東成区緑橋。
かつて千間川(せんげんがわ)があった通り沿いに素敵な建物「燈(あかり)」があります。
燈は、大正時代に建てられたお家が今もまだほぼ建築当時のまま残されていたので、オーナーの意思で取り壊して新しいものを建てるのではなく、古いものを活かして今も昔も時代を超えて人をつなぐ場所として活用できればという思いのもと、六波羅真建築研究室の助けによって見事再生を果たした町家複合施設です。
創作帽子屋、カフェ・バー、小さな骨董屋、そして二階には貸し間があります。
古い建物がベースなのに古臭さは全くなく、心が安らぐ落ち着いた雰囲気が感じられます。
古風だけどどこか新しい。気軽に集まれる東成のおしゃれスポットです!
場所:大阪市東成区東中本1-2
最寄駅:地下鉄 中央線/今里筋線 緑橋駅⑦
こんなスポットがあったんですね~!すごく近所なので、嬉しいです(^o^)
六波羅真建築といえば、松屋町にある「練」など、からほり倶楽部(空堀商店街界隈長屋再生プロジェクト)が有名ですよね。
そこも町屋を改築して、複数の店舗が入ってるのですが、チョコレートのカフェがあったり、和モダンな雑貨屋さんがあったり、お気に入りの施設なんです。
この「燈」も、さっそく覗いてみようと思います☆
東成は歴史が古く、忘れられた資源がたくさん眠っています。
一から開発するのではなく、まちの資源を利用してより素敵なものにし、スポットを当てる。
六波羅さんの取り組みは本当に素晴らしいと思います!
「燈(あかり)」では、魅力的なイベントが開かれるようです。このブログでもできるだけ紹介していきたいと思います。