魔法先生ネギま!第287時間目「麻帆良学園、総員戦闘配置!!」感想
高音から父親が魔法使いだと知らされた祐奈だが、薄々気づいていたらしく、すんなり理解する。
そして、一緒に母親も魔法使いで、任務中に死んでしまったことを教えてもらう。
一方、麻帆良学園では祐奈たちを心配する明石教授たちだが、
世界樹の異変から、魔法世界での異変を感じ取り、臨戦態勢に入ることに。
同時に、アルや詠春、エヴァにも手助けを求める。
その頃、イギリスにいるいんちょの元にエヴァからの電話があり、ネギたちが麻帆良学園に帰ってくることを伝える。
魔法世界での話が続くと思ったら、まさかの麻帆良学園での話。
ここで魔法世界だけでなく、麻帆良学園にまで事件が及ぶとは考えていませんでした。
同時に、幾つか分からなかった部分も判明しましたし、
いよいよ最終決戦が近くなったような気がしますが、ネギは未だに準備が出来ていない状態。
いつになったらネギは闇を克服できると思ったら、次回は休載。
しかも、次回は合併号だから2種連続読めないという状態に。・・・仕方が、無いんだけどね。
だけど、休載記事のネタが不足している状態で。・・・二つ分を、考えないと。
例え真実を知っても
高音さんから父親が魔法使いだと聞かされた祐奈って、秘密にするように言われているのでは。
だが、
自分判断で話してしまうという。
この場合、話すのは父親の方では、もしくは祐奈が自分で高音に聞くとか。
第三者が勝手に教えて良いものではないと思うのですが・・・
まあ、祐奈の方が薄々気づいていたから良かったですが。
同時に、母親の方も教えてもらったのですが、こちらは魔法世界の任務中に死んだとの事。
そして、それは今回の事件に関係しているのではと高音は言います。
10年前だとすると、
ナギが行方不明になった頃です。
学園長がナギと知り合いだとすると、ナギの手伝いのために魔法世界に行っていて、
その時に死んだ可能性も。
さて、その真相は父親の口から語られるのだろうか?
・・・どうでも良いが高音さん。
今回の事件と関係しているという根拠が、
まったく無いような気がするのですが、気のせいでしょうか?
ここで時間軸の説明
結構長い間続いている魔法世界編。
作品中でも二ヶ月以上経っていて、夏休みは過ぎていると思ったら、
ゲートが全部使えないために地球と魔法世界の時間経過が違っていて、
魔法世界では地球よりも4、5倍の速さで経過しているらしいです。
つまり、地球では2週間も経っていないと言う。・・・
何と言う便利設定。
一応は普段は地球と同じ時間軸なので、大戦などの出来事は地球と同じ20年前で大丈夫らしいです。
さて、いくら地球では2週間しか経っていないにしても、これ以上長引いては夏休みが終わってしまいます。
あと2、3日で終わると思いますが、
雑誌の方では何ヶ月になるんでしょうね?
・・・何だか、今年中には終わらないのではと思ってみたり。
麻帆良学園と魔法世界の関係
はい、いくつかヒントが出ていたのに
気づかなかった管理人です。
いや、麻帆良学園のような魔法に大きく関係する施設なのにゲートが無いのは不思議だったのですけどね。
ネギの出身地とは言え、わざわざ遠いイギリスまで行く必要はあるのかとも思ったのですが、
そう言う事だったんですね。
しかし、麻帆良祭の時に世界樹の下で、そういう場面が出たのに、まったく考えもしなかった自分は
考察ブログとしては問題ありか?
だが、まだ謎の部分も多いですよね。
オスティアにあったゲートポートの先が、現在明日菜が在籍している麻帆良学園という関連性。
そして、学園長には不思議な力を有しているという話も。
うーむ、単純に麻帆良とオスティアが繋がっている訳ではなく、もっと深い理由があるのか?
もしかしたら、他にも麻帆良学園にオスティア関係者がいるのかも。
・・・こうなると、本当にザジの正体が色々と予想できてしまうな。
すべては麻帆良で終結する
全てのゲートが閉鎖されたために魔力が集約されてしまい、
今開け様としているゲートから集まった魔力が一気に出てしまうという状態に。
フェイト達の目的は、その集まった魔力を使って、再び儀式を行うことらしいです。
・・・て、
それじゃあゲートを使えないのでは?
まあ、そこの所は麻帆良学園で対処するから大丈夫かと。
そして、そのために麻帆良学園ではアルや詠春、エヴァの力も借りる事に。
その事で、わざわざいんちょにも連絡するエヴァさんは良いですね。
と言うか、
携帯の番号を知っていたのですね。・・・念ためにと言う事で、クラスメイト全員の携帯番号とメールアドレスを控えている
エヴァ様萌え。
それと、
エヴァ様の中でもいんちょと明日菜は親友と言う認識だったのね。
やっぱり、この二人の組み合わせは好きだな。
今回のお気に入りのシーン
今回は考えましたが、千雨ちゃんが好きなのでこのシーンで。
まあ、このメンバーの中では仮契約もしていないし、一般人かも。
後頭部を掴んで片手で放り投げたり、リボンで子供一人抱えたり、アルビノだったするけど。
・・・一般人代表?
いや、このまま千雨ちゃんの最終絶対防衛ラインを侵略するものが多数出てくる予感。
と言うか、千雨ちゃん自身は一般人という認識は無いんですね。
勝手に次回予告
時間になり、再び暴走状態になって戦うネギ達を見るまき絵達。
何とか再び動きを止めることには成功するが、ネギは正気に戻る事は無く。
そんな時、仮契約のアーティファクトでネギを助ける事が出来るのではと考えた亜子は・・・
次回「第288時間目 すぐ隣の魔法使い」 活目して待てぇ !!
(今回違いすぎたので、次回予告はそのままに)