毎年、梅雨の終わりは恒例のように激しい雨に日本全国が襲われる。我が地も例外ではなく時間30mmだ、50mmだの豪雨に見舞われ、遂に昨日は時間80mmを体験させられた。バケツをひっくり返したの表現は40mmぐらいからとか。車の運転もハンドルにしがみつくような姿勢だったが、帰り着いたときに車から出られなかった。豪雨が早く収まることを願うばかりである。
今朝はほんの一時だが雨が降っていなかった。写真左はベニバナである。棘のない種もあるようだがこれは葉に鋭い棘がある。右はベルガモットである。ハーブでアロマオイルなどにし使用されるようだ。
こちらはフェンネルである。和名はウイキョウ(茴香)で整腸作用があるほか香辛料・ハーブとして使用される。右はアピオスの花である。色は違うが花の形は葛に似ている。ほど芋と呼ばれつる性の植物で根に子芋が出来る。
左はネジバナ・ネジリバナと呼ばれる花である。茎を回るように花がつく面白い花である。右はソバの花である。赤い花が咲く種もある。今の時期、ソバ畑は一面の花になり美しい。
子供の頃から知る花の一つ鉄砲百合である。そして右は切り花として玄関先に飾られているカサブランカである。写した写真を見て何か変と感じ、よく見ると雄しべ・雌しべがない。通るときにズボンに花粉が付くと取られていた。
我々の世代でカサブランカと言えば先ず映画を思い出す。1942年の映画らしいが青春の思い出となっている人も多いだろう。そしてカサブランカランディと言う沢田研二さんの歌がある。こちらは1979年のようだ。もう一つ、カサブランカ・グッバイと言う歌がある。内館牧子さんの作詞で1996年の作品である。カラオケの仕事に従事していた頃で最初に聞いたのは有線放送だった。ムードある甘い歌声で誰が歌っているのだろうと思ったものだが調べてみると何と鳥羽一郎さんだった。♫”私はいつも あなたに言った 別れ話はみっともないわ・・・”。大好きな歌となり今もカラオケで時々歌う。が、♫”・・・しゃべらないのが 大人の別れ”。?である。いつになったら大人になれるのだろう。
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