山茱萸を中心に花々が重なり合う場所がある。ベランダから東に見える光景で毎朝、ストーブ用の薪を持ち込むときに、つい立ち止まる。真ん中にユキヤナギ、左に10月から咲き続けている椿、右側に赤く見えるのはひとりばえの南天だ。バックにサンシュユ、その向こうにプラムの木が見える。他所の木だが間もなく白い花を付けて最終形になる。手前の池の近くでミニ水仙が隠れるように咲いている。白い花は沈丁花だ。
前回、紹介した深紅の木瓜に続いてピンク色も咲き始めた。深紅に比べると花は小さいようだ。
見上げると可憐な花が咲いている、杏子の花だ。土手にあるのだが1度枯らしたがまた芽吹きし、こんな花を付けてくれるまでになった。そして、シデコブシだ。昨秋に大きくなり過ぎた木をかなり刈り込んだため、花数は少ない。が、存在感のある花で目立つ。
枝がゴチャゴチャになってきた団扇の木(ウチワノキ)だ。なぜ、この名?と思ったものだが昨秋に初めて種を付けたときに解決。種が団扇の形をしている。種が可愛い花は長く楽しめていい。利休梅の種子も六角形で面白い。
雨の時に駐車場の雨水を流すために造った溝。ワサビ狩りに行った時に持ち帰った根っこを植えていたらここまでに育った。ワサビは花が咲くと辛みが薄くなるようだ。花は4枚の花弁が十字に咲く。
金魚とメダカを飼い始めてから12,3年になる。今では金魚用の容器は大小6個となった。メダカは寿命が3,4年と短いためそれほど増えることはないが金魚は長生きで今は1年生・3年生まで・10年まで、そして10年以上と分けて飼っているが150~200匹ぐらいに増えた。
金魚の池は6個とも水をポンプで回している。が、それでも1年に2回の大掃除が必要だ。晩秋は寒くなる前で良いのだが、春は卵を産む前でまだ寒い3月中旬ぐらいまでにやる必要がある。更には水を回しているので1日で終わるのを目標としていて5,6時間だが結構、きつい作業になる。今年は16日が20度を超える暖かい日になったので急遽、頑張った。案の定、過労からか体調を崩し明くる日の夕方から風邪の症状に。喉が痛く咳がひどいこともあり、月曜日にかかりつけの病院に。身体のバイオリズムの問題か、ほぼ2ヶ月ごとぐらいにお世話になっている。が、今回は2月にもお世話になっていて間が1ヶ月。動くのも辛くちょっと落ち込みながら桜の開花を待っている。