日々 暗中模索

一寸先の見えない人生を、ネギま!と恋姫と特撮を糧に生きていく管理人の日記と色々に関する記事を書いていくブログです。

299時間目 感想

2010-08-21 02:17:03 | ネギま!感想
魔法先生ネギま!第299時間目「ネギの答えVSフェイトの答え」感想 

千雨たちからも無理だと思われる魔法世界の崩壊の阻止。
しかし、ネギは既にイメージは出来ており、その為には委員長の力も必要だと言う。
それでも、ザジの姉、ポヨ=レイニーデー(ネギ命名)はネギが進む道は多くの命を失うと、
本当の姿を現してネギを止めようとする。
だが、そのタイミングで龍宮たち武道四天王メンバーも目覚め、
龍宮はネギ達を先に進めるためにザジの姉の足止めに残る事に。
強力な力を誇るザジ姉だが、そんな相手に龍宮も真の姿、半魔族の姿へとなる。


いやぁ、今回は本当に最後の部分に全部持っていかれましたね。
と言うか、先週に龍宮について考察したと思ったら、
今週に、早くも龍宮について新しく分かった事が判明するし。
・・・タイミングが悪すぎるよ。それとも、ある意味タイミングが良かったか?
さて、来週は再び休載なのだが、次はどんなネタにしましょうか。


魔法世界を救うために、必要な協力


どうやら、ネギは事前に実証実験も行っていて、成功しているようですが、
それが修行の合間にて、・・・闇の魔法の完全な習得に四苦八苦している間に、何をしているんですか。
と言うか、そんな片手間な実験で十分大丈夫なんだ。
で、実際にやるには他の人たちの協力が必要で、
委員長の協力も必要らしいですが、・・・これってやっぱり、財力が必要なんでしょうか?
どんな事をやるかは分かりませんが、旧世界の方で何かをすると考えると、
どうしても必要物品を揃える為のお金が必要だと思います。
もちろん、普段から服の賠償金を払っている教師のネギ君には、そんな大きな計画に必要なお金は足りないわけで。
そうなると、委員長から借りないとね。
まあ、委員長ならば麻帆良祭の頃を考えると、結構なお金を出せそうですが。
他にも別の可能性として、魔法世界の住人を旧世界に移動させるとして、その為の場所の提供とか。
もちろん魔法世界の住人12億人を住まわせる場所はないので、
魔法球になるだろうけど、それでも膨大な数になるだろうから、やっぱりある程度の敷地は必要だろうな。
それと、個人的に委員長の協力を得る時に、委員長の家、雪広家についても新しく分かる事が判明すると良いな。
委員長の姉とか。
そして、ネギとの仮契約との流れで。

ザジの姉、その本来の姿


ネギが引かないと考え、本気の姿になったザジ姉だが、・・・あれ、スタンド?
まあ、どっちらかと言えばFFのラスボス的デザインですが、真っ先に出たのはジョジョの方だった。
しかし、この後ろのってザジ姉が作ったものなのだろうか。
それとも、ザジ姉に付き従っている高位の魔族なのだろうか?
取り合えず、最初に龍宮たちを圧倒した攻撃は、この後ろにいるのが透明化していて攻撃したものだと思われる。
それと、これでザジ姉とザジが魔族、しかもラスボスに近いくらいに偉いと分かりましたが、
やはり、魔族のいる世界、魔界は別にあって、そこに住んでいると解釈して良いのかな?

託してみる、未来


超が残していった武器でザジ姉と戦う龍宮だが、・・・無断で使っているわけではないよね?
千雨ちゃんの方は、無断で超の残したハッキングデータを使っていたけど。
と言うか、本当に何時の間に地雷を設置したり、そもそも何処から取り出したりしたのだろうか?
楓の武器もだけど、龍宮の武器も謎過ぎる。
取り合えず、ネギが進もうとしている未来は、超が止めようとしている未来で、
同じように超に協力していたはずの龍宮は、そんなネギを信じて協力すると言う。
でも、これって恐らくだけど超もまたネギを信じて帰ったのだろうな。
あの時点で、ネギが何処まで判断して、どうするのか想像するのは難しいと思うが、
ネギならば、間違った判断をするとは考えなかったから素直に帰ったのだろうか?
それとも、ネギがこうすると分かった上で帰ったのか?
・・・だとすると、本当に超は何処まで先の事が分かっていたのか。

真の力、覚醒


龍宮がザジ姉の足止めに超が残していった武器を使ったが、本命は龍宮自身の本来の力。
と言うか、貴方まで純粋な人間ではなかったのですね。
えっと、これで3-Aには、ヴァンパイアにアンドロイド、烏族のハーフに幽霊、そして魔族と半魔族。
・・・クラスの5分の1以上が人間ではないとか。
もしかしたら、他にも純粋な人間ではない人もいるかもしれないし。・・・アキラとか怪しいし。
しかし、龍宮の魔眼は魔法による物でも、移植によるものでもなく、
魔族独特の能力だったのね。
そして、左目だけなのはハーフだから、片方だけしか遺伝されなかったと言うことか。
それにしても、純粋な戦闘力で言えば、武器に頼っている龍宮が分が悪いと思っていたが、
まさか、こんな隠し玉を持っていたとは。
果たして、その真の力で何処まで足止めできるのだろうか?
やっぱり、麻帆良祭の時のように、最後まで決着はつかないのかな。
どうでも良いが、この姿を見てブラックロックシューターを連想したのは自分だけではないはずだ。
・・・最近、OVAも出たしな。


今回のお気に入りのシーン 


今回は、このシーンが可愛かったので。
龍宮隊長は、自分が幸せに浸っていた事に、少し落ち込んでいたり。
楓の方は、どんな世界かと思ったら、死んだ祖父と祖母と一緒にいる世界だったらしい。
夕映もそうだけど、周りに死んだ人がいた場合、その人と一緒にいる事が一番の願いになるのかな。
そして、すっかり赤面しまくっている二人。
クーフェイの方はそこまで恥ずかしがる事ではないと思うが、まだちゃんと認めたわけではない部分もあるからな。
でも、それで言うと同じようにネギと一緒にいたアキラも、すごく自己嫌悪に陥っていそう。
それと刹那の方は・・・まあ、あんな世界を願ってしまってはな。


勝手に次回予告

真の力を発動し、魔眼の力でザジ姉の攻撃を避けまくる龍宮だが、
決め手の攻撃は出来ず、足止めに専念する事に。
一方、先を進むネギたちの前に現れたのは、フェイトの従者の暦たちで、
それを確認した明日菜の姿をしている栞は・・・

次回「第300時間目 魔族VS魔族 白熱大バトル!!」 活目して待てぇ
!!
(ついに次回は300時間目ですね)