連休後半、ぜひ観たかった「ミュシャ展」に行ってきました。
「30分待ち」という表示が出ていましたがそれほどかからず会場へ。とはいってもゴールデンウィークで会期終了間近ということもあり、かなりの混雑。
今回のミュシャ展は有名なポスターだけでなく、デッサンや油彩、装飾図案集、アクセサリー、舞台デザインなど様々な作品が展示されていて、ミュシャの色々な「顔」を観ることができたように思います。また、展示作品の最後に紹介されている大作「スラヴ叙事詩」シリーズは、習作の一部とはいえミュシャの熱い気持ちが伝わってくるようでちょっと感動的でした。
ミュージアムショップは会場以上の大混雑(ほとんど女性)。でもミュシャのデザイン自体が洒落ていてまったく古さを感じさせないので、あれもこれも欲しくなるのがわかります。ちなみに自分はチケット・ホルダーを購入。
ミュシャ展の後、ビル屋上のスカイデッキが無料開放中ということで夜景を観に階段を100段(エレベーターが混んでいたので 笑)。けっこう風が冷たかったもののとても綺麗でした。
(2013.05.05 訪問)