今年は班長の他、シニアクラブの班世話役を兼務している。シニアクラブの継続した大きな仕事はプランター10個で育てている草花の水やりです。花は百日草・日日草そして鳳仙花など。水やりは当番日があり私は土曜日、かれこれ4ヶ月になる。その傍に芽からだんだん育ったソバが今は一面の花畑を見せる。
待ちに待った酔芙蓉がやっと咲き始めた。朝、真っ白な顔を見せていた花、だんだんピンク色に染まり夕方にはこんな色になる。
もう一つ、白い大きな花が咲いている。夕顔である。夕暮れの頃に咲き始め、夜は可能な限り花弁を開き大きな花になる。が、朝には萎む。気を付けないと見落としてしまう。
例年に比べ開花が遅れている曼珠沙華の傍に赤いトンボが止まっている。羽に茶色のがらが見える。そして真っ赤なトンボもいた。
先日の朝日新聞で”ヒガンバナの開花が遅れている。気象庁の全国17ヵ所の観測点のうち14ヵ所で例年より遅い。”と。セメントの割れ目からそして土手で茎が伸びているそして花芽もだんだん大きくなっている。花も可憐だが今の状態も楽しい。
ヒガンバナの開花が調査で遅れているとの発表にも驚いたがこれを気象庁がやっていることに更にビックリ。毎年、桜の開花宣言のニュースはテレビで見るが何故か桜だけ特別のように思っていた。ほんなら他にも、と調べてみた。あるある、梅・桜・リンゴ・ヤマブキ・紫陽花など。更にチューリップもある。勝手に想像する。”咲いた咲いた チューリップの花が・・・”と職員が・・・。そんなはずないな。