野菜ソムリエプロtamitanのブログ

野菜ソムリエプロtamitanが旬なお野菜を独自目線で紹介します。
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シュトーレン2013

2013-12-09 | パンのコト
今年のシュトーレンが焼けた。毎年同じレシピを見て作っているレーズン酵母のシュトーレン。でも、入れるフルーツやナッツ、ラム酒の種類や量が異なったり、酵母の発酵具合が違うせいで、毎年微妙に違ったシュトーレンが出来上がる。手作りならでは。
今年のシュトーレンは160℃で20分焼いたあと、さらに180℃で15分、200℃で10分じっくりと時間をかけて焼いたおかげで、外がカリカリ。
ちょっと焦げたかも・・・と思ったのだが、(実際ちょっと焦げたっぽい色をしている)食べてみたらこれがいい感じだった。色は黒いけど、どうせ仕上げに粉砂糖振るからわかんないし(笑)
じっくり温度をあげながら焼いたからなのか、皮の部分が分厚くて、カリッと食感がいつもと違う。いつもはもっとパンみたいなんだけど。
焼き立てをさっそく味見。焼き立ても外はカリカリしてて中はふんわりで、そしてなんといっても塗ったばかりのラム酒の香がプンプンしていてサイコ―なのだ!!
だんだん日にちがたてば、バターとラム酒が馴染んできて、全体てきにしっとりとしたまた別の食感が楽しめる。が、個人的には焼き立てが好き。
なので、いつも4個作るけど、そのうち1個は焼き上がり1~2日のうちに食べてなくなってしまう。あぁ、やっぱりおいしいなぁ。いつでも焼こうと思えば焼けるけど、やっぱりこの時期だけに限定して焼いたほうが季節感あるし、1年に1度のお楽しみ。(実際、めんどくさいし・・・)
さて。今日からちびちび食べていこっと。

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