
「チャイミックス」というのを手に入れた。シナモン・カルダモン・ジンジャー・ペッパーの粉末がミックスされたスパイス。チャイを作るためのスパイスなのだが、これを使ってチャイ風味のパンを焼きたい。
それと、ちょうどレーズン酵母液を作ったところだったので、漬け込んでいたレーズンを生地に練りこんでみた。いつもは液だけ濾し取ってレーズンは捨ててしまうのだが、何度もリフレッシュしてるうちに酵母が元気になってきて、酵母液も1~2日で完成してしまう。そうするとまだまだレーズンはぷっくり丸くって甘味も残っており、それを捨てるのはもったいない・・・というか、それを使えばいっそうレーズン酵母の風味が増しておいしくなるのでは?と思ったわけで。
ただ、難しいのが水分の調整。
最近はずぼらしてて生地こねはもっぱらホームペーカリーにおまかせ。ところが粉や水の配合がきっちりわかっていないと機械は使えない。
手でこねていれば感触で「ちょっと固いな」とか「ベタベタしてるな」というのがわかり、粉を足したりして調整がきくのだ。
というわけで、今回は久しぶりに手ごね。
こねてるうちにレーズンがつぶれて水分が出てくるので、どんどん水っぽくなって生地がべたついてくる。その都度粉をたし、生地の具合を調整。そしてたどり着いたのが↓の配合。これでもちょっとまだやわらかい。バターをもう少し控えてもいいかな?
生地を半分にわけて、半分はそのままロール型にまるめて「シナモンレーズン味」に。
半分にはチャイミックスをシナモンシュガーのシナモンの代わりに使用して「チャイ風味」に。
この、切り込みをいれてねじる成型も今回初挑戦。いつもシナモンロールを作る時はぐるぐるっと大きい生地を丸めてロールケーキのようにし、カットして焼いている。
見た目は「フレンチクルーラー」のようで良いではないか。ただ、今回は生地にもシナモンがはいってて茶色っぽい上に、フィリングも茶色っぽいので、プレーンな生地にシナモン巻き込んだ方が色のめりはりがあって良いかも。
レーズン酵母の風味がめちゃ効いてて、そしてスパイスも効いてて、ホットミルクとよく合う冬のおやつ。
でもちょっとやっぱり生地が柔らかすぎたかなぁ~・・・。もうちょっとハードで噛みごたえのあるパンが好みだな。
また挑戦して配合を見直してみよう。
<レーズン酵母液のレーズンを使ったシナモンレーズンパンのレシピ>
漬け込みレーズン・・・130g
酵母液・・・30g
水・・・80g
強力粉・・・305g
バター・・・35g
スキムミルク・・・11g
塩・・・6g
ブラウンシュガー・・・45g
シナモンパウダー・・・3g
★ねじり成型の折込用にブラウンシュガー・チャイミックス・バターを別途適量。
4等分した生地を麺棒で広げてバターを塗り、ブラウンシュガーとチャイミックスのまぜたものを一面に振る。生地を両端から折りたたんで三つ折りにし、麺棒で伸ばす。
真ん中に縦3本のスリットをいれ、ひっぱりながらねじねじ。くるっと丸めて端同士をくっつけるとフレンチクルーラー型の完成!
190℃で15分焼いたが、210℃くらいで焼けばよかったかも。
ちょっと焼き色たらず、生地もやらかい。
再度挑戦が必要なレシピなので、覚書として。
それと、ちょうどレーズン酵母液を作ったところだったので、漬け込んでいたレーズンを生地に練りこんでみた。いつもは液だけ濾し取ってレーズンは捨ててしまうのだが、何度もリフレッシュしてるうちに酵母が元気になってきて、酵母液も1~2日で完成してしまう。そうするとまだまだレーズンはぷっくり丸くって甘味も残っており、それを捨てるのはもったいない・・・というか、それを使えばいっそうレーズン酵母の風味が増しておいしくなるのでは?と思ったわけで。
ただ、難しいのが水分の調整。
最近はずぼらしてて生地こねはもっぱらホームペーカリーにおまかせ。ところが粉や水の配合がきっちりわかっていないと機械は使えない。
手でこねていれば感触で「ちょっと固いな」とか「ベタベタしてるな」というのがわかり、粉を足したりして調整がきくのだ。
というわけで、今回は久しぶりに手ごね。
こねてるうちにレーズンがつぶれて水分が出てくるので、どんどん水っぽくなって生地がべたついてくる。その都度粉をたし、生地の具合を調整。そしてたどり着いたのが↓の配合。これでもちょっとまだやわらかい。バターをもう少し控えてもいいかな?
生地を半分にわけて、半分はそのままロール型にまるめて「シナモンレーズン味」に。
半分にはチャイミックスをシナモンシュガーのシナモンの代わりに使用して「チャイ風味」に。
この、切り込みをいれてねじる成型も今回初挑戦。いつもシナモンロールを作る時はぐるぐるっと大きい生地を丸めてロールケーキのようにし、カットして焼いている。
見た目は「フレンチクルーラー」のようで良いではないか。ただ、今回は生地にもシナモンがはいってて茶色っぽい上に、フィリングも茶色っぽいので、プレーンな生地にシナモン巻き込んだ方が色のめりはりがあって良いかも。
レーズン酵母の風味がめちゃ効いてて、そしてスパイスも効いてて、ホットミルクとよく合う冬のおやつ。
でもちょっとやっぱり生地が柔らかすぎたかなぁ~・・・。もうちょっとハードで噛みごたえのあるパンが好みだな。
また挑戦して配合を見直してみよう。
<レーズン酵母液のレーズンを使ったシナモンレーズンパンのレシピ>
漬け込みレーズン・・・130g
酵母液・・・30g
水・・・80g
強力粉・・・305g
バター・・・35g
スキムミルク・・・11g
塩・・・6g
ブラウンシュガー・・・45g
シナモンパウダー・・・3g
★ねじり成型の折込用にブラウンシュガー・チャイミックス・バターを別途適量。
4等分した生地を麺棒で広げてバターを塗り、ブラウンシュガーとチャイミックスのまぜたものを一面に振る。生地を両端から折りたたんで三つ折りにし、麺棒で伸ばす。
真ん中に縦3本のスリットをいれ、ひっぱりながらねじねじ。くるっと丸めて端同士をくっつけるとフレンチクルーラー型の完成!
190℃で15分焼いたが、210℃くらいで焼けばよかったかも。
ちょっと焼き色たらず、生地もやらかい。
再度挑戦が必要なレシピなので、覚書として。