ワッフルはパンなのか？お菓子なのか？

「ワッフルはパンなのか？お菓子なのか？」
微妙なところ。
今日はひさしぶりにワッフルメーカーを登場させてワッフルを焼いた。
ご存知のとおり、ワッフルにはふわふわした軽い食感のものとしっかりと生地を味わうものがある。
私は後者のリエージュワッフルが好み。
今日焼いたのもリエージュワッフル。

ところで。リエージュワッフルの生地にはパン作りと同じようにイーストを使用し、しっかりと発酵させて作る。使う小麦粉もパンと同じ強力粉。（薄力粉と混ぜることもある）
そうやって生地を作るとしっかりとした噛みごたえの生地になり、リエージュワッフル特有の食感が生まれる。

さて。イーストで発酵させたこのワッフルはお菓子ではなくパンではないのか？
でも甘くってコーヒーや紅茶と一緒に食べることが多いのでお菓子の要素が強い。
甘いパンといえば、数々の菓子パンやデニッシュなどもあるが、これらはレシピのカテゴリー上「パン」の部類に含まれている。
ワッフルはひょっとしたらお菓子でもパンでもなく「ワッフル」という部類なのかもしれない(笑)

とにかく。
今日焼いたのはチョコチップ入りワッフルなので、お菓子として焼いたもの。
時間をかけてじっくり焼いたのに、なくなるのはあっという間。
お皿の上に焼きあがったワッフルをてんこもり乗せていたのに、見るたびに１個ずつ減っている。
我が家にはどろぼう猫が３匹もいるので、なくなるのが早い。
あぁ、あとで美味しい紅茶をいれてゆっくりと食べようと思ったのに、３時まで残っているかなぁ・・・。

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シュトーレンの食べ比べ

シュトーレンを焼いたという話をしていたら、母親が「レーヴ・ドゥ・シェフのシュトーレンがおいしいらしいよ」とわざわざメールをくれたので、勉強のために買ってきた。その後、母親も梅田のデパ地下で御影高杉のシュトーレンを買ってきてくれた。

自分で焼いたものと食べ比べしてみる。
いちばん右がレーヴ・ドゥ・シェフ。
真ん中が高杉。
そして左が家で焼いたもの。

まずレーヴのは形がペッちゃんこ。色も濃い茶色で表面はしっかり砂糖でコーティングされている。生地もパンというよりは完全に焼き菓子。これ、どっかでたべたことある食感・・・・と思ってよく考えてみたら、アメリカンパイのクラストの部分に似てる。サクッとしていてでもバターはたっぷりな感じが風味と食感が良く似てる。
フルーツがたっぷりはいってて、特徴的なのは大きなプラムが入ってること。中までしっかりやけていて、ふわっとした感触はない。バターがよく効いている。

高杉のはふんわり系。パン屋のシュトーレンという感じだ。（菓子屋だけど）
外側もうちで作ったのに似ている。粉砂糖をかけただけという感じで砂糖の層は薄い。スパイスがよくきいていて、フルーツがよく洋酒につかっていて、お酒の風味もよく出ている。
ふんわりやわらかい生地。これ、私好みだぁ。

ラベルの原材料を比べてみると・・・
レーヴのは
ミックスフルーツ（プラム・レーズン・オレンジ・レモン・リンゴ）、バター、小麦粉、アーモンド、砂糖、牛乳、クルミ、卵、イースト菌、脱脂粉乳、食塩、洋酒、バニラ、香辛料

高杉のは
バター、小麦粉、レーズン、砂糖、牛乳、アーモンド、洋酒、オレンジピール、レモンピール、イースト、水あめ、シナモン、食塩、オールスパイス、ナツメグ、植物油脂、香料


大きな違いは卵が入ってるか入ってないのと、水あめを使ってるかどうか。
スパイスは「オールスパイス」と「ナツメグ」でいいのね。高杉のにはシナモンは入ってないんだ・・・。
私はシナモンが好きなのでシナモンたっぷり入れたいが、今度はオールスパイスを手に入れて作ってみよう。
ちなみに、今回使ったのはチャイミックス。シナモン・ジンジャー・カルダモン・ペッパーがミックスされている。ちょっとシナモンの風味が弱かったので、これにさらにシナモンを追加してもいいかな。

今回、ケーキ屋のシュトーレンをいろいろ食べ比べてみたが、本当は「パン」の部類なのでパン屋のシュトーレンも食べ比べてみたい。
いやぁ、もう１回焼こっ！

米粉のレモンバーム＆チョコチップクッキー

畑に生い茂っていたレモンバームを刈り取ってハーブオイルを作ったのが残っていたのを忘れていた。「ひょっとして・・・」と思って瓶のフタを開けてみると、表面には白いモワモワのカビが！！！
ガガーン！
オイルの量が少なかったため、オイルにつかっていない部分にカビがはえてしまった。
下の方は色も変わってないし大丈夫そうだったので、表面をすくって使えそうな部分はさっさと使い切ることにした。

さて。何をつくろうか・・・。
まずはパン。オリーブオイルで焼くならフランスパン生地がいいなぁと思い、ホームベーカリーのフランスパンコースでまずはレモンバームパンを。
まだ余ってる。
これは米粉のクッキーにしよう。
どういうわけか、うちの子供たちは米粉のお菓子やパンが大好き。最初米粉でパンやクッキーを焼いたときには「いまいちだな・・」と思ったのだが、これもなぜか子供には人気。
その後、卵を使えばおいしくできるということが判明！今日のクッキーにも卵をたっぷり使うと、サクサクのおいしいクッキーに。卵なしの時とまったくちが～う！すごいぜ、卵！

食べさしの板チョコが冷蔵庫に眠ってたので、これをガンガン割ってチョコチップ入りにしてみました♪

ベルギーワッフル

ワッフルメーカーをゲットしたのでさっそくワッフルを焼いてみた。
もちろん、パンのように生地を発酵させて作るベルギーワッフル。
ぺらんぺらんでふわふわしたアメリカンワッフルより、この歯ごたえがあって食べごたえのあるベルギーワッフルの方が好み。

さてさて。
初めて使うので焼き加減がいまいちわからない。
が、まぉまぁの出来。
今日は最初ということで、ドライイーストでレシピ通りに作ってみたが、今度は自家製のレーズン酵母で生地を作って焼いてみたい。

これからのおやつタイムが充実しそう・・・。

チョコミントマフィン＆レモンバームマフィン

ベランダ栽培で大きくなったミントとレモンバーム。ミントといっても日本ハッカなので「メントール成分が多く食用には向かない」と一般的に言われている。
が、我が家では食べる（笑）

たしかにメントールが強いので、ティーにすると鼻がスース―して気持ちいいくらいだ。でも刻んでマフィンに入れるくらいなら大丈夫なのでは？？

・・・ということで、チョコミントマフィンに。

刻んだハッカの葉とチョコチップ。ついでにレモンバームも収穫してきてこちらも刻んで混ぜ込む。
チョコミントの方が好評だった。レモンバームはいまいち味も香りもしなくって、普通にプレーンマフィン。ただ見た目に緑の葉っぱがはいってるって感じかな。

もうちょっといい使い方を考えなければ。