPに交換 

そして点灯テスト 問題なし 明るさは350CPガソリン6%添加とほぼ同じか何となく明かるのだろうか? そんな感じです燃料吸い込みの音はゆっくり 1時間ほど点灯させて炎上は無し マントルの膨らみ具合は 以外500CP化の方が小さいです 今回はこんな感じかな 
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